《説明会音声入手》日テレドラマ「たーたん」スタッフに伝えられた“制作中止の理由”と、プロデューサーが滲ませていた“不信感”「普通じゃない状況のことを出版社の小学館さんに言われて」「悔しい気持ちでいっぱいで」
今年4月から日本テレビ系列で放送予定だったドラマ「たーたん」の制作が中止になった。
原作は、現在も「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載中の西炯子さんによる同名コミック。主人公の上田敦は冴えない童貞男。15年前、友人から1人の赤ん坊を預かった。その友人は殺人を犯し刑務所に入っていた。赤ん坊の名は鈴。敦は鈴を実の娘のように懸命に育てた。童貞のまま父親になった男と本当の親を探し求める娘の成長の様子を描いた作品である。
「小学館×日テレ」の“再タッグ”に異論が噴出していた
しかし、昨年10月から同じく日テレ系列で放送されたドラマ「セクシー田中さん」(小学館「姉系プチコミック」)の原作者で人気漫画家の芦原妃名子さん(享年50)の訃報が1月29日に伝えられると、「たーたん」の制作は迷走。「原作・小学館×ドラマ・日テレ」という“再タッグ”に加え、「セクシー田中さん」と同じチーフプロデューサーが手がけることが明らかになると、SNSなどで異論が噴出。小学館と日テレの間でドラマの制作をめぐり、激論が続けられていた。
そんな中、「週刊文春」は2月21日配信のスクープ速報でドラマ「たーたん」の制作中止を報道。同日午前に監督をはじめ、衣装や撮影、照明のメインスタッフ約20人が「今後について話がある」と日テレ本社に集められ、その場で制作中止を言い渡された、という制作スタッフの証言を伝えた。
今回、「週刊文春」は、21日にスタッフに制作中止が通達された“説明会”の様子が録音された音声を独自に入手。そこには、「たーたん」が中止になった詳しい経緯、さらには、ドラマ化をめぐる日テレ側と小学館側の“温度差”、そしてドラマ制作サイドが抱いている“不信感”が生々しく記録されていた。
集まったスタッフの前で口火を切ったのは、男性プロデューサーだ。「たーたん」をめぐる報道で世間を騒がせていることについて謝罪すると、こう語った。
「普通じゃない状況のことを出版社の小学館さんに言われ…」
「昨今の状況で、漫画原作の小学館さんと日本テレビでお話をしてまいりましたが、結論として、『このタイミングでのドラマ化映像化というところは今回見送りたい』という判断をいたしました。
我々からしても、普通じゃない状況のことを出版社の小学館さんに言われて。ここまで準備してきて。本も作り、日々、ロケハン、美打ち(美術打ち合わせ)も進めてクランクインに向けて邁進してきた皆さんに、本当に……日本テレビがどうということではなく、まず、この場を借りてお詫びをさせていただきたいなと思ってお集まりいただきました。本当にこのたびはすみません、申し訳ございませんでした」
そして、こう漏らしたのだった。
「(ドラマの)延期っていうところを受けて、僕らも茫然自失というか。こんなことはありえないので」
女性プロデューサーは「悔しい気持ちでいっぱいで…」
次に話をしたのは、女性プロデューサー。悔しさを滲ませてこう語った。
「本当に申し訳無い気持ちと、悔しい気持ちでいっぱいで。皆さんは今『なんだよ』っていう、ぶつけようのない苛つきと悔しさっていうのがあると思うんですけども……」
制作中止の裏で一体何があったのか。「週刊文春電子版」では、約30分に及んだ「たーたん」制作中止“説明会”の様子を再現した記事を配信中だ。中止に至った経緯、小学館と日テレの話し合い、急遽制作する次のドラマについて、そして「たーたん」の映像化はこの先どうなるのかなど、プロデューサーとスタッフが話し合っていた内容を詳しく報じる。
https://bunshun.jp/articles/-/69133
>ぶつけようのない苛つきと悔しさ
芦原さんのファンや親族ももっとそう感じてるんだろうな
>>2
ほんそれ
制作サイドは自分等のことばかり
こんな連中が作るんだからな
>>1
なんの反省もしてないな
ところでプロデューサー誰だよ
言われなきゃ普通じゃないって分からないのかよw
こんな音声が流出するってことはスタッフがプロデューサーやテレビ局の対応に不満持ってるって事だよね
下っ端のがマトモだな
自分等の事ばっかやな
そういうとこやぞ
普段から「普通じゃないこと」を原作者にさんざん要求しといて?
>>1
これに出てくる女性プロデューサーが三上なの?
全然反省してないやん
>>17
三上絵里子とは日テレのプロデューサー陣全てに対する呼称
つまり男性Pも女性Pも三上絵里子だ
>>27
三上はこの説明会に出てないみたいなこと書かれてたし一応存在するんじゃないの
やっぱ被害者ムーブか
自分たちは迷惑をかけられてるっていう
結局どういうことなの
>>24
日テレ「俺達はやる気マンマンだったのに小学館が水差してきてやる気なくなったわ~、全部小学館のせいだわ~」
三上絵里子Pによる「先生さようなら」は放送中なのに何故「たーたん」は中止なのか?
全く反省も何もないんだな…
SNSなどってSNS以外で異論を唱えたところなんて存在したか?
プロデューサーの女性は芦原先生の件で記者会見するのが先でしょ
全てを知る立場なんだから
小学館のせいって考えか
しかし内部の音声が漏れるって
めちゃくちゃ怖いだろうな
周りに明らかに100%味方じゃない奴がいるって事だし
>>74
スタッフも違和感覚えるんだろな
お前らのせいじゃん!とか判断遅いよ!とか
普通は許可を取ってから準備だろ
偉そうだな、テレビ局は
なに被害者ぶってんだよ
日テレに不信感なんだよこっちは
記者会見くらい開けよ
>女性プロデューサーは「悔しい気持ちでいっぱいで…」
は?
この男Pのセリフって、まさに脚本家のインスタのセリフそのものじゃん。
>>121
これな
なんで被害者ポジション