町などによると、田口容疑者が国民健康保険税を滞納していたことから、町が4月26日、地方税法と国税徴収法に基づいて3社の銀行口座を差し押さえた。田口容疑者が給付金をカジノの賭け金として移した疑いがあり、実質的に田口容疑者の口座とみなしたという。
その上で、田口容疑者との取引が犯罪収益移転防止法に抵触する恐れがあるなどとして銀行側に対応を要請。銀行側から3社の情報を入手し、5月19日、3社への取り立て処分を実施した。3社からは翌20日、田口容疑者が振り替えた全額の計約4300万円が町の口座に振り込まれたという。
本来、徴収できるのは滞納税額分のみで、それ以外は返金する必要があるが、田口容疑者側は町が提起した返還訴訟で請求を認める「認諾」の書面を裁判所に提出し、返還義務を負っていた。町は山口地裁に差し押さえ命令を申し立て、全額確保に至った。一方、口座から即時に引き落とされるデビット決済で出金された約340万円のうち約330万円は未回収という。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220524-OYT1T50214/
容疑者の口座じゃなくて業者の口座を差し押さえ?
そんなことできるの?
>>2
出来るらしいけど税金滞納者が第三者の口座に突如大金入金するとか普通無いからね
弁護士でも手法にビックリって言ってるくらいだし
>>2
疑わしい取引があれば、
凍結できる
>>2
裁判所が認めればな
恐らく、時間的に本格的な差押じゃなくて、
差押の仮処分なんだろうけど、
幸い、田口容疑者に税金の滞納があったから、
裁判所も町の主張を認めて差押命令を出したんだろう
>>2
そこが面白いところ。
どうやら、誤送金した口座がまず軸にあって、
そこから、振り込んだ振込先へ入金する。
振込先の機関は、オンラインカジノのための
代理仲介に該当するから、
誤送金した当人の委託先(委託口座)となるわけ。
ところが、ここで、委託口座からカジノへ支払われた金もあるんだけど
委託口座として捜査を行う刑事事件行為と
民事として現状照会が行えるんだけど、
一番良いのは刑事事件で捜査に入る事。
そこでラッキーなことに、税金滞納が発覚したので
横流しに相当する(預貯金の隠蔽)として
仲介口座に実態捜査に入るとすれば、
仲介先口座は、取引履歴だけでなく
取引先名簿の開示が求められかねない。
だから、仲介先は、残金だけでなく
善意の第三者として、カジノに流れた金を補填して
返却したわけ。要するに和解にでたようなもの。
>>76
税金滞納の差押えは、滞納分しか差押えないよ。
不当に得た金をカジノ決済業者通して使うのは資金洗浄じゃん。
どっちにしてもギルティ
>>420
いったん全額押さえられる
第63条関係 差し押さえる債権の範囲|国税庁
https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/chosyu/05/01/03/063/01.htm
(全額の差押え)
1 徴収職員は、債権を差し押さえるときは、その債権の額が徴収すべき国税の額を超える場合においても、2の場合を除き、その債権の全額を差し押さえなければならない(法第63条本文)。
怪しいお金
国保滞納 口座残高665円の男
本人が知らない間に怖い人から借金するって怖すぎる
田口「病院なんて使わねーのに何で健康保険料なんて払わなきゃならないんじゃ!!別に保険証使えんでも構わんわww」
とか思ってたのかな?
弁護士有能だった。
途中からついたのか?
これ絶賛してる人居るけど業者の口座から回収するって法治国家としておわってるやろ
>>80
この案件のために法律変えたわけじゃないから問題ない
田舎の役所なのに弁護士優秀すぎやろ
得意分野なのか
一度、疑わしい取引で口座凍結されると、
めんどくさいから、業者はお金かえしたのかもね
機転を利かしたようなこと書いてるが
単純にカジノ側が巻き込まれるの嫌っただけ
この弁護士だったから4000万以上帰ってきたけど、橋下とかに依頼してたら1円も帰ってこずに橋下からは数100万請求されてたんだろうなw
>>177
本業忙しかったらテレビに出てる暇なんてないもんな
>>177
数百じゃすまんだろうな
ほんと有能にあたってよかったな
市民税も健康保険料も滞納してる奴に
空き家バンクの安い部屋与えて10万給付もやるとか
元々甘すぎ
弁護士無双わろた