このタイミングで完成交渉がまとまったということは、トランプ政権が石破政権の存続を望んでいないということだろうね。一週間前に合意していれば、ここまでの惨敗は避けられただろう。そのシナリオを実現させなかったということだ。
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) July 23, 2025
このタイミングで完成交渉がまとまったということは、トランプ政権が石破政権の存続を望んでいないということだろうね。一週間前に合意していれば、ここまでの惨敗は避けられただろう。そのシナリオを実現させなかったということだ。
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) July 23, 2025
石破首相、退陣へ 8月末までに表明 参院選総括踏まえ
石破茂首相は23日、自民党が8月にまとめる参院選の総括を踏まえ、同月までに退陣を表明する意向を固め、周辺に伝えた。首相は同日、自民党の麻生太郎最高顧問、菅義偉副総裁、岸田文雄前首相と会談し、自らの進退を巡り協議するとみられる。
ただ、参院選大敗直後に続投の意向を表明した首相に対し、党内から退陣要求や批判の声が高まっているため、判断時期が前後する可能性もある。
https://mainichi.jp/articles/20250723/k00/00m/010/057000c
石破さんの顔入りポスター、地方議員に配っても誰も貼らない。これが答えなんですよ。
— 経済評論家 渡邉哲也 (@daitojimari) July 22, 2025
参院選(20日投開票)は終盤戦に突入し、与野党党首が全国を飛び回り票の掘り起こしを図っているが、石破茂首相(自民党総裁)が応援演説で各地を訪れる回数は、過去の参院選の歴代首相と比べて少ないペースとなっている。首相の応援演説は支持拡大や組織のテコ入れにつながるため地元が歓迎するはずだが、今回の参院選では自民の地方組織から「石破首相が来れば票が減る」とのささやき声が漏れている。
「正直、日ごと自民の票は減っている。もっとはっきり言うと、首相と閣僚が回るたびに減っている」
自民の青山繁晴参院議員は14日、東京・有楽町で行った自民候補の応援演説でそう吐き捨てるように語った。首相は16日に大阪に入る予定だが、大阪府連関係者は「青山氏は府連会長なのに演説会場に顔を出さないのではないか」と頭を抱えた。
首相の不人気ぶりへの懸念は各地から聞こえてくる。こうした状況を反映してか、首相が応援演説に赴くペースは、令和元年参院選の安倍晋三元首相や4年参院選の岸田文雄前首相に比べて少ない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1885732baf9d149aafffe819d83d11f44892914
石破総理が続投を表明された。地元挨拶まわりでお聞きする声は極めて厳しく、全く理解は得られていない。我々自民党は、選挙による審判を受け止め、変わらなければならない。変わろうと速やかに始動しなければならない。続投をおっしゃるのは、選挙による審判を軽視していると言わざるを得ない。選挙に…
— すずき英敬(えいけい) (@eikeisuzuki) July 21, 2025
24県連の辞職勧告でリコール成立がほぼ確定します。結構早く決着する可能性がでてきました。辞めるなら早くしないと、引き摺り下されます。
— 経済評論家 渡邉哲也 (@daitojimari) July 22, 2025
石破辞職を求める県連
— 経済評論家 渡邉哲也 (@daitojimari) July 22, 2025
青森、石川、愛媛、山口、栃木、群馬、茨城、高知、山梨 後15
石破首相退陣要求、自民県連で相次ぐ 参院選大敗で危機感
栃木県連は22日、首相と森山裕幹事長への退任要請を決定したと文書で発表。木村好文幹事長(県議)はコメントで「党の存続に関わる由々しき事態だ。その責任を明らかにすることを求める」と訴えた。同県連会長は、首相と距離を置く茂木敏充前幹事長が務めている。
茨城県連は会合を開き、首相退陣を党本部に申し入れると決めた。海野透会長(県議)は記者団に「スリーアウトでチェンジだ。首相と森山氏は往生際が悪い」と批判。首相が続投の理由として日米関税交渉を挙げていることを踏まえ、「スムーズに進むはずがない。人心を一新して再スタートした方がいい」と語った。
