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5つのコウテイペンギンの生息地のうち4つで「ヒナが全滅していた」と判明、これほどの規模で「壊滅的な繁殖失敗」が記録されたのは初めて

1:名無しさん


急速に進む地球温暖化の影響で南極の海氷が激減し、コウテイペンギンの存在そのものを脅かしている。

24日の科学誌ネイチャーに発表された報告によると、南極半島西側のベリングスハウゼン海に生息するコウテイペンギンのコロニーを調査した結果、5コロニーのうち4コロニーで昨年、ヒナが全滅していたことが分かった。この地域では同年、膨大な量の海氷が消失していた。

コウテイペンギンに関してこれほどの規模で「壊滅的な繁殖失敗」が記録されたのは初めてだった。地球温暖化に伴い、2100年までにコウテイペンギンのコロニーの90%以上が「準絶滅」状態になるという悲惨な予測を裏付けている。

研究チームは、630組~3500組のつがいで構成されるコウテイペンギンのコロニー5つについて、2018~22年の衛星画像を使い、繁殖期の個体数をコロニーごとに調査した。

その結果、22年は4つのコロニーで、ヒナが1羽も生き延びられなかった可能性が高いことが分かった。

コウテイペンギンが巣作りをしてヒナを育てるためには、陸地とつながる安定した海氷を必要とする。5月~6月にかけて卵が産まれ、孵化(ふか)したヒナは耐水性の羽毛が発達して12月~1月ごろに独り立ちする。

しかし、22年は海氷が例年よりも早く分裂し、一部地域では11月までに完全に消失した。毎年この時期の衛星画像は氷の上の黒い塊が見えていたが、それが突如として一つもなくなったという。

コウテイペンギンのヒナが全滅、南極の海氷消失で壊滅的影響
https://www.cnn.co.jp/fringe/35208281.html

 

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海外美術館に展示された日本人彫刻家の作品、とんでもない魔改造を受けて目撃者に衝撃を与えてしまう

1:名無しさん


人間丸呑みにするやつだろコレ



https://i.imgur.com/Ty4olT2.jpeg

 

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日本ヴィーガン協会が「ヒグマは殺さず共存を」と主張、森にドングリを撒く活動を実施して北海道庁が激怒

1:名無しさん


北海道でたびたび目撃情報が飛び出すヒグマ。そのヒグマを巡る“ある活動”が波紋を呼んでいる。

きっかけは、一般社団法人「日本ヴィーガン協会」がヒグマ保護のために立ち上げた「クマたちから学ぶ日本再生プロジェクト!」と題したクラウドファンディング。クラウドファンディングのサイトに掲載されている紹介ページには、内容についてこう説明がされている。

《2023年夏!ついに私たちは北海道のヒグマ補殺ストップ活動スタート!これもクラウドファンディングでご支援あり、活動が注目され、北海道からご協力の声を頂いたからです!

ヒグマと暮らした経験豊富なアドバイザーとともに北海道へ!貴重なヒグマの生態や調査報告書を、環境省や関係自治体、ご支援者の方に送ります!》<中略>

直近も道内で牛66頭を襲った凶暴なOSO18などが話題になるなど、注目を集めているクマ被害。道庁の担当者に、ヒグマとの“正しい付き合い方”についても話を聞いた。

日本ヴィーガン協会のクラウドファンディングのページには「みんなで一緒に私たちの日本の山を豊かなクマの住める状態に再生する方法を考えて進めていかなくてはなりません」という記載が。だが、森林破壊がクマ被害増加の直接的な原因ではないという。

――過去に日本ヴィーガン協会は、ツキノワグマの保全活動の一環として森にドングリを撒く活動も行っていたというが。

「それもとんでもないことですね。そういうことをやってる団体は他にもありますけれど、一時的にそれでクマがお腹を満たしたとしても、本来の自然の環境収容力以上にクマが増えてしまうことになりますよね」

https://jisin.jp/domestic/2241391/

 

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マナスル峰登山中の野口健が「血中酸素濃度53%」になり呼吸困難に、肺水腫の疑いで緊急搬送された模様

