「マンスプレイニング」の意味説明の展示がある博物館に“夏休み昼間に電動自転車で来た2人の子連れ母親”(Aラインワンピ+厚底サンダル)という記号を背負って行ったら、「上野千鶴子さんっていう東大の有名な社会学の先生がいるんですが…」とガイドの男性に文字通り「マンスプレイニング」された。
— Sae SHIMAUCHI (@saereal) August 3, 2025
昨日行ったアドミュージアムの「わたしたちはわかりあえないからこそ」展も、帰っても継続してもやもや考えさせられるという意味でとても良い展示会だったと思う。東京大学にはなぜ女性研究者が少ないのか?等の一連の展示も、東大に関わらずアカデミア全体の問題だと思った。https://t.co/i9a0RyAP0c
— Sae SHIMAUCHI (@saereal) August 3, 2025
マンスプレイニング(英語: mansplaining、男 (man) と説明する (explain) という動詞の非公式な形の splaining のブレンド語)は、「(男の)見下したような、自信過剰な、そしてしばしば不正確な、または過度に単純化された方法で女性や子どもに何かについてコメントしたり、説明したりする」という意味の批判的な用語である。作家のレベッカ・ソルニットは、この現象を「自信過剰と無知」の組み合わせだとしている。『アトランティック』紙のリリー・ロスマンは、この現象を「説明を受ける者が説明者よりも多くのことを知っているという事実を無視して説明すること、多くの場合、男性が女性に行うこと」と定義している。
本来の使い方では、「男性が女性よりも知識が豊富である」という思い込みを前提にしていると言われていた点で、他の見下しとは異なっていた。しかし、現在ではより広く使われるようになり、年齢や性別を問わず、男性が誰に対しても見下したような口調で説明することを指すことが多くなっている[8]。2010年には、『ニューヨーク・タイムズ』紙の「ワード・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。アメリカ方言学会(英語版) (ADS) は、2012年に「最も創造的な」新語としてマンスプレイニングをノミネートした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0
