【ジュネーブ共同】通常会期が開催中の国連人権理事会で1日、ウクライナに侵攻したロシアのラブロフ外相がオンラインで演説を開始した際、多くの外交団が一斉に退席し、抗議の意思を示した。
当初ジュネーブを訪れて会合に参加する予定だったラブロフ氏は、自身を制裁対象とする欧州連合(EU)が「移動の自由の尊重を拒否したため、オンライン参加を余儀なくされた」とし、約15分間の演説で侵攻の正当性を主張した。
https://nordot.app/871379374948614144
【ジュネーブ共同】通常会期が開催中の国連人権理事会で1日、ウクライナに侵攻したロシアのラブロフ外相がオンラインで演説を開始した際、多くの外交団が一斉に退席し、抗議の意思を示した。
当初ジュネーブを訪れて会合に参加する予定だったラブロフ氏は、自身を制裁対象とする欧州連合(EU)が「移動の自由の尊重を拒否したため、オンライン参加を余儀なくされた」とし、約15分間の演説で侵攻の正当性を主張した。
https://nordot.app/871379374948614144
1日のロシア市場で、通貨ルーブルが下げ幅を拡大。ウクライナでの戦闘が激化している上、厳しい経済制裁の影響を投資家が懸念した。
ルーブルはモスクワ時間1日午後4時57分時点で5.2%安の1ドル=99.80ルーブル。過去最大の下落率を記録した前日から下げが止まっていない。オフショア市場では0.3%高の1ドル=105.0156ルーブルで取引されている。
モスクワ市場と国際市場のルーブル価格は連動を失い、投資家が売りを急ぐ中で取引が混乱している様子が示唆される。ロシア政府は制裁への対応として国内住民の外国への外貨送金を禁止、中央銀行は外国人によるロシア証券の売りを一時停止とし、数百億ドルの外貨が流出する道をふさいだ。
プーチン氏が国外への外貨送金を禁止、既存債務の履行は対象外 (1)
TDセキュリティーズのポートフォリオ戦略責任者、 クリスティアン・マッジョ氏(ロンドン在勤)は「外国人が現在アクセス可能な国内市場はなく、ロシア国内の居住者は外国市場で取引できない」と指摘した。
ブルームバーグがまとめたデータによると、ドル・ルーブル相場のビッド・アスク・スプレッドは少なくとも昨年11月初め以来の大きさ。ルーブルの為替損失に対するヘッジ費用は過去最大に上昇したことを、1カ月物のリスクリバーサルは示している。
ロシア・ルーブルが下げ拡大、国内とオフショアで相場の連動失う
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-03-01/R82TQXT0G1KZ01
コンテナ船最大手マースク、ロシア向け輸送を停止
【フランクフルト=深尾幸生】コンテナ海運最大手のA・P・モラー・マースク(デンマーク)は1日、ロシアを発着する全ての輸送を停止したと発表した。スイスの海運大手MSCやシンガポールのオーシャン・ネットワーク・エクスプレスも停止を決めており、航空に続いて海運も遮断され始めた。
全文はこちら
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR01F6Y0R00C22A3000000/
駐日ロシア連邦大使館さん(@RusEmbassyJ)が4:50 午後 on 火, 3月 01, 2022にツイートしました:
❗ロシアへの支持を表明する国の住民が増えています🇷🇺
🇷🇸ベオグラード、セルビア
🇮🇹ローマ、イタリア
🇦🇲エレバン、アルメニア
🇨🇩キンシャサ、コンゴ民主共和国
👇🏼
(https://twitter.com/RusEmbassyJ/status/1498566366496161792)
ロシア軍によるウクライナへの軍事侵攻がまもなく7日目に入る。
ロシア軍は都市部への攻撃を強め、首都キエフではテレビ塔が攻撃されるなど、市民の犠牲者が増えている。
画面左からミサイルのようなものが鉄塔に命中し、炎と黒煙が上がった。
これは1日、キエフのテレビ塔をとらえた映像で、ウクライナ当局によると、ロシア軍によるこの攻撃で5人が死亡した。
ロシア軍は、第2の都市ハリコフでも激しい砲撃を加え、州政府庁舎などをミサイルで攻撃した。
ウクライナ当局によると、ハリコフへの攻撃で少なくとも10人が死亡、35人が負傷し、住宅地も攻撃されたことなどから、市民の犠牲者がさらに増えるおそれがある。
ロシアの攻撃について、アメリカの国防総省の高官は1日、国境近くにいたロシア軍の80%以上がウクライナに投入され、これまでに400発のミサイルが使われたとの見方を示した。
また、焦点のキエフ侵攻について、国防総省がアメリカ政府関係者に行った説明では、「5日以内にキエフが陥落する可能性が高い」と厳しい分析を示していることがわかった。
