2021/11/1 17:33
https://www.sankei.com/article/20211101-YWZ2AZKSRFKAVNWWZ3WNXXB3NY/
岸田文雄首相(自民党総裁)は1日、衆院選の選挙区で敗北し、辞任する意向を固めた甘利明幹事長の後任に茂木敏充外相を充てる方向で最終調整に入った。党幹部が明らかにした。
2021/11/1 17:33
https://www.sankei.com/article/20211101-YWZ2AZKSRFKAVNWWZ3WNXXB3NY/
岸田文雄首相(自民党総裁)は1日、衆院選の選挙区で敗北し、辞任する意向を固めた甘利明幹事長の後任に茂木敏充外相を充てる方向で最終調整に入った。党幹部が明らかにした。
「野党共闘」に加わったれいわ新選組は、比例東京ブロックで議席を獲得し、山本太郎代表が国政復帰を果たした。
2019年夏の参院選は、重度障害者2人を優先的に当選できる「特定枠」にし、比例区で228万票を獲得する「れいわ旋風」となった。ただ、山本氏は当選できず影響力が低下。今回の衆院選では勝敗ラインを「1議席」に設定した。
当初めざした、東京8区から野党統一候補として立候補することは、他党とのあつれきが生じたことを受けて見送った。しかし、選挙戦では立憲や共産の公認候補者の応援演説にも入り、野党共闘を積極的にアピールした。
ただ、野党共闘で一本化された選挙区のうち、れいわの候補者が残ったのは1選挙区のみ。山本氏も野党共闘について「政党としてのメリットはない」と不満をあらわにする。選挙戦でも「与党からも野党からも嫌がられる、空気を読まない国会議員が必要だ」と繰り返し訴えており、国政復帰後も他の野党と足並みをそろえるかは不透明だ。(北見英城)
https://www.asahi.com/articles/ASPC10FW5PBZUTFK00J.html
立憲民主党の福山哲郎幹事長は1日、公示前の議席数を割り込んだ衆院選結果を受け、辞任する検討に入った。2日の執行役員会の議論を踏まえ、最終判断する。福山氏周辺が明らかにした。
https://nordot.app/827743474469339136?c=39550187727945729
立憲民主党の枝野幸男代表は10月31日深夜、東京都内で記者会見し、来年夏の参院選でも改選1の選挙区(1人区)で共産党などと野党候補を一本化する考えを示した。「与野党一騎打ち構造は小選挙区制度が想定している。参院選1人区も構造は基本的に一緒だ」と述べた。
衆院選では全選挙区の7割以上となる213選挙区で候補者を一本化した。枝野氏は共産との選挙協力について「一本化にとどめる」としていたが、それに反して立民候補が共産の街頭演説会で支持を訴えるなど、相互支援が展開された選挙区も続出した。枝野氏は記者会見で「選挙が終わった後にしっかりと(立民候補と共産の関わり方を)整理したい」と述べた。
https://www.sankei.com/article/20211101-LHKQGF44NBJ2TAO5DVH2PN3DXU/
時事ドットコム(時事通信ニュース)
@jijicom
4年ぶりの衆院選で自民党は、大幅に議席を減らす見通しとなりました。不人気の菅義偉前首相から岸田文雄首相に「党の顔」を代えることで、逆風を和らげる戦略は不発。有権者は「自民1強」にノーを突き付けました。
#衆院選
#衆院選2021
https://twitter.com/jijicom/status/1454822137575972871
4年ぶりの衆院選で自民党は、過半数を維持したものの、議席を減らした。不人気の菅義偉前首相から岸田文雄首相に「党の顔」を代えることで、逆風は和らいだが、有権者は「自民1強」に疑問符を突き付けた。
岸田首相「勝利宣言」も笑顔なく 大幅議席減に重い空気―自民
自民党は過去3回の衆院選で、いずれも280を超える議席を獲得して大勝。「自民1強」の下、安倍晋三元首相は7年8カ月の長期政権を誇った。しかし、今回の衆院選がこれまでと決定的に違うのは、全ての国民が新型コロナウイルスの感染拡大という「国難」に遭遇した上で、審判を下した点だ。安倍元首相は持病の悪化が原因で昨年9月、任期途中で辞任。総裁選で国会議員や党員の圧倒的な支持を得て後任に就いた菅前首相は、コロナ対応が後手との批判を浴び、内閣支持率が急落した。その結果、党内で「菅降ろし」が広がり、再選出馬断念に追い込まれた。
