勇者のクズのアニメ化経緯、マジで狂っている
— はむらび (@hamurabidabutsu) March 15, 2025
1.カクヨム初期の作品。商業的にはコケて打ち切り(なお作者の次作勇者刑に処すはバズってアニメ化)
2.イカれたファンがコミカライズ権を買い取り勝手に連載
3.初期は売れなかったが無断転載者に訴訟を仕掛けて得た資金で連載継続
4.人気作に
5.アニメ化
『勇者のクズ』は、ロケット商会さんが執筆し、「第1回カクヨムWeb小説コンテスト」の現代アクション部門で大賞を受賞した小説を、ナカシマ723さんがコミカライズした作品です。
物語の舞台は、魔力を得たマフィアが「魔王」として君臨し、それに対抗する「勇者」という職業が合法化された東京。主人公の勇者・ヤシロと、彼に弟子入りを志願する女子高生3人組の成長や戦いが描かれます。
本作は、2020年と2021年の「次にくるマンガ大賞」に2年連続でノミネートされるなど、高い評価を受けました。また、漫画版は個人制作・個人流通という異例の形態にもかかわらず、累計5万部以上の売り上げを記録しています。
現在は、リイド社のWeb漫画サイト「コミックボーダー」で連載中。単行本もリイド社から刊行されており、多くのファンに支持され続けています。