放置されたパチンコ屋、想像以上にジャングル化しててすごかった。30年くらいでこうなったらしい pic.twitter.com/H4mdHBW7Jz
— toshibo|廃墟と写真|書籍『ゲーム旅』 (@JIYUKENKYU_jp) May 26, 2025
ユニバーサル販売の4号機第2弾『オリエンタルⅡ』が登場したのは1993年11月。過激な連チャン性能で一世を風靡した3号機『コンチネンタル』の流れを汲んだ機種だが、こちらには意図的な連チャン機能は組み込まれていない。その代わり、REG確率を思い切って抑え、ビッグボーナスに極振りした設計になっている。
リーチ目の多彩さも特徴の一つ。スベリ付きテンパイや、左リールに「7・リンゴ・オリエンタル」が止まる出目、さらにはリプレイの斜め揃いなどでボーナスフラグを察知できる。視覚演出として採用された告知フラッシュも見逃せない要素。フラッシュのパターンは3種類あり、光が右から左へ往復すればREG、左から右への往復ならビッグ、左から右へ2回点灯するパターンはビッグとREGの共通告知となっている。
ビッグ中には技術介入要素としてリプレイハズシが可能。これによって、フリー打ちと比較しておよそ20枚ほど獲得枚数がアップする。しかもこの機種のハズシは一般的な手順と違い、ハサミ打ちで消化するのが特徴的だ。
