たった5冊の注文を2冊に減数され、それは客注分で店頭分が無く、問い合わせに「すいません、在庫がないのでお取り寄せです(いつ入ってくるか分かりません)」
— 本間悠@本屋のひと (@honyanohomma) April 19, 2025
大型書店に行くと複数箇所に山と積んである
この中の3冊、うちに回すことはできませんでしか?と
潰れるなっていうほうが無理です
人災です pic.twitter.com/PjHX4Md81y
かつて本屋は「帰り道にふらっと寄る」場所だった。だが、いつのまにか町から本屋の姿はなくなり、「わざわざ行く」場所になってしまっている。いったいいつから、どのようにして、本屋は消えていったのか?
本書では、出版社・取次・書店をめぐる取引関係、定価販売といった出版流通の基本構造を整理した上で、戦後の書店が歩んだ闘争の歴史をテーマごとにたどる。
公正取引委員会との攻防、郊外型複合書店からモール内大型書店への移り変わり、鉄道会社系書店の登場、図書館での新刊書籍の貸出、ネット書店の台頭――。
膨大なデータの分析からは、書店が直面してきた苦境と、それに抗い続けた闘争の歴史が見えてくる。「書店がつぶれていく」という問題の根幹を明らかにする一冊。
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0F2M6M9C4/
