1:名無しさん


三菱重工業は16日、三重県松阪市の工場の一部を、消毒薬などを手がける健栄製薬(大阪市)に売却した。国産初の小型ジェット旅客機「スペースジェット(SJ、旧MRJ)」の尾翼などを手がけていた。

 三菱重工によると、SJの製造を担う同社工場の売却は初めて。SJは開発を中断しており、事業化が見通せなくなっている。

 売却したのは、工場のおよそ半分にあたる約8万3千平方メートルの土地と建物の一部。売却額は非公表としている。残る半分の土地は航空機部品メーカーなどに貸し出しており、三菱重工が所有を続ける。

 松阪工場では、SJの尾翼を量産する計画だった。開発の中断で稼働しておらず、従業員もいなかったという。

朝日新聞 2021年12月17日 7時00分
https://www.asahi.com/articles/ASPDJ7GWZPDJULFA01N.html?twico

 

4:名無しさん


コロナの影響がデカかったな
残念

 

25:名無しさん


旧MRJの機体整備マニュアルを仕事で作ったけど、結局使われないまま終わってしまったんだなと思ったわ

 

27:名無しさん


飛ぶまで行って何がそんなダメだったん?

 

38:名無しさん

>>27
安全性じゃなかったっけ
つまるところ型式証明がとれなかった

戦闘機作ってる奴らが責任者トップについたからこの辺の経験まったくなしで開発が始まった

29:名無しさん


鉛筆は全く関係の無い会社

 

50:名無しさん


ついにあかんか…
国産ジェット達成してほしかったなあ

 

54:名無しさん


次MRJを無尾翼機にすれば問題ない

 

63:名無しさん


えっ?結局中止で1機も納品無し?
予約分は賠償すんの?

 

69:名無しさん


アメリカ航空局の耐空証明取れなかっただけで、日本の運輸省が日本国内の耐空証明、車で言えば車検の許可を出せば、国内線では飛べたんだよ

日本の運輸省は、アメリカで許可出れば日本も許可出しますよ。検査はアメリカへ丸投げ
検査する技術無くて許可出せないのも問題

 

85:名無しさん


初代はホンダジェットみたいにアメリカ人使って米で作るべきだった
2世代目3世代目くらいまでに徐々に国産割合高めていって最終的に全部国産ってのを目標にスべきだったわな

 

92:名無しさん


日本航空はエンブラエルのE2に更新出来るしATRもあるけど
全日空はボンバルディアの後継機どうするんやろ?
エアバスのA220は大きいしな

 

97:名無しさん


YS-11は商業的には失敗だったとはいえ、一応実用化はしたからまだマシだったんだな

 

102:名無しさん

>>97
YS11はほぼ国内だけでしょ
スペースジェットは海外にも売ろうとしたから面倒臭い認証取らないといけなかったからコケたんだよ
中国みたいに国内向けだけにしてまず飛ばせばよかったのに
一応形にはできて飛べるもの作れてるんだから多少の不具合は飛ばしながら修正して改修機で完成させればよかった

105:名無しさん


自衛隊で使えないのかね

 

112:名無しさん


JALの機内誌見ると、機材のラインナップのページに、「導入予定」としてMSJが載ってるんだよな

 

158:名無しさん


税金は炭素繊維使わないように方針変更した時点で、ある程度返したのでは?

 

165:名無しさん


エンジンは海外製品採用してたのでそれだけでライバルとの性能アップもそこまで実現しないから
中途半端な国産航空ジェット機は難しい

自衛隊の航空機を開発して民間転用などができればよかったが、それはそれで会社が予算ずるずると引き出せると思って開発が中途半端になるしな

株式会社としてはやめて正解。日本としては最悪だね。技術が進歩しない

 

197:名無しさん


そもそもリージョナルジェットがすでに寡占事業に
なってるから今更参入してもなぁ。コロナ禍で影響
が少ないとなると、ビジネスジェットクラスの機体位か。
そもそもボンバルディアのCRJ買収してるからSJやる
余裕があるとは思えないがな。

 

141:名無しさん


米国の航空機安全基準のハードルが上がりまくってボーイングでさえ型式登録は難しいと聞くが。。。