1:名無しさん


マナスル峰登山中の野口健氏にアクシデント 呼吸困難、肺水腫疑いで病院へ 事務所「本人も大変ショック」

 アルピニストの野口健氏(50)が、ネパール・マナスル峰登山中にアクシデントに見舞われた。

 21日、自身のSNSが事務所によって更新され、「いつも応援ありがとうございます。野口ですが、昨日、C2に行き、ベースキャンプに戻る途中に呼吸困難となり、血中酸素濃度53%になってしまいました。酸素吸入を行い、登山隊同行医師に診てもらいましたが、肺水腫かもしれないとの事で、ヘリにてカトマンズにおり、病院にて診察してもらっています」と報告した。

 続けて「血中酸素は不安な数値のようですが、意識などははっきりしております」とし、「今回は、8月中旬からネパール入りし、高所順応も順調で、体調も悪くなかったようでしたので、本人もこのような事になり、大変ショックを受けております。状況がわかりましたら、改めてご報告させていただきます。 野口健事務所」とつづった。

 野口氏は今月16日、5800メートル付近のキャンプ1(C1)からベースキャンプに戻ったことを報告。その後もSNSを更新していたが、最後に更新したのは日本時間19日午後0時45分だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3965163b69721af0bc1c6032e6d0501da5cf4d95

 

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首都高のトレーラー炎上事故で「二重の悲劇」が発生していたと発覚、命からがら脱出したドライバーが……

1:名無しさん


21日未明、首都高でトレーラーが炎上、周辺は立ち上る黒煙と炎で一時騒然となりました。また、車内から脱出した運転手が後続車にひかれ、死亡しました。

21日未明、東京・首都高速道路で撮影されたのは、立ち上った激しい炎と黒煙です。炎のすぐ脇には停車したトレーラーがあり、運転席部分が燃えていました。

サイレンの音が響いた直後には爆発音。動画の撮影者によると、爆発音が3回ほど聞こえたということです。

未明に起きた 炎上事故。21日午前2時過ぎ、「トレーラーが壁にぶつかって燃えている」と110番通報がありました。

現場は東京・墨田区。首都高速道路の上り線、駒形パーキングエリア付近です。警視庁によると、トレーラーは高速道路上で側壁にぶつかり、そのまま擦るような形で前へ進み、停車した後、炎上したといいます。

その事故の瞬間を捉えたライブカメラの映像には、トレーラーが停車した瞬間、火柱が上がる様子が映っていました。一度はおさまるものの、数分後に再びトレーラーは炎に包まれました。

夜空に黒煙が漂う中、繰り返し起きる“爆発”。発生から20分ほどすると、救急車両も駆けつけました。現場では消防隊員が懸命な消火活動をしていました。

また、事故の直後にはトレーラーの運転手が亡くなる事故も起きました。トレーラーを運転していた50代くらいの男性が高速道路上におりていたところ、後続のトラックにはねられたということです。男性運転手はその場で死亡が確認されました。

警視庁は、トラックを運転していた村元雅彦容疑者(63)を過失運転致死の疑いで逮捕。村元容疑者は「燃えたトレーラーに気をとられ運転手の発見が遅れてしまった」と話し、容疑を認めているということです。

一方で、「ほかのトラックもひいた」とも話していて、警視庁はひき逃げ事件の可能性も視野に、当時の状況を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/969989e34e2efefcd2edb75cfa8b6bf6588fa7fb

 

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「外来種を法律で駆除させることは良くない」とTBS出演者が主張、スタジオにはピリついた空気が流れた模様

1:名無しさん


フリーアナウンサーの森本毅郎が司会を務める「噂の!東京マガジン」(TBS系)といえば1989年10月スタートの情報トーク番組。21年4月からBS-TBSに移行してからも、清水国明や山口良一、深沢邦之ら古株のメンバーが和気あいあいとしたトークで日曜の昼を盛り上げている。
 