プーチン大統領についても、経済制裁などによるダメージは、現時点では限定的とした見方を示したという。
全文 FNN
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2c3f71ead5ab68abf55caf11f5d47b4b7de561e
検問所の兵士「女は行け、男は残れ」避難民が殺到…殺気立つポーランド国境
【メディカ(ポーランド東部)=笹子美奈子】ウクライナからポーランドへと抜ける幹線道路M11号線の先に、ようやく国境の検問所が見えた。戦火を逃れたウクライナの避難民ら数百人が集まっている。そこは 混沌こんとん の渦だった。
ウクライナ西部リビウの街を出発してから20時間あまり。2月28日早朝にウクライナ側国境にたどり着いた。渋滞にからむ規制で、車での移動を途中で諦め、避難民に交じって26キロ・メートルを歩いた。
検問所の前は、群衆で身動きが取れない状態だった。3時間並んでも、行列はほとんど進まない。やがて、ウクライナ軍の警備兵が近づいてきて、通用門に移動するよう指示された。同僚の男性カメラマンと一緒に向かおうとすると、「女は行け。男は残れ」とカメラマンだけが止められそうになった。
ウクライナではロシア軍の全面侵攻が始まった2月24日に総動員令が発出された。ウクライナ国籍の18~60歳の男性は出国できない。外国人を装って国外に逃げる者が出ないよう、男性は一人一人が厳重な審査を受ける。ウクライナ政府の取材許可証を提示し、2人とも報道目的で滞在していたことを説明して、どうにか検問所を突破した。
ウクライナ側の出国ゲートを抜けると、今度はポーランド側の入国審査を待つ行列ができていた。審査場へと続く通路は避難民で埋まり、皆が殺気立っていた。通路の先にある高さ約2メートルの鉄柵越しに、避難民がポーランド軍の警備兵に向かって叫び声を上げている。
警備兵に殴られたのか、1人は顔にあざができていた。それでも抵抗を続ける人、少しでも先に進もうと前の人に体当たりする人、気力を失ってしゃがみ込む人。この国境を越えなければもう後はない。必死の形相が目に焼き付いた。
子供を抱えた女性が、避難民の間を通してもらい、ようやくポーランド側にたどり着いた。子供はこれまでの苦しい道のりを思い出したのか、激しく泣き出した。母親は放心した表情で、ただ子供を抱きかかえていた。
◇
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、ウクライナから国外に逃れた避難民は侵攻5日目で50万人を超え、うち28万人がポーランドに渡った。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220302-OYT1T50042
ロシアによるウクライナ侵攻の影響で、代表的な暗号資産(仮想通貨)のビットコインの価格が1日、前日から15%超も値上がりした。米欧の経済制裁を逃れるため、ロシアでの暗号資産の買い入れが急増するのでは、という見方が投資家の間に広がったようだ。ただ、米国も1日に対策を打ち出しており、値動きに影響する可能性もある。
代表的な暗号資産であるビットコインは2月28日夜までは1コインあたり3万8千ドル(440万円)台で推移していたが、1日朝、4万3千ドル(500万円)台まで急上昇。一晩で約15%も上げた。ビットコインに限らず、「イーサリアム」が約13%上昇するなど、ほかの暗号資産も軒並み大幅に上昇した。
暗号資産に詳しいマネックス証券の大槻奈那専門役員は、ロシアに対する経済制裁の強化の影響を指摘する。米欧は26日、ロシア中央銀行との取引を禁止することや、国際決済システム「国際銀行間通信協会(SWIFT)」からロシアの大手銀行を排除することで合意。大槻氏は「ロシアと西側諸国のお金の流れが遮断され、制裁の影響を受けない暗号資産を経由する動きが強まるという思惑が広がったのではないか」と話す。
また、急騰の背景には、もともと暗号資産の取引が盛んなことで知られるウクライナ特有の事情や、ウクライナ政府によるロシアへの対抗策が関係しているとの見方も出ている。
朝日新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/00661cd77a7d29b3cc8fc255f0c498781d85578d
【AFP=時事】ウクライナの首都キエフ中心部で1日、主要テレビ塔がロシア軍によるとみられる空爆を受け、5人が死亡した。ウクライナ当局が明らかにした。【翻訳編集】 AFPBB News
