1:名無しさん




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https://you1news.com/archives/131766.html

今回のマップを見て私が改めて感じたのは、この10年の間に、その自治体のほぼ全域がごっそりと赤になってしまったケースが思った以上に多いなということです。

デマンドバスや白ナンバーのバスが代替する場合でも、自治体内で運行が途切れていることが多くあります。そのため、隣町にある病院や学校、職場には通いにくくなるという事態が起きてきます。進学先や病院、就職先の選択肢が狭まるため、年齢の若い世帯ほど「家族全員で転居してしまおう」という発想が生まれ、隣町だったらまだしも遠方の大都市に居を移す人もでてくるかもしれません。

こうして人口の減少が進むとバス路線の廃止がドミノ倒し的に広がり、その県やエリア全体の人口減少につながる悪循環となる可能性があります。バス路線は人々の暮らしと交流を支えるネットワークです。是非、自分が住んでいるなど直接関係する自治体だけでなく、周辺の自治体の状況もチェックしてみてください。

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https://www.nhk.or.jp/minplus/0121/topic059.html