次期首相選びの総裁選は国民の関心を集め、自民党が新たな「顔」に選んだのは、国民の意識に近いとされる党員票でトップ(44%)の河野太郎氏ではなく、多数派工作で国会議員の支持を固めた岸田氏。勝利の原動力となったのは、安倍元首相や麻生太郎副総裁ら第2次安倍政権で中枢を占めた面々だ。表紙が変わることが決まるや、党内の衆院選への危機意識は薄れ、組織を末端で支える党員の多数意思より、国会議員の論理を優先した。こうした光景を見て、「自民党は変わらない」と感じた有権者が多かっただろう。
前回選挙後の安倍政権の3年間には、「政治とカネ」の問題が相次ぎ、財務省による決裁文書改ざんという民主主義の根幹を揺るがす不祥事も起きた。1年間の菅政権は緊急事態宣言下、五輪・パラリンピックを開催した。もちろん、選挙戦を通じ、発足したばかりの岸田政権を支える自民、公明の与党も、野党各党も、コロナに苦しむ人々への支援や経済再生、社会保障、エネルギー、安全保障などの各分野で公約を掲げ、舌戦を繰り広げた。有権者はこうしたもろもろのことを考慮し、1票を投じたに違いない。その結果は、与野党の議席差を縮めることによる「自民1強」の修正だ。
岸田政権は国民の信任を得て、続くことになった。一方、立憲民主党などの既存野党は、政権への不満を自身への支持に大きくつなげることはできなかった。とはいえ、コロナを経ても、投票率が微増にとどまったのは、国民の政治不信がなお根強いことの証しだ。結果を受け、国会で各党は重要課題について真摯(しんし)に議論し、国民の期待に応える責任がある。特に、岸田政権がどう国会に臨むのか。もし、国会を単なる「野党の追及を受ける場」と認識し、野党との論戦を避けるようなことがあれば、次なるハードルとなる来年夏の参院選を乗り越えるのは、容易でないだろう。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021103100864&g=pol
[新潟3区]黒岩氏、1万超の票差で苦杯
復活ならず「国政復帰へ強い決意」
前回選は50票差で振り切ったライバルとの一騎打ちで議席を明け渡した。立民前職の黒岩宇洋さん(55)=新潟3区=は「皆さまの思いに応えられず本当に申し訳ありません」と支援者に深々と頭を下げた。
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20211101650675.html
今井雅人氏が敗戦の弁 衆院選岐阜4区
衆院選岐阜4区で、立民前職の今井雅人さんは小選挙区で敗れ、比例復活にも届かず、議席を落とした。岐阜県可児市の事務所で、集まった支持者に「必ず個人の意思が尊重される社会はやってくると信じている」と語った。
https://www.gifu-np.co.jp/news/20211101/20211101-118881.html
川内 博史@kawauchihiroshi
おはようございます。
皆様に御支援いただきながら「落選」という結果になったこと、本当に申し訳なくお詫びします。
本当に、本当に申し訳ありませんでした。
でも、これからも民主主義前進の為に努力を重ねて参ります。
あなたの声を聞かせて下さい。
https://twitter.com/kawauchihiroshi/status/1454934395010396162
関連
久兵衛の寿司黒岩たかひろ議員「どこのが出たとは言ってない」虚偽発言
https://www.jijitsu.net/entry/kuroiwa-kyuubee-dema
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https://news.livedoor.com/article/detail/16144297/
籠池氏「すべては国会で話す」…報道陣に「人権侵害だ」いらだちも 野党議員と自宅面談1時間半
https://www.sankei.com/west/amp/170317/wst1703170019-a.html
https://i.imgur.com/Vv22IFr.jpg
https://i.imgur.com/Bh34PTk.jpg
【ワシントン時事】米政府は衆院選での与党の勢力維持を歓迎している。中国との覇権争いが激化する中、岸田政権の対中政策を注視。とりわけ日本の防衛費増額の方針は、日米の抑止力強化に資するとして実現に期待が高まっている。