 そんな長寿番組のスタジオに不穏な空気が流れたのは9月17日の放送回。この日は外来生物問題をテーマに、東京を流れる荒川の取材VTRをオンエア。ブラックバスやアメリカザリガニなどの外来種が、従来の生態系に大きな影響を及ぼしているとして、現地では駆除活動が行われていることを伝えた。スタジオでも、外来種への対応についてトークを繰り広げていたのだが、清水国明は「この件に関しては言わないかん立場にあるんだけれども…」と前置きしてこう語った。

「ブラックバスの小魚をニジマスとか鯉とかも食べるわけじゃん。いきなりデカいヤツがいっぱいいるわけじゃないから。生態系の中で生まれて大きくなっていく間に、食べたり食べられたりするのが水の中の…」

 そこで深沢邦之が「でも、もともとはいなかったものですから」と反論。清水は「もともといなかったけど、水産庁が日本の食料事情でニジマスであるとか、鯉とか、ワカサギとかを入れたわけじゃん」と主張。さらに、放流した鮎がブラックバスに食べられてしまう件に関しては、「鮎を持ってくるというのも、“国内外来種”だから。琵琶湖にいるヤツを移動しているわけだから。外から持ってきた。これも外来種。外来種が外来種に食べられてる」と、鮎も広い意味では外来種であると持論を展開。

 外来種を「迷惑生物」とする番組の流れに逆らうかのように、清水は「ブラックバスってそんな悪い魚じゃなくて。獲ったら殺しなさいとかっていうような法律もいかがなものかなぁと…。生き物の命を殺せということを法律で子供たちに強制するという条例も…」と疑問を呈し、釣りを楽しむ権利を主張した。

「いつもはほのぼのとした雰囲気で番組が進行する中、この日は外来種をめぐって、ピリついた空気が流れていました。というのも、清水さんといえば琵琶湖の外来魚の再放流を禁止する条例に異を唱え、行政訴訟を起こしたことがあります。魚の命を奪う行為を強制すべきではないというのが清水さんの主張です。番組では釣り人がブラックバスを釣っているのに、なぜ減らないのかという質問に、清水さんは『そんなに釣れない』『トーナメントで3日間ゼロという時も…』と説明し、自虐的に『ヘタだからかもしれませんけど』とコメント。深沢さんがすかさず『ヘタだからでしょうね』とかぶせると、清水さんは『やかましいわ』とツッコミを入れて笑いが起きていました。『東京マガジン』のコメンテーター同士がここまで激論を交わすことは珍しく、SNSでも《清水さんにこの話題を振ったらあかん》《珍しくピリピリしてる》《あわや一触即発》といった感想が寄せられていました」(メディア誌ライター)

 原因は外来種だけではないにせよ、在来種が減っていくのは寂しい気もするが…。

https://asagei.biz/excerpt/64648

 

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火災で損傷した山陽道トンネルの内部が公開、超高温でコンクリートが剥がれ落ちる無惨な状況だった模様

1:名無しさん




兵庫県の山陽自動車道のトンネルは、車両火災による損傷が激しいため通行止めが続いていて、20日に報道各社に現場が公開されました。復旧の見通しは立っておらず、通行止めの解除には相当の日数がかかるということです。

9月5日に兵庫県赤穂市と相生市にまたがる山陽自動車道の尼子山トンネルの下り線で、トラック1台が炎上したのをきっかけに、よけようとした車が相次いで追突事故を起こし、8人が重軽傷を負ったほか、トラックの後続の車23台にも延焼しました。

道路を管理する西日本高速道路は、通行止めが続くトンネルの内部を20日に、報道各社に公開しました。

現場のトンネルは、長さがおよそ600メートルあり、トラックが炎上したのは、入り口から400メートルほどの場所で、トンネル内部は広い範囲で壁や天井のコンクリートがはがれ落ちていました。

当時は、煙が充満して消火活動が難航し、火災は長時間に及び、今も路面全体に黒い燃えかすが積もっていました。

全文はこちら
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230920/k10014201361000.html

 

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廃墟マニアに人気の「謎に包まれた廃車」をテレビ局が勝手に撤去、激怒したマニアからの批判が殺到した模様

1:名無しさん




 

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太古の人類が取った「非合理的すぎる行動」に科学者たちが困惑、人類の祖先は消化できなかったはずなのに

