世界初となる「木造」の人工衛星を2023年に打ち上げようと、京都大と住友林業が計画を進めている。運用後は大気圏で燃え尽きるため、環境への負荷が少ないのが特長。まず木材を宇宙空間にさらして耐久性を確かめる実験を2月にも始める。
計画するのは1辺10センチ程度で立方体の形をした小型の衛星。外側を木材と太陽電池で覆った構造で、内部に電子基板などを収容する。木材は電磁波を通すためアンテナを内部に設置でき、材料費も安価で加工しやすいのも利点だ。宇宙航空研究開発機構(JAXA)にもアピールしたい考え。
衛星の素材は現在、アルミニウムが主流。
https://nordot.app/849519724084281344
世界初の肩書が欲しいだけのクソ実験
実用性ゼロ
スケーラビリティゼロ
>>6
いや、木材は普通にNASAも研究してるぞ
温度変化が大きすぎるけど
大丈夫なのか
空気や湿度はないから腐る心配は
船内だけか…
木に何か染み込まして強くするんだろうか
おもしろそう
>>11
一般的なのは樹脂含浸だが、陽が当たると150℃、当たらないと-120℃になる環境ではたしてもつだろうか
>>28
宇宙での温度の概念は地上とは違うからなあ
空気がなければ劣化も遅くなる可能性が
劣化って、たいていは酸化だからね
環境に優しくって
地球上で生まれた有機物を宇宙空間に放出することの影響の方が未知数で怖いんだが
木造のメリットは?
>>30
打ち上げは重量との戦いである事を考えれば
軽量である
環境に優しい
以外ないかと
想定している衛星はおそらくStarlinkのような
無数の衛星を軌道上に使うためだろう。
それらが廃棄するすること考慮しての判断だろう。
なんか何でも難癖つけたがる奴が多いな
気泡の多い材質が超低気圧化でどうなるかとか、耐久性とか、熱変化とか素人の俺でも色々思いつくぞ
発想は素晴らしい、実現したら驚きで嬉しくなるね
有人サイズではなく機能特化衛星・単寿命を安価にばらまけるようにするのね
何かあったときはむしろデブリにならずに消滅させるって考え方か
十分ありだなというか悪くない
強化木材ってほとんどプラスチックじゃなかったけ?
>>74
プラスチックは合成“樹脂”だから相性抜群よ
木材に液体ガラスを染み込ませて難燃性にするってあったな
なんかバカにするスレばかりだけど
打ち上げ時の摩擦で燃えない工夫ができれば用が済んだら大気圏再突入させて燃やせば
デブリにならなければ地上落下の被害もそれほど気にしなくて良くなるしってことじゃないの?
>>76
そもそも何の話をしてるのか分かってない人ばかりだろうから
人工衛星が分からないっぽい方もいるしw
小型の衛星だと燃え尽きてくれたら大助かりなんだよね
打ち上げ時の摩擦は問題ないよ、軌道近くまで衛星は裸じゃないから
むしろ軌道上の温度変化
日向で 100~200℃、日陰で-100℃という温度変化の急激さ
他にも機器の熱をどう逃がすか
フレームの枠がアースとして使えなくなるので、無線や基板の動作に影響しないか
色々潰してかないとね
確かソ連の有人宇宙船の窓枠が木製だったよな。
いまだに空気との摩擦でモノが燃えるってのが感覚的に理解できん
>>85
摩擦ではなく圧力で温度が上がる。
>>85
断熱圧縮というもので急激に空気を圧縮すると熱が発生する
手押しポンプで自転車のタイヤに空気をいれたとき
ポンプがちょっと温かくなるのと同じ
面白いけど、宇宙では木製でも腐食や劣化してくれないよな
何にせよ、非常に面白い取り組みだな
再突入時に燃やす分には木も金属もたいして変わらんやろw
フィンランドの木造衛星のほうは延期されたのか
セルロースって実は耐久度あるんだよな
セルロースを分解できる菌糸類キノコ類が進化するまでは、
植物は腐らず山積みになってたんで
石炭紀が生まれた
木造といってもみんなが考えてるDIYの木材じゃないからね
いろんな物質を浸透させて温度差や真空下でも高い耐久性をもたせたもの
木と言えるかも怪しいくらい別物になってると思う