愛媛県連は「国民の厳しい審判を真摯(しんし)に受け止め、現体制の刷新を強く求めたい」とする幹事長声明を発表。山梨県連の青年部・青年局は首相ら執行部の刷新を要求する文書を党本部に送った。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025072200585&g=pol
中谷防衛相 自民高知県連の首相退陣申し入れ “正式ではない”
中谷防衛大臣は、みずからが会長を務める自民党高知県連が、石破総理大臣に早期退陣を申し入れると決めたことについて「公務で役員会を欠席したが、一部の役員の名前で文書が作成された。県連としての手続きや、私への報告・了承もないままに行われ、正式な要求ではない」と述べました。
野田氏は選挙後、自民との大連立を否定した。政権交代を訴え、参院選を戦った自民との連携は自己否定になるためだ。ただ、政権にとっては不信任案を提出しない野党は脅威でも何でもない。提出を与党にちらつかせながら政策協議を行うのとは全く意味が異なる。
その上で「石破内閣の一員として職にある以上、支えていくのは当然だ。この10か月、野党の意見を聞きながら、いくつかの成果を残しており、国民の負託に応えるため、全力を尽くして取り組むべきだ」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250722/k10014870971000.html
あーあ、村上さんハシゴ外された。 https://t.co/m40Q522nB3
— 経済評論家 渡邉哲也 (@daitojimari) July 22, 2025
自民党愛媛県連は22日午後、議員総会を開き、選挙の結果について、鈴木俊広幹事長名の声明を取りまとめました。
それによりますと、今回の選挙結果は、党そのものへの不信の表れで、今後の地方選挙にも甚大な影響を及ぼす事態であり、憂慮しているとしています。
そのうえで、選挙結果に表れた民意に背くことは、党のさらなる衰退を招きかねないとして、党本部に対して、現体制の刷新を強く求めるとしています。
また、党の再生に向けた明確な方向性を示し、速やかに再出発を図るべきだとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250722/k10014871261000.htmlc
20日投開票の参院選で立憲民主党は改選前と同じ22議席にとどまった。野田佳彦代表が掲げた「与党改選過半数割れ」の目標は達成したものの、国民民主党など他の野党が躍進する中、党内には「負け」との受け止めが広がる。石破茂首相(自民党総裁)は政権延命に向けて立民に秋波を送るが、立民が安易に応じれば事実上の「大連立」とみられ、致命的な傷を負いかねない。
野田氏は21日、記者団に、首相の続投表明について「だらだらとした政治をいつまで続ける気なのか、だらだらと民意を無視して居座り続けるのか。あまりにも説得力がない」と批判した。一方で、立民として内閣不信任決議案の提出を検討するか問われると「まだ考えていない」とかわした。
野田氏は参院選を政権交代に向けた「ステップ」と位置付けていた。平成19年参院選で自民、公明両党を過半数割れに追い込み、2年後の21年衆院選で民主党(当時)への政権交代を果たした成功体験があったからだ。
今回、野田氏のもくろみ通り与党過半数割れの結果になったが、誤算は参院選で明らかになった立民の党勢の陰りだ。
臨時国会での不信任案提出について、党内では「提出して衆院選になっても、この結果では勝てない。不信任案は出せない」(中堅)と慎重論が拡大する。ベテランも「負けも負け。不信任案どころではない」と断じる。
首相は21日の記者会見で連立政権の枠組み拡大は否定しつつ、社会保障政策で「野田代表と認識を共有する部分も多い」と語るなど、「野田代表」と何度も口にし、秋波を送った。
野田氏は選挙後、自民との大連立を否定した。政権交代を訴え、参院選を戦った自民との連携は自己否定になるためだ。ただ、政権にとっては不信任案を提出しない野党は脅威でも何でもない。提出を与党にちらつかせながら政策協議を行うのとは全く意味が異なる。
別のベテランは「与党と個別協議をして政策を実現しても、国民から大連立と受け止められたら立民の存在意義が問われる」と忠告した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c11ca9035749d1f24ba0844705b50aeb49084d7
続投を表明した石破首相(自民党総裁)に対し、辞任を求める声が自民内で広がっている。本格的な「石破降ろし」につながることを警戒する党執行部は、「政治的空白を回避すべきだ」とけん制するが、地位にしがみつけばさらなる支持者離れを招くといった厳しい批判も噴出している。<中略>