1:名無しさん


消化できる遺伝子とともに広まった習慣ではない

 アイスクリーム、バター、ヨーグルトにチーズ、そして背の高いグラスに注がれた冷たい牛乳。現代では、乳製品は食生活に欠かせない重要な食材だ。しかし、牛乳不使用のココナッツアイスクリームやカシューバター、オーツヨーグルトなどの普及からわかるように、牛乳を飲まない選択をする人もいるし、牛乳をうまく消化できない人はもっとたくさんいる。

 太古の昔、私たちの祖先は他の哺乳類と同じく、乳児期を過ぎるとミルク(乳全般)を消化できなかった。現在も、世界の68%の人は、ミルクに含まれる乳糖(ラクトース)をうまく分解できない乳糖不耐症だと推定されている。それなのに、かなり多くの人が他の動物のミルクを飲んでいる。これは実に不思議なことだ。

 もちろん、ミルクを飲みたくなるのは不思議ではない。ミルクには多くのメリットがあり、特に食料が乏しいときには貴重な食料となる。ヒツジ、ヤギ、ウシなどの家畜は、栄養分とそのまま飲める水分を提供してくれる移動可能で再生可能な供給源として、厳しい環境で生き抜く人類を支えてきた。

 ミルクはそのままでも摂取できるし、加工すれば、数年は無理でも数カ月間は保存できる(ある泥炭地に埋蔵された「ボグ・バター」は3500年間保存されていた)。また、現代の私たちにとっても、ミルクはおいしい飲み物だ。

 それにしても、他の動物のミルクという点はもちろんのこと、大人になってもミルクを飲み続けるのは動物界では風変わりな行動であり、多くの影響を人間にもたらしてきた。この習慣がなぜ生まれ、なぜ現代も続いているのか。科学者たちはその真相を突き止めようと研究を続けている。

 こうした研究は、私たちの食文化や体内の微生物叢(そう)(マイクロバイオーム:ある環境中に共生する微生物のまとまり)、ひいては私たちのDNAについて新たな理解をもたらす可能性がある。

人類が動物のミルクを飲み始めたのはいつ?

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bb96afc1965df42c44bbc35983184e7a2b5556f?page=1

 

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阪神優勝を警戒した大阪市、大阪人が絶対に死なないような対策を事前に取っていたと暴露

1:名無しさん


大阪市河川課によりますと、市は阪神が優勝した際に道頓堀川に飛び込んだ人が川底に激突するのを避けるほか、その後、川沿いの遊歩道に上がりやすくするため事前に川の水位を60cmほど上げて約3.6mにしたということです。

 水位を上げるには水門を操作してから数時間かかるため、市はあらかじめ阪神のマジックなどを確認し、優勝の可能性のある日を予測し、14日午前~15日午後にかけて、ほぼ丸1日水位を上昇させたとしています。水位の上げ幅は船が橋の下を通過できなくならない範囲で、最大の60cmほどに決めたといいます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0657387aa65556388f8932be331aff82d2f0028d

 

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ASDと診断されたIQ145のエリート船長、医師や家族に激高しまくった末に夜間警備の仕事に就いた模様

1:名無しさん


発達障害を抱える人にはどのような特徴があるのか。『ここは、日本でいちばん患者が訪れる 大人の発達障害診療科』(プレジデント社)の著者で東京大学名誉教授の加藤進昌さんは「私の専門であるASD(自閉スペクトラム症)の患者さんには、『こだわりが強く、変化を嫌う』などの特徴がある。このため人間関係のトラブルを抱えやすい」という―

―発達障害のひとつである「ASD(自閉スペクトラム症)」にはどんな特性があるのでしょうか。

【加藤進昌 東京大学名誉教授】ASDの特性としては「相手の表情や気持ちが読めない」「こだわりが強く、変化を嫌う」「専門的な話を一方的にしゃべり続ける」といったことが挙げられます。

これは書籍では触れていませんでしたが、「発達性協調運動障害(DCD)」という特性もあります。要するに協調運動機能が乏しく、体力があっても手と足を協調してうまく動かすのが難しいというものです。

