【研究成果】ハチク(淡竹)が120年ぶりに開花!?東広島市内で開花後を初めて追跡調査~竹林再生の謎を解明する手掛かりに~
本研究成果のポイント
1. ハチク(淡竹)(※1)はモウソウチク(孟宗竹)、マダケ(真竹)と供に、我が国の主要な竹に数えられています。そのハチクが120年ぶりに東広島市内で開花しました。竹は開花後に枯死すると言われていますが、ハチクの開花生態はほとんどわかっていません。開花後枯死するのならば、竹林の再生はどのように進むのでしょうか?開花に伴い、竹林の環境はどう変化するのでしょうか?我々研究グループはこうした疑問に取り組みました。
2. 開花した稈(かん)(※2)は、開花直後に枯死することが確認されました。一方、種子は全く確認できませんでした。開花から3年後、開花の有無に関係なく、調査対象のすべての棹が枯れました。種子のできない無駄な開花の後の稈の全滅は合理的でなく、不条理にさえ思えます。
3. 今回の事例は、近い将来起こるだろう、より大規模なハチクの開花を扱う上で、重要な知見となり、また今後、竹林管理やタケノコ生産管理の改善などに繋がると期待されます。
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/77715
竹は庭に植えたらちゃんと管理しないと竹林まっしぐら
どういうことなの
よく今まで生きてたな
記憶違いかもしれないけど、、竹の花って100年に一度とかでしょ?
>>6
そう書いてあるけど
これ、植物学者で竹専門のやつでさえ開花を見たことないやついるってこと?
>>稈(かん)(※2)・・・茎のこと
地下茎も調べて全部枯れていたのだろうな
竹の花は見ると死ぬんだっけ?
>>13
親戚が見たそうだけど30代で死んだな
自家不和合なのかな?昔は近くに異なる株(クローン)が居て同時開花したから種子を作れた、みたいな?
種が実らず枯れたということは
雌株だったのだろう
120年前に通りかかった行者が破竹の杖を刺して「この地に栄え恵みを与えん」と言ったに違いない
古地図を調べれば
行者のまえには竹林が無かったことが分かるはず
俺子供ん時見たよ
花と言うか…、花には見えないな
ちょっと騒ぎになった記憶ある
>>19
かなりのレア体験じゃん
江戸時代の飢饉の年にたまたま竹が花咲いて実をつけたから、それ食って生き延びたって話もある。
いや、そもそも一株でそこに生えてないだろ
アイツら駆除すんのマジで大変なんだぞ
>>24
一株が地下茎伸ばしてコピーを増やすから一つの竹林のどの竹も同じ遺伝子
だから破竹の勢いなんだよ
竹取物語でかぐや姫が入っていたのが淡竹なんだよな、つまりそういう事だ
1メートル切りは本当に効果あんのかな
>>26
二年試してみたけど効果無かった
翌年生えてくる竹に弱った感じは皆無
中途半端に残した部分はほぼ折れないし邪魔すぎて状況悪化したと言ってもいい
結局、穴あけて除草剤原液流し込みが一番効果あった
>>38
信じてたのに効果ないのかよ
昔から竹細工で色んなものにつかわれ
筍として食されたりもしてるのにそこまで
好かれ有難がられない植物だよねw
竹は生命力が強いからこれでバランス取ってんのか?
要は自殺な訳だろ
>>33
不思議だよな。死ななくても良いのに1回全滅すんだもん。
より優れた遺伝子残すため、とかなんかあんのかねぇ。
竹って他の植物と比べてもなんか独特だよね
ひょっとして宇宙人の置き土産ではないか
そういえば最近、北海道全域で竹が開花したってニュースになってたな
記録上では初らしいけど
>>40
100年に1度だからなあ
ちょうど明治時代だし記録もほぼ残ってないだろうし数百年単位での研究になりそう
実家の裏山に竹林があって普通に花咲いてたぞ