https://news.yahoo.co.jp/articles/138f0e431be88744f6d82745c6afc94cae5a5185
ロシア軍、都市を包囲攻撃 首都緊迫、停戦交渉に暗雲―被弾で80人死亡・ウクライナ
【モスクワ、イスタンブール時事】ロシア軍は1日、ウクライナ都市部への攻撃を一段と強化した。北東部の第2の都市ハリコフに対しては、包囲部隊が市街地に向けて集中的に砲撃を加える無差別性の高い攻撃を採用しているとみられる。今後、首都キエフでも同様の作戦が実施される恐れがあり、民間人を含む犠牲者が一気に拡大しかねない状況だ。
ロシアがウクライナへの本格侵攻を開始してから6日たち、2月28日には停戦交渉も行われた。しかし、ロシアのショイグ国防相は1日、ロシア軍は目的を達成するまでウクライナでの軍事作戦を継続すると表明。次の交渉が2日に予定されているという情報もあるが、先行きには暗雲が立ち込めている。
ウクライナ情勢
ハリコフでは28日以降、ロケット弾を使った集中砲撃で住宅地などが被弾。被害は中心部にも及び、当局によると、少なくとも10人が死亡し、35人が負傷した。激しい攻撃の中で被害を正確に把握できない状況で、死傷者はさらに多いとみられる。地元当局者は「ハリコフで起きているのは戦争犯罪で、ジェノサイド(集団虐殺)だ」と訴えている。
ウクライナのゼレンスキー大統領は1日、ハリコフへの攻撃で「ロシアはテロ国家と化した。決して忘れず、決して許さない」と述べた。
また、北東部スムイの当局者は1日、軍事施設が砲撃を受け、ウクライナ兵士70人以上が死亡したと明らかにした。
交戦が続くキエフ一帯でも緊迫の度合いが増している。キエフ北方では約64キロに及ぶロシア軍の車列の存在が伝えられている。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2022030101056
ノルドストリーム2、破産手続きを検討 ロイター報道
【ベルリン=石川潤】ロイター通信は1日、ドイツとロシアを直接結ぶ新しいガスパイプライン計画(ノルドストリーム2)の事業主体の企業が破産手続きの検討に入ったと報じた。パイプラインは完成済みだが、ロシアがウクライナ東部の親ロ派武装勢力の支配地域を独立国家として承認したことを受け、ドイツが認可しない方針を表明。米国も金融制裁を発表していた。
ノルドストリーム2の事業規模は110億ドル(約1兆2000億円)。事業主体のノルドストリーム2AGはスイスを拠点とし、ロシア国営のガス会社、ガスプロムの傘下にある。ロシアがウクライナに侵攻して緊張緩和がさらに遠のくなか、パイプラインの稼働のメドが立たなくなっていた。
ロイター通信によると、パイプラインの建設資金はガスプロムが半分を負担し、英シェルやオーストリアのOMVなどの企業が残りを負担している。英シェルは2月28日、ノルドストリーム2への関与を取りやめると発表していた。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR01DI90R00C22A3000000/
【AFP=時事】英国のボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相の報道官は1日、ロシアのウクライナ侵攻を受け、5か国で構成する国連安全保障理事会(UN Security Council)の常任理事国からロシアを解任する案を、英政府として議論する用意があると表明した。
報道官は記者団に対し、「首相はこれに関して立場を示していない」としながらも、「われわれはロシアが外交的に孤立することを望んでおり、それを達成するために全ての選択肢を検討するということは言える」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News
https://news.yahoo.co.jp/articles/088f06b5433bd13f426021bdd8e902f8794adb05
3月1日(ロイター) – ロシア政府は財務省に対し、国民財産基金から最大1兆ルーブル(約103億ドル)をロシア企業の株式購入に回すよう命じたと、政府に近い関係者が1日ロイター通信に明らかにした。
全文(英語)はこちら
https://www.reuters.com/business/finance/russia-spend-up-10-bln-rainy-day-fund-buying-russian-shares-source-says-2022-03-01/
ロシア軍、ウクライナ“第2の都市”ハリコフをミサイル攻撃 当局者「大量虐殺だ」と非難