たとえば、野球やサッカーのようなチームワークが要求されるスポーツが苦手な方が多いです。野球で言うと、サインを読んで動くとか、相手の動きを見てサッと先に走るといったことがほとんどできません。こういった動きをする必要があるスポーツは野球以外にもたくさんあるので運動全般が苦手だと思われがちですが、腕相撲ができないという意味ではありません。マラソンとか登山のようなスポーツは結構得意だったりします。マラソンは個人競技で時間との闘いであり、「数字」という彼らの大好きな明確な指標があるのがいいのでしょう。

この特性は多くのASD患者に当てはまるので、初診の患者さんには「スポーツは好きですか? 球技は得意ですか?」といった質問をして診断の参考にしています。

―書籍のなかで、国内航路の船長を務めたエリート男性について書かれています。どのような患者さんだったのでしょうか?

【加藤】ASDと診断された、IQ145のBさんの話ですね。Bさんは妻と娘と息子の4人家族で、家族はBさんによって長い間苦しめられてきました。

たとえば、Bさんの娘は、子どもの頃、父の日のプレゼントとして贈ったハンカチを「なんだ! このボロ雑巾みたいな布は!」と投げつけられました。ほかにも、妻が肉親を亡くして悲しんでいる横で、Bさんは好きなテレビ番組を見ながら大声で笑っていたといいます。

Bさんはわざとそう振る舞ったのではなく、人の気持ちを察することができないんですね。あまりにそうしたことが続くので、妻と娘がBさんを連れて私の診療科で受診し、ASDと診断しました。Bさんは「私の本当のIQは145どころじゃない。155以上あるはずだ」と息巻いていましたね。診断の際に用いるIQテストの理論上の最高値は155なので、よく覚えています。

全文はこちら
https://president.jp/articles/-/73959?page=1

 

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フランスの環境活動家が抗議のために川に撒いた塗料、魚を大量死させて関係者を激怒させている模様

1:名無しさん


 

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先住民の残した遺産がアマゾンの環境を激変させたと調査で判明、何世代にも渡って豊かな土壌を形成してきた

1:名無しさん


アマゾン川流域の一部地域には、先住民が作った「Terra preta(テラ・プレタ)」と呼ばれる黒くて豊かな土壌があります。このテラ・プレタを用いることで、樹木や牧草の成長をブーストできるという研究結果が報告されました。

アマゾン川流域の土壌は強い日差しや豪雨によって養分が失われやすく耕作には向いていませんが、一部にはしっとりと黒く栄養豊富な土壌があることがわかっています。テラ・プレタと呼ばれるこの土壌は天然で形成されたものではなく、紀元前450年~紀元後950年の先住民が作った人工的な土壌だと考えられています。先住民は調理やごみの焼却に使用した木炭、動物の骨、陶器の破片、堆肥などを何世代にもわたり堆積させることで、栄養素や有機物が豊富なテラ・プレタを作ったそうです。

ブラジル・サンパウロ大学の農業原子力センターに所属する大学院生のルイス・フェリペ・ザガット氏らの研究チームは、「テラ・プレタを含む土壌が牧草地となり、その後森林が回復した」というシチュエーションを再現する実験を行いました。

全文はこちら
https://gigazine.net/news/20230917-amazon-dark-soil-turbocharge-tree-growth/

 

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オーストラリア政府が野良猫に宣戦布告、豪州人と猫との戦争が始まってしまった模様

1:名無しさん


オーストラリアにおける生物多様性損失の最大の要因が侵略的生物であることが、9月4日に発表された国連の新しい報告書で明らかになった。そして同国のタニア・プリバセク環境相によると、オーストラリアで最も侵略的な生物は野良猫で、年間20億匹の動物が野良猫によって殺されていると推定される。

オーストラリア政府は9月上旬、野良猫に対する「宣戦布告」を表明し、娯楽目的のハンター向けに野良猫射殺プログラムを作成したり、捕獲された野良猫の一部を安楽死させたりするといった対策を盛り込んだ行動計画案を発表した。