もっとも、公然とした石破降ろしは現時点で大きなうねりにはなっていない。党全体が苦境のさなかに政権を批判し、泥沼の内紛劇と映る事態を避けたいとの思惑や、米国との関税交渉の妨げになることへの抵抗感があるためだ。
首相の政権運営はいずれにせよ立ちゆかなくなるとの見方もあり、「『一番ヤリ』は避けたい」(中堅)との声もくすぶっている。
とはいえ、自民内には「このままでは国民に見限られる」との危機感も強い。過去には2001年の森内閣、09年の麻生内閣などで首相降ろしが起きた。自民党則では国会議員と都道府県連代表の過半数の要求で総裁選を前倒しできる「リコール規定」を定めており、「首相が居座り続けるなら、規定を使うべきだ」(閣僚経験者)との声も出ている。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20250722-OYT1T50004/
石破の態度が世界中で話題に。日本の恥晒しと言っても過言ではないでしょう。
— mei (@2022meimei3) July 21, 2025
Bloombergは英語で「石破首相は選挙惨敗で追及を受けても政権にしがみついている。石破氏はそろそろ辞めるべきだ。」とコラムニストのレポートを引用して報道https://t.co/b82LWrRs0X… https://t.co/WpyzrnhrJI
色々なシナリオがありますが、7月31日両院議員懇談会(確定)、その場で3分の1発議で両院議員総会に格上げ、総裁辞職勧告、または、議員と各都道府県の半数で解任決議、成立で総裁失職、新総裁選出 総理を辞めない場合、50人で内閣不信任、総辞職又は解散 解散の場合、選挙が終わるまで総理
— 経済評論家 渡邉哲也 (@daitojimari) July 21, 2025
自民党は、参議院選挙の結果を受けて両院議員懇談会を31日に開催することを決めました。石破総理大臣の退陣論が噴出するなか、続投方針に理解を得られるかが焦点です。
政府・与党は、参院選を受けた臨時国会を8月1日に召集する方向で調整しています。
自民党は、その前日の今月31日に所属議員が参加する両院議員懇談会を開いて党内の意見を聞き選挙の総括につなげたい考えです。
石破総理大臣は「聞きっ放し、言いっ放しということではなくさらに議論を深めていく」との考えを示しています。
ただ、党内からは「ガス抜きにしかならない」などと早速、批判の声が出ていて厳しい党運営が迫られています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/60ac26ac4efdd6b4f8f7d6bc687835c232601b5f
参院選2025 都道府県別の比例野党第一党
— YY (@yyyyeco) July 21, 2025
地域差がはっきりしている pic.twitter.com/iTwdikMnBQ
20日投開票の参院選比例代表の得票率を分析したところ、自民党は21.6%にとどまり、現行の非拘束名簿式が2001年に導入されて以来最低となった。野党では国民民主党が12.9%、参政党が12.6%で、それぞれ比例野党第1党と第2党となった。
自民の比例得票数は1281万票。前回22年参院選は得票率34.4%、得票数1826万票だったが、昨年の衆院選比例で26.7%、1458万票に減らし、今回さらに落ち込んだ。
公明党は8.8%、521万票。目標に掲げた700万票に遠く及ばず、近年の退潮傾向に歯止めをかけることはできなかった。
国民民主は22年参院選に比べて得票率を6.9ポイント伸ばし、得票数も316万票から762万票に上積みした。参政の得票数は743万票だった。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2025072100602&g=pol
自民党高知県連の「石破総裁早期退陣要求書」です。 https://t.co/vdRiWuoLGv pic.twitter.com/g152klf8LJ
— 山田宏 自民党参議院議員(全国比例) (@yamazogaikuzo) July 21, 2025
自民党高知県連は21日に緊急の役員会を開き、出席した一部の役員らは、参議院選挙で与党が過半数を割り込んだことを受け、石破総裁の早期退陣を党本部に申し入れる方針を決めました。
