サービスエリアでトイレ休憩後、車が見つからなくておかしいおかしいと思ったら…車が消えた! pic.twitter.com/t8oLWcnRCd
— GUN3 10/4-5 福岡 On the Plants vol.8 (@GUN_3) September 28, 2025
この本巣PA、東海環状道では6つ目のSA・PAになります。現在開通済みなのは136.6km。そのなかで6施設あるので、平均して19.5kmの設置間隔です。
これと“雲泥の差”を呈しているのが、関東で東海環状道と同様の役割をもつ「圏央道」です。
圏央道にあるのは全てPAですが、その設置間隔が非常に長く、トイレになかなか行けないことでも知られます。開通済み延長264.1kmに対し、PAの数は6つ。設置間隔は平均すると約37.7kmです。
そのうちの一つ、坂東PA(茨城県坂東市)は2025年8月現在で内回りしか開設されておらず、外回りは菖蒲PA(埼玉県久喜市)から江戸崎PA(茨城県稲敷市)まで、75.9kmも離れています。未開通部のある東側の千葉県内では、もう2つのPA設置が予定されているものの、西側区間には予定もなく、厚木PA(神奈川県厚木市)と狭山PA(埼玉県狭山市)の間も50.1kmあります。
このため、東海環状道を走った人からはSNSで、
「ドライバーに優しい東海環状道 ドライバーに厳しい圏央道 ど う し て こ う な っ た ?」
との声もあるほどです。
https://trafficnews.jp/post/582586