この種の対策は今に始まったものではなく、オーストラリア政府は2015年にも野良猫との戦争を宣言しているが、今回の提案には複数の新要素が含まれる。当局は飼い猫についても、夜間には屋外に出さない、一世帯で飼うことのできる数に上限を設ける、郊外の猫ゼロ区域を増やす、といったようにさらなる制限を加えることを検討している。

https://toyokeizai.net/articles/-/701957?display=b

 

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青森県の老舗弁当屋が「完全に腐りきった弁当」を販売して被害者続出、ご飯が糸を引くレベルだった模様

1:名無しさん


「ご飯が糸を引いている」“吉田屋”の駅弁食べ全国で約100人が体調不良 対象商品は16日・17日消費期限のイクラやウニ、カニなどを使った駅弁11種類

青森県八戸市は市内の弁当施設が製造した駅弁を食べた全国の約100人が体調不良や商品の異常を訴えていると発表しました。保健所が食中毒の疑いがあるとみて調べていますが、今後その数はさらに増えると見られています。

八戸市によりますと体調不良などを訴えているのは、市内の弁当製造施設「吉田屋」の駅弁を購入した人たちで、午前の段階で全国の約100人から下痢や吐き気などの症状のほか「ご飯が糸を引いている」といったクレームが寄せられているということです。対象の商品は9月16日・土曜日と17日・日曜日が消費期限のイクラやウニ、カニなどを使った海鮮系の駅弁11種類です。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/atv/730809

 

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欧米セレブの影響でヴィーガンになった実践者たち、次々と悲惨な立場になったと専門家が明らかに

1:名無しさん


「26歳で整体院を開業して間もないころ、屋久島に移住して無農薬野菜農園をつくってマクロビオティック業界で有名だった助産師さんのもとを訪ねたことがあります。しかし、行ってみると、その方はまだ60代後半だったにもかかわらず、寝たきりになっていました。

 また、自然農法のメッカといわれる千葉県の三芳村(現・南房総市)に移り住んで厳格な菜食主義生活を送っていたご夫婦は、2人とも50代の若さでがんによって亡くなりました。さらに、私の患者さんにお姉さんがマクロビオティックの講師をしていた方がいるのですが、やはり、そのお姉さんも50代半ばに肝臓がんで亡くなられたそうです」(同)<中略>

「ヴィーガンは確実に早死ににつながると言い切れます。現在、日本人の平均寿命は男性80.50歳、女性86.83歳(内閣府「平成28年版高齢社会白書」より)ですが、それがだいたい60代に縮まると考えたほうがいいでしょう。ヴィーガンを実践することにより、寿命が20年早まる計算です」(同)

 欧米のセレブたちの影響などもあり、日本でも年々ヴィーガンの実践者が増えているという。健康志向やナチュラル志向は、それ自体が悪いわけではないが、軽い気持ちでヴィーガンを実践するのは危険な行為といえそうだ。

全文はこちら
https://biz-journal.jp/2017/02/post_18140_2.html


 

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ドイツの自然環境が洒落にならないレベルで汚染されていると判明、なぜかイノシシだけが汚染レベルが下がらない

1:名無しさん


ドイツに生息する野生のイノシシが高濃度の放射性物質で汚染されている理由が明らかに

1986年に発生したチョルノービリ原子力発電所事故(チェルノブイリ原子力発電所事故)は近隣諸国に放射性物質をまき散らし、チョルノービリから1000km以上離れたドイツに生息するイノシシの体も放射能汚染を受けていることが知られています。ところが、イノシシの体に蓄積された放射性物質を調査した新たな研究では、イノシシの放射能汚染はチョルノービリ原子力発電所事故だけではなく、1960年代の核兵器実験にも原因があることが判明しました。

チョルノービリ原子力発電所事故は中央ヨーロッパの森林生態系に大きな影響を与え、現在のウクライナと国境を接していないドイツでも、野生のイノシシの体内に多くの放射性物質が蓄積されていることがわかっています。ドイツのザクセン州では野生のイノシシを捕獲した場合、放射線検査で食肉に適しているかどうかを調べることが義務づけられており、2012年には検査を受けた752頭のうち297頭から基準値超えの放射能が検出されています。