高知県連によりますと、緊急役員会に出席した一部の役員らは、「今回の参院選の敗北の責任を取り、選挙で示された国民の民意に沿って、石破総裁は早期に退陣すべき」との意見を党本部に申し入れることを決めたということです。
ある県連関係者は、「結果が出たら、責任を取るのが組織だ」と指摘しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d22bd92da98b339c392cac20abd11b062621e78e
ブラジル人に「日本の踊りって全部あんな静かなの?」と聞かれたので「いや阿波踊りはわりと狂気だよ」と動画見せたら「これ…サンバじゃん」「衣装が渋いのに動きが陽」「列が統率されすぎてて軍隊のカーニバル」などパワーワード連発されて最終的に「これは侍のサンバ」と命名された。解釈が優勝。
— KAD 旅写真 (@kad4ani) July 21, 2025
阿波おどりは400年を超える歴史を持つといわれる、徳島が世界に誇る伝統芸能です。
今では町おこしの一環として高円寺(東京)や南越谷(埼玉)など全国各地で阿波おどりが開催されていますが、本場・徳島市では毎年8月11日から15日までの間、国内外から100万人を超える観光客が訪れるなど、日本有数のイベントとなっています。
また、市中心部には一年を通して阿波おどりを楽しめる阿波おどり会館もあり、徳島市ではいつでも阿波おどりの魅力に触れることができます。
https://www.city.tokushima.tokushima.jp/kankou/awaodori/index.html
木原誠二選対委員長に、私の委員長代行の辞表を預けました。
— 河野太郎 (@konotarogomame) July 21, 2025
関税交渉の最中に総理がお辞めにならないのは理由があるにせよ、選挙の責任者である幹事長がまだ辞表を出していないのはおかしい。こういうところから直していかないと、自民党の再生はありません。
河野太郎@konotarogomame
木原誠二選対委員長に、私の委員長代行の辞表を預けました。
関税交渉の最中に総理がお辞めにならないのは理由があるにせよ、選挙の責任者である幹事長がまだ辞表を出していないのはおかしい。こういうところから直していかないと、自民党の再生はありません。
https://x.com/konotarogomame/status/1947204843288055991
参院選で躍進した国民民主党の玉木代表は21日、FNNの単独取材に応じ、石破首相の続投に疑問を呈し、今後の政権運営には協力できないとの考えを示した。
玉木氏は年収の壁の178万円への引き上げやガソリン税の暫定税率廃止について、「約束したにも関わらず、事実上反故にしている。約束を守らない政権とは協力できないというのが私たちの基本だ」と強調した。
そして、自民・公明両党が参院選で大敗したことについて、「衆院だけではなく参院でも基本的にはノーを突きつけられている。信任を得ていない政権を続けようとすることについて、まず自民党内でどう考えているのか」と疑問を呈した。
さらに「まずは自民党、与党内での判断や政局が当然起きてくる。まずはそこを見定めたい」との考えを示した。
一方、石破内閣に対する不信任決議案の扱いについて、「野党第一党の立憲民主党がどう判断するか。出すか出さないか、出すとしたらどういう戦略なのか、よくコミュニケーションしてみたい」と述べた。
また、首相指名選挙になった場合、党としての対応については、「基本は玉木雄一郎と書くことになると思う」と強調した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/01576e696bc49d3e6b81a44d47e23913f0242f0a
【選挙速報】参政党・神谷宗幣代表が会見「党候補者に新日本憲法構想案を読むように徹底していない。国民主権が前提で、”書いてないと心配だ”という声があれば書けばいい」「徴兵制は全く合理的ではない」「外国人特権は無い、日本人が平等じゃないと感じる事例はあるかもしれない」#参政党 pic.twitter.com/WrxpbQh2v2
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) July 20, 2025
「政策ごとに賛否を決めていくのが自公政権との向き合い方」
また、今後の他党との関係については「政策ごとに賛成できるものは賛成する。政策ごとに賛否を決めていくというのが自公政権、与党との向き合い方になる。立憲民主党とも是々非々だ。選択的夫婦別姓などは乗れないが、減税政策などは立憲民主党が提案してくれるのであれば協力してやっていきたい」と述べました。
