東京大は23日、トランプ政権の留学生受け入れの認定取り消しによってハーバード大で学べなくなる日本人を含む留学生を、一時受け入れる方針を固めた。授業の聴講を許可し、同大に復学後、単位認定してもらうことを想定している。
東大は2022年、ロシアのウクライナ侵略で避難民となった学生や研究者を受け入れ、授業の聴講や図書館利用を認めてきた。ハーバード大の留学生にも、この枠組みの適用を検討する。東大の林香里理事・副学長は、「意欲と才能ある若者が、学習を継続できるよう支援したい」と話している
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