ところが、ドイツのイノシシからいまだに高濃度の放射能が検出されることについては、ひとつの疑問が存在します。チョルノービリ原子力発電所事故によって大量に放出された放射性物質・セシウム137の半減期は約30年であり、事故から30年以上が経過した時点で自然界に存在する量は半減しているはずです。また、放射性物質が雨水によって洗い流されたり、ミネラルと結合して土壌の奥深くに浸透したりすることもあり、1半減期を経てシカを含むほとんどの食品サンプルは放射能汚染が低レベルになっています。

それにもかかわらず、イノシシの肉だけどういうわけか以前と変わらない濃度で放射能汚染が存在しており、この現象は「イノシシのパラドックス」とも呼ばれているとのこと。放射線が許容値を超えたイノシシ肉は食用に適さないため、ドイツの一部地域ではイノシシの個体数が狩猟によって減りにくく、農作物への被害も問題になっているそうです。

全文はこちら
https://gigazine.net/news/20230831-wild-boar-paradox-mysteriously-radioactive/

 

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「米ワシントン州だけの奇妙な現象」に研究者が困惑、他の州では同じような報告例がほとんどない

1:名無しさん


■ワシントン州だけの奇妙な現象、理由は謎

 米国ワシントン州で、野生のオオカミがピューマに殺されるという事例が多発している。州の魚類野生生物局(WDFW)によると、2013年からこれまでに、追跡用の首輪をつけたオオカミが6頭殺されたという。これは、州が把握している21件の自然死のほぼ30%にあたる数字だ。「もしこの傾向が州のオオカミの全体像を表しているのだとしたら、大変大きな数字です」と、WDFWの生物学者であるトレント・ルーサン氏は話す。しかも、一つの群れだけではなく、ワシントン州の複数の地域における、異なる群れで起こっている。

一方、オオカミの数がワシントン州よりも多い米国西部のほかの州では、同じような報告例がほとんどない。1995年に、主にワイオミング州とアイダホ州中部にまたがるイエローストーン国立公園にオオカミが再導入されて以来、モンタナ州とアイダホ州でオオカミの数が増え、今ではワシントン州の5倍を上回る数のオオカミがこの2州に生息している。

イエローストーンでは、過去28年間でオオカミがピューマに殺された記録は2件しかない(最後の記録は2003年)。アイダホ州でも、報告の記録は2件だけだ(最後の記録は2012年)。一部がイエローストーンに含まれるモンタナ州では、2009~2012年の間に5頭がピューマに殺された。モンタナ州狩猟管理局長を務めるブライアン・ウェイクリング氏が知る限り、それ以降は報告がないという。

「それだけほかの州では珍しいということです」と、ルーサン氏は指摘する。
「私たちの州のオオカミの数はほかと比べるとはるかに少ないのに、なぜかピューマに殺される数は多いのです」。
ワシントン州のオオカミは自然に分布域を広げていき、最新の調査では主にカスケード山脈と州北東部の森林部で、37の群れに計216頭が存在することが確認されている。

■「オオカミのほうが強い」とは限らない

オオカミは、群れになればピューマ1頭よりも強い。木の上に追い詰めたり、死肉をあさっているピューマを追い払って、エサを自分たちのものにすることもある。しかし、一対一であればピューマのほうが有利になる。一匹オオカミを待ち伏せして襲うのがピューマの得意技だ。ワシントン州でピューマに殺されたオオカミは、1件を除いてすべて単独で行動していた。「オオカミのほうが強いと思われていますが、必ずしもそうとは限りません」と話すのは、ネコ科動物の保護団体「パンセラ」のピューマ・プログラムを率いる生態学者マーク・エルブロック氏だ。

ワシントン州で初めてオオカミがピューマに殺されたという報告があったのは、2013年のことだった。カスケード山脈の稜線で、1歳の低体重のメスが襲われた。2014年3月には、同じ群れに属していた2歳のオスが川のそばで殺された。その1カ月後、今度は別の群れの6歳になる繁殖期のオスが、巣穴の近くで襲われた。さらに2019年には7歳のメス、2022年9月上旬には1歳のメス、そして同じ月にオオカミの子どもが犠牲となった。