その上で「次の衆議院選挙で50か60ぐらいの議席を取れれば将来、ヨーロッパのような少数政党の連立内閣みたいなものが実現するのではないかと考えており、その一角を占めるようなポジションを目指したい。自民党は右から左までウイングが広すぎて国民が何がしたいのかわからなくなっている。将来、自民党の分裂もあると思っており、与野党関係ない新しい枠組みを作っていきたい」と述べました。
自公との連立について「現段階では考えていない」
また、参政党の神谷代表は午後9時すぎ、日本テレビの開票速報番組で、自民・公明両党との連立について問われ「参議院選挙が終わった段階では考えていない。まだわれわれは小さい党であり組織ができていないため、いきなり政権与党に関わるとわれわれが逆に崩されてしまうことになる。将来的に私が考えてるのはヨーロッパのような小党がいくつか連立を組んで4党、5党ぐらいで連立内閣をやっていくことだ」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250721/k10014869741000.html
自民党総裁 石破首相が続投表明 “野党との合意形成図る”
参議院選挙を受けて、石破総理大臣は21日午後、自民党本部で党総裁として記者会見しました。
この中で石破総理大臣は「極めて厳しい審判をいただいた。自民・公明両党の有為な同志が議席を得られなかったことは痛恨の極みで心より深くおわび申し上げる」と述べ、陳謝しました。
そして「厳しい中、比較第一党となる議席を頂戴した。いま最も大切なことは、国政に停滞を招かないことで、国家・国民に対する責任を果たしていかねばならない」と述べ、総理大臣を続投する意向を正式に表明しました。
また、森山幹事長ら執行部も続投させるとした上で、こうした方針を党の両院議員懇談会などで説明し、所属議員の意見を聴く考えを示しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250721/k10014869741000.html
自公で参院比例640万票失う 前回選から国民民主は倍増で野党トップ、参政は4倍以上に
20日投開票の第27回参院選は、自民、公明両党が大きく議席を減らす一方、国民民主党や参政党の躍進が目立った。その傾向は比例代表の得票にも顕著に表れ、3年前の前回選挙と比べると自民は540万票以上減らす結果に。これに対し国民民主は倍以上の762万票を獲得。参政は4倍以上に伸ばしている。(票数は概数)
総務省の発表などによると、自民は今回の参院選で1281万票を獲得。1826万票だった前回選挙の7割程度の得票にとどまった。公明党も前回の618万票から521万票に減らしており、自公で640万票余りを失った。
野党をみると、立憲民主党は677万票から740万票に。議席数は改選6から1増やした日本維新の会だが、比例票は785万票から438万票と350万票近く減らした。共産党も361万票から286万票となった。
これに対し、316万票だった国民民主は762万票に伸ばして野党トップに。参政は177万票から743万票とし、立民を上回った。れいわ新選組も232万票から7割近く伸ばして388万票を獲得した。
https://www.sankei.com/article/20250721-EHPFT4TUUNBUDIL6YKMRLYYXUA
浜田聡氏の得票23万超えてるのに、これで当選できないの制度の欠陥としか思えない。 pic.twitter.com/wnqP8V2Vee
— 沖みら (@okimira_jp) July 20, 2025
20日投開票の参院選で21日、政治団体「NHK党」が選挙区、比例代表ともに議席を獲得できないことが確実となった。全45選挙区と比例代表に候補者を擁立し、公選法上の政党要件に必要な全国の得票率2%を目指していた。
同党は、現職で医師の浜田聡氏(48)が比例代表で23万を超える票を獲得したが落選。元職で同党党首の立花孝志氏(57)が兵庫選挙区で15万票余りで落選した。
浜田氏は20日午後8時すぎ、自身のXで「この度の参議院議員選挙、情勢資料によると私は残念ながら落選のようです。多くの方々にご協力いただいたにも関わらずご期待にそえず本当に申し訳ありません」と敗戦の弁。
https://www.sankei.com/article/20250721-CWYKIWFQNZANNBADAZYWRLUQAA/