米政府関係者は、自民党が防衛費について「国内総生産(GDP)比2%以上も念頭に増額を目指す」と公約したことを「画期的だ」と評価。次期駐日米大使に指名されたエマニュエル前シカゴ市長も、承認公聴会で「日米が相互運用できる兵器を調達し、戦略を描くのに重要な機会になる」と強調した。今後、装備品購入拡大の圧力がかかる可能性がある。
米側は半導体など重要品目のサプライチェーン(供給網)強化や、知的財産権保護を重視している。安全保障を念頭に置いた経済連携も日米関係の焦点となる。
一方、バイデン政権が優先課題に位置付ける気候変動対策が自民党の公約で大きく扱われなかったことで「岸田文雄首相は関心が低いのか」(外交筋)といぶかる声も。英グラスゴーの国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)での首相の発信が注目されそうだ。
時事通信 2021年10月31日21時34分
https://www.jiji.com/sp/article?k=2021103100784&g=pol
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf09d3d0149e4f6c70ad73618036cabda8b2f673
「政策そっちのけで、自分の選挙のためと思われた」…国民・玉木代表が野党共闘を批判
11/1(月) 1:27
読売新聞オンライン
2021衆院選
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211101/K10013329951_2111010403_2111010403_01_02.jpg
立憲民主党の辻元清美 副代表は小選挙区の大阪10区で敗れ、重複立候補した比例代表の近畿ブロックでも惜敗率でおよばず、落選が確実になりました。
辻元氏は61歳。平成8年に初当選し、これまでに社民党の国会対策委員長や民進党の幹事長代行などを務め、現在は立憲民主党の副代表を務めています。
選挙戦で辻元氏はコロナ禍での経済支援策として、一時的な消費税率の引き下げなどを訴え8回目の当選を目指しましたが、小選挙区の大阪10区では日本維新の会の新人の池下卓氏に敗れ、重複立候補した比例代表の近畿ブロックでも惜敗率でおよばず、落選が確実になりました。
辻元氏「私自身の力不足と責任を痛感」
大阪10区で落選し、比例代表でも議席を確保できなかった立憲民主党の前議員で党の副代表を務める辻元清美氏は「私自身の力不足と責任を痛感している。コロナの中で苦しむ女性たちの声などを国会に届けたいという気持ちで活動してきたが、それができなくなることが私自身もつらい。おわびの言葉しかない」と述べ頭を下げました。
そのうえで、現在務めている党の副代表などの役職については、「枝野代表と相談して考えたいが、責任を取って辞任するのが筋だと思う」などと述べ、退く意向を示しました。
NHKニュース 2021年11月1日 4時03分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211101/k10013329951000.html
【セメン溶いて】立民の辻元清美副代表が落選 [11/1] [右大臣・大ちゃん之弼★]
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1635703903/
4年ぶりの衆院選で、自民、公明両党は絶対安定多数を維持し、1カ月前に就任したばかりの岸田首相の続投が決まった。
有権者の審判は政権の「継続」だったが、自民党は公示前の議席を減らし、金銭授受疑惑を引きずる甘利明幹事長が小選挙区で落選した。首相や与党は重く受け止める必要がある。「1強」体制に歯止めをかけ、政治に緊張感を求める民意の表れとみるべきだ。
(略)
与野党の議席差が縮まった今回の選挙結果を、強引で恣意(しい)的な政権運営の見直しにつなげねばならない。これまで首相官邸に追従し、内部から自浄作用を発揮できなかった与党議員は自らを省み、進んで「言論の府」の再生に尽くすべきだ。
森友・加計・桜を見る会など一連の疑惑の真相解明も、政権が動かないのなら、国会こそが、その役割を果たすべきだ。
野党の責任も重い。政権へのチェックのみならず、開かれた政策論争を通じて、多様な民意を政治に反映させる力とならねばならない。
