足摺海底館の漏水って老朽化が原因だと思ってたら、まさかのウニが開けた穴のせいだった。ウニの反乱だ。
— ロッズ (@rods_skyfish) August 3, 2025
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そして、佐賀県の「玄海海中展望塔」のメンテナンスを行う業者「カナデビアエンジニアリング」に依頼して、海の中から調査したところ、「海中展望エリア」の窓付近の壁に穴が開いていたことがわかり、当初は内側から止水処理をして漏水を止めていました。
その後、メンテナンス業者がさらに詳しい調査を行ったところ、海中展望エリアの外側を覆っている強化プラスチック(FRP)と、内側のモルタルが、“ウニ”によって浸食されていたことがわかりました。そのさらに内側にあった鋼板を海水が長時間にわたって腐食した結果、壁に直径5mmほどの穴が開いていたということです。
貫通した穴は1か所だけでしたが、同じようにウニが侵食した穴は大小あわせて50か所以上見つかっていて、その中からはウニが確認されたということです。このためメンテナンス業者は、海中=外壁の穴を特殊な充填剤で埋め、鋼板の穴には内部から金属で溶接をして、それぞれ補修を行ったということです。
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