ロイター通信などは、ウクライナ第2の都市・ハリコフで、政府庁舎や住宅地がロシア軍によるミサイル攻撃を受けたと伝えている。ハリコフの当局者は、「ロシア軍は巡航ミサイルなどを使用し、これはウクライナの人々への大量虐殺だ」と非難している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a063eeb0ba2c682256d914d1b10933ab5fb5505
動画
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1498558953793409026/pu/vid/720×1280/1zsg_vpVKdMA6oa4.mp4
2022/3/1 8:02
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1498548287191793665/pu/vid/480×848/Nxqn3kapvEdItfBx.mp4
ハリコフ市内
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1498282902140129281/pu/vid/720×1280/R5j8LvCnT57XeFll.mp4
朝日新聞
https://video.twimg.com/amplify_video/1498491860993527809/vid/1280×720/mvXQiyfpg-qwt8C0.mp4
政府が決定したロシア中央銀行に対する制裁に関して、松野博一官房長官は1日の記者会見で、同行の公表資料に基づき、凍結対象となる円建て外貨準備が3.8兆円程度に上ると説明した。ロシア中銀は日銀など海外中銀に各国通貨建ての外貨準備を持つ。米欧の制裁を回避するため、近年は人民元や円建てを増やしてきたとされるが、日本は米欧と足並みをそろえて抜け穴をふさぐ。
ロシア中銀の外貨準備は総額70兆円規模とされる。日本の制裁は、この使用を許可制とすることで、ルーブル防衛のための為替介入などを困難にするのが狙い。
ロシア中銀、円建て外貨準備3.8兆円=米欧制裁逃れで近年増加か
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20220301-00000231-jijf-bus_all
ウクライナ政府がロシアと戦う外国人「義勇兵」を募集しており、1日現在、約70人の日本人が志願している。在日ウクライナ大使館関係者が明らかにした。全員が男性で、元自衛官が多く「ウクライナの若い人が亡くなるぐらいなら自分が戦う」などと理由を語っているという。
ウクライナのゼレンスキー大統領は2月27日、志願者による外国人部隊を編成すると表明。在日ウクライナ大使館が同日、短文投稿サイト「ツイッター」を通じて「共に戦いたい方々」として募集した。
大使館から募集業務を委託された東京都内の企業関係者によると、1日夜までに約70人の志願の申し出があり、うち約50人は元自衛官だったという。かつてフランス外国人部隊に所属していた人も2人いた。
ウクライナ側は従軍させる場合には報酬を支払うことを視野に入れるが、ツイッターでは「ボランティア」として募集。問い合わせの際に「日本にいても大して役に立たないが、何か役に立つことをしたい」などと「純粋な動機」(大使館関係者)を語る人が多かったという。
もっとも、日本政府はウクライナ全土の危険情報を最高度の「レベル4」(退避勧告)に設定している。林芳正外相は1日の記者会見で「在日ウクライナ大使館がそうした(義勇兵の)呼びかけをしていることは承知しているが、目的のいかんを問わず、同国への渡航はやめていただきたい」と強調した。在日ウクライナ大使館も、実際に義勇兵として派遣するか否かは日本政府と調整のうえで決めるとしており、人道支援などを担う可能性もある。【飼手勇介、畠山嵩】
https://news.yahoo.co.jp/articles/276e419884f2ab0250d4614e0f11ae1c80128f60
戦闘が激化しているウクライナで、ロシア軍の輸送車が盗まれるような動画が、SNSに投稿されている。
その動画には、一台のトラクターが、ロシアの装甲輸送車(APC)を牽引している場面が映っているという。
また1人の男性が、装甲輸送車を必死で追いかける姿も見られ、それがロシア兵だと言われている。
この動画はツイッターに投稿された後、イギリス軍の元陸軍将校で、現在は保守党議員であるジョニー・マーサー氏によってシェアされた。
No expert, but the invasion doesn’t seem to be going particularly well.
