1:名無しさん


日本での報道がちょっち少ないので後で詳しく書きます

パナマ政府は、運河港の運営権を持つ中国企業が当局者と実業家の共謀に関与し、パナマの国益を損なっているかどうかを調査中

数年にわたり契約を3回改定したが、交渉プロセスは不透明でブラックボックスとなっている

パナマ政府は少なくとも10億ドルの収入を失った

 

 

 

では続きを書いて行きます

現在、パナマ運河は中国の影響が強く自由な航行が懸念されており、米国はパナマ政府に対応を要求した

要求に対しパナマ政府は、米軍艦がパナマ運河を自由に通航することを確約したほか、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」から離脱する意向を示した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、パナマの現大統領ムリーノ政権は、港湾運営の更新プロセスは透明性に欠け、汚職に関与しているだけでなく

中国が推進する「一帯一路」構想における一般的な「債務の罠外交」になる可能性が高いと考えている

そこで、監査部門を動員してパナマ港湾公社と中国企業との契約内容を調査するよう命じた

 

 

 

 

 

 

2019年大統領選挙では野党候補のコルティソ氏が大統領に当選し直ちに米国との緊密な関係を築く姿勢を示した

コルティソ政権は前政権の中国との経済協定の多くを破棄または縮小し

40億ドルの高速鉄道プロジェクト、パナマ運河に架かる4つ目の橋、コロン市の港湾施設の、不透明な裏取引を伴うものが見直し対象となった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パナマは中国の最重要拠点の1つで、中国共産党のメディア規範、戦術、統治モデルの普及を実施

パナマ当局が中国共産党の国家主導のメディア統制の手法を採用しているという証拠はない

しかし、中南米とカリブ海諸国にまたがるより広範な政策の一環として、中国政府はパナマでジャーナリストを訓練する取り組みを強化している

 

 

 

パナマの中国語メディアは親中国共産党派のコンテンツが主流であり、

同国の大規模な中国人コミュニティは影響力工作の調整を担当する中国共産党の統一戦線工作部の一部となっている

※パナマに対する中国の工作活動は以上になります

米国がパナマへ影響力を強める理由が補完出来たのではないでしょうか