https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S15095965.html
自民党の甘利幹事長は、今回の衆議院選挙で小選挙区で議席を確保できなかったことを受けて、幹事長を辞任する意向を固め、岸田総理大臣に伝えました。岸田総理大臣は、選挙結果や党内情勢などを踏まえ辞任を認めるかどうか近く判断することにしています。
自民党の甘利幹事長は、今回の選挙で神奈川13区から立候補しましたが、立憲民主党の新人候補に及ばず、小選挙区で議席を獲得できませんでした。
自民党の現職の幹事長が小選挙区で議席を確保できなかったのは、小選挙区制度が導入されて以来初めてです。
これを受けて甘利氏は、責任をとりたいとして幹事長を辞任する意向を固め、岸田総理大臣に伝えました。
これに対し岸田総理大臣は「自分に預からせてもらいたい」と述べ、選挙結果や党内情勢などを踏まえ甘利氏の辞任を認めるかどうか近く判断する考えを示しました。
甘利氏は、先の自民党総裁選挙で岸田総理大臣を支持する方針をいち早く打ち出して陣営の幹部を務めるなど勝利に貢献し、先月1日に行われた党役員人事で幹事長に起用されたばかりでした。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211101/k10013329771000.html
自民261
立民96
維新41
公明32
国民11
共産10
れ新3
社民1
無10
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2021/
立民・枝野氏、代表辞任を否定
(全文はリンク先を見てください)
https://www.sankei.com/article/20211031-RYBMT6O37FPXDCH6R7DIFQM62A/
立憲民主党の枝野幸男代表は31日夜のフジテレビ番組で、衆院選で目標としていた政権交代を実現できなかった結果を受けた代表辞任を否定した。前回衆院選の際に1人で党を立ち上げ、4年間で100議席以上に増やしたと強調し、「この間の党運営がうまくいった一定の成果だ。さらに伸ばしていくため、この路線で前に進んでいく」と述べた。
一方、公示前勢力から3倍の30議席を確実にした日本維新の会について「まったく方向性が違う政党と組むことはできない。維新は国会では完全に自民党の補完勢力だ」と批判し、連携を否定した。
立民は衆院選で、全選挙区の7割以上となる213選挙区で共産党などと野党候補を一本化した。枝野氏は「政権の選択肢を明確に示す(与野党一騎打ちの)構造は、かなりの選挙区で示せた。この構造を貫いていくことが政権交代につながる」と成果を強調した
立憲民主党の辻元清美副代表は比例近畿ブロックで復活できず、落選が確実になった。
https://nordot.app/827600028931047424?c=49404987701575680
1日午前0時55分頃、立憲民主党副代表の辻元清美氏は、大阪10区で日本維新の会の新人候補に敗れたことを受け、「維新への風が相当強く、接戦だった最後は集中砲火のように攻められた」と語った。報道陣の取材に答えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8dd6cb3f1b02d286839cfd28169f5db2ced52a6b
立憲民主党が公示前の110議席を下回ることが確実になった。
https://nordot.app/827580792194433024
https://twitter.com/chunichi_denhen/status/1454836537544232961?s=21
改憲勢力3分の2
自民、公明、日本維新の会に、与党系無所属を加えた改憲勢力で3分の2の310議席獲得が確実となった。
立憲民主党の枝野幸男代表は31日夜、NHK番組に出演し、小選挙区で共産党などと候補者を一本化した「野党共闘」に関し、「かなり多くの選挙区で接戦にまで持ち込めたというところであり、一定の効果があった」と評価した。同時に「小選挙区制度を軸としている以上、自民党と一騎打ちの構造を作るというのが最大野党としては目指すべき形だ」とも語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/453babe1a65d4a5ff8051f05e9533ce555237377