— Johnny Mercer (@JohnnyMercerUK) February 27, 2022
Ukrainian tractor steals Russian APC today 👇 pic.twitter.com/exutLiJc5v
https://switch-news.com/unique/post-72729/
米国連代表部の報道官は2月28日、ロシアの国連代表部に勤務する外交官12人の国外追放手続きを始めたと明らかにした。「米国での居住特権を乱用し、国家安全保障に有害なスパイ活動に従事した」としており、数カ月前から計画していたと説明している。
ロシアのネベンジャ国連大使によると、米側は3月7日までに米国を離れるよう求めたという。
ネベンジャ氏は28日、国連安全保障理事会の2月の議長国を終える際の記者会見中に報告を受けた。携帯電話の呼び出しに気づき「ちょっと待ってください。この電話には出なくてはいけない」と会見を中断。電話を終えると「いま情報が入った」と述べ、米国側がロシア代表部を訪れて、追放を通告してきたと記者団に明らかにした。【ニューヨーク隅俊之】
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd79728be6a8dccc887ad1cc60e565e609d97846
旭化成の工場での火災
これってもう爆発じゃあ・・・ pic.twitter.com/kLAsHehQrM
宮崎・延岡の旭化成工場で爆発、火薬製造部門の実験施設か けが人も
1日午後1時50分ごろ、宮崎県延岡市の旭化成東海(とうみ)工場で爆発があった、と119番通報があった。市消防本部によると、ひとりがけがをして救急搬送されたが、命に別条はないという。ほか、もうひとりと連絡がとれない状態という。
旭化成延岡支社によると、1日午後2時前に社内や警察などから、東海地区(延岡市水尻町)にある、旭化成のグループ会社のひとつで火薬製造部門「カヤク・ジャパン」の実験施設で爆発が発生したと連絡があったという。カヤク・ジャパンでは、産業用爆薬の原料となるニトログリセリンや硝安油材爆薬などを製造しているという。同社でもけが人がいないかどうか調べている。
全文はこちら
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ314WFJQ31TNAB00M.html?twico
[ワシントン 28日 ロイター] – 国際人権団体や駐米ウクライナ大使によると、ロシアはウクライナへの攻撃で、多数の国際団体が人道的観点から使用しないよう求めているクラスター弾と真空爆弾(燃料気化爆弾)を使った。
国際人権団体のアムネスティ・インターナショナルとヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は28日、ロシア軍は国際条約で禁止されているクラスター弾を使用したようだと指摘。アムネスティによると、ウクライナ北東部で、民間人が避難していた未就学児向けプレスクールを攻撃するのに使われたという。
マルカロワ駐米ウクライナ大使も同日、米議員向けにブリーフィングを行った後、「ロシアはきょう、ジュネーブ条約で禁止されている真空爆弾を使用した。ロシアがウクライナに与えようとしている打撃は大きい」と記者団に述べた。真空爆弾は周辺の酸素を使って高温の爆発を起こし、爆風が従来の爆弾に比べてはるかに長い間続く。
https://jp.reuters.com/article/russia-vacuum-bomb-ukraine-idJPKBN2KX2V6
ロシアのウクライナ侵略は、フィンランド国民をこれまで以上にNATOに接近させた。
フィンランドの政党は火曜日に集まり、ロシアのウクライナ攻撃とヨーロッパの新しいパワーバランスにおけるフィンランドの役割について議論する予定だ。サナ・マリン首相が月曜日に記者団に語ったところによると、フィンランドのNATO加盟の可能性についても話し合われる予定だ。
ヘルシンキの雰囲気は緊迫している。フィンランドはロシアとヨーロッパで最も長い1300キロメートルの国境を接しているが、軍事同盟には加盟していない。フィンランドはNATOの緊密な同盟国だが、加盟への意欲はほとんどない–これまでは。
全文(英語)はこちら
https://www.politico.eu/article/finland-nato-membership-sanna-marin-ukraine-russia/
ロシア、今度はフィンランドとスウェーデンを「強迫」…「NATOに加入すれば深刻な結果に」
https://news.yahoo.co.jp/articles/923b742e3bbf78775191af62b41f9d09fdb2eab5