備蓄米の9割以上を落札したJA全農は、1ヶ月以上経ってもその24%しか卸売業者に出荷していない。その遅れの要因を配送トラックの手配と精米に時間がかかると説明。しかしJA全農から備蓄米を買い付け精米している全農パールライスは「備蓄米の精米が遅れている事実はない」。#news23 pic.twitter.com/Gbt19IDU2k
— あらかわ (@kazu10233147) April 29, 2025
備蓄米は一般的に、卸売業者が玄米を精米し、小売店に販売されます。
JA全農は、遅れの要因について「配送トラックの手配がスムーズにできていないことと、精米に時間がかかっている」と説明。
一方、JA全農から備蓄米を買い付けている卸売業者の「全農パールライス」は、全国14か所の工場で精米作業をおこなっていますが、「備蓄米の精米が遅れている事実はない」としています。
両者の言い分が食い違う中、早く消費者のもとに届くためにはどうすればいいのでしょうか。
小倉屋松屋米店の小林さんは、備蓄米の流通に小規模な小売店が役に立てることもあると話します。
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