■追跡装置からの手掛かりと明らかな証拠

生物学者に知らせてくれたのは、オオカミに取り付けられた無線機付きの首輪だった。「首輪のおかげで、オオカミたちに起こっていることの一部が明らかになりました」と話すのは、イエローストーン国立公園のオオカミとピューマの研究を率いる生物学者のダン・スターラー氏だ。

オオカミが8時間以上動かないと、首輪が信号を送る。すると科学者たちは、首輪を回収しに行き、何があったのかを調査する。

全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/38e343c1c27a5e74e194c994a8461bcdf833ab93

 

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登山道が閉鎖された富士山を「外国人観光客が無断で登る事例」が続出、『自己責任』と言い張って堀をすり抜けてしまう

1:名無しさん


静岡県・山梨県は今月10日、シーズン終了に伴い、富士山山頂に通じる4つの登山道を閉鎖しました。しかし、平然とすり抜けていく外国人観光客が後を絶ちません。

志水保友ディレクター:「5合目から徒歩で20分ほど歩いた登山道の入り口です。看板には9月11日から冬季閉鎖と表記されています。さらに奥にはバリケードがしかれ、通行できないようになっています」「今、男性がバリケードの前まで歩いていっています。向こう側に進めないか様子を探っているようです」

ドイツからの観光客:「(Q.登山道は封鎖されましたよ)まだ雪はないので大丈夫だろう。封鎖されたのは4日前だし、まだ登れると思う」

その時でした。

志水保友ディレクター:「塀をくぐり抜けて中に入っていってしまいました」

通行止めの登山道を登ることは道路法違反で、6カ月以下の懲役、または30万円以下の罰金を科される可能性もあります。なぜ、そこまでして登るのか。バリケードをすり抜けてから3時間半後、戻ってきた人に話を聞きました。

戻ってきた人:「(Q.富士山の登山道は閉鎖中なのに、なぜ登ったのか)確かに閉鎖されているが、上るのは自己責任でしょう」

“自己責任”と言いますが、富士山の天候は急変しやすいことで知られ、遭難の危険が高い山の一つです。7月と8月の全国の遭難者を見ても、富士山が最も多く、登山シーズン終了後は、リスクもなおさらです。実際、12日には、足がけいれんして動けなくなった、愛知県在住の男性(46)が救助され、救急搬送されたばかりです。

15日の山頂付近の気温は約8度とのデータもありましたが、Tシャツに短パン姿で山頂まで登山したという男性もいました。

山頂まで登山したという男性:「(Q.寒くなかった)いいえ、全く。(Q.遭難の危険を感じないのか)みんな登ってたよ、一列になって」

山梨県の担当者によれば、こうした外国人観光客は世界遺産に登録されてから増加していて、日本人よりも安易な気持ちで登山している人が多いといいます。地元の人はこう呼び掛けます。

『富士山五合目観光協会』小佐野昇一会長:「9月10日を過ぎると、頂上ではつららができたり、本当に冬山に近い状況がすぐそこまで来ている。富士山もまだ夏山じゃないかという人もいるが、ぜひそこは切り替えていただいて、ここから先はもう冬山に近いと」

https://news.yahoo.co.jp/articles/0c9a415689c76494e025230a4411c38cf3f235e0

 

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巨大BHに地球3個分の質量を25日ごとに剥ぎ取られる恒星が発見される、壮大すぎるスケールに読者も困惑

1:名無しさん


巨大ブラックホールの周りを回る恒星が、約25日ごとに物質をはぎ取られて強いX線を放射する現象が見つかった。1回の接近で奪われる質量は地球3個分に達する。

2022年6月22日、NASAのガンマ線観測衛星「ニール・ゲーレルス・スウィフト」(以下「スウィフト」)がさんかく座の方向約5億2000万光年の距離にある銀河「2MASX J02301709+2836050」の中心近くでX線の突発的な増光を検出した。このX線源には「Swift J023017.0+283603」(以下 Swift J0230)という名前が付けられ、ただちに追観測が行われた。

当初、Swift J0230は次第に減光すると予想されていたが、追観測の結果、この天体は7~10日間にわたって明るいX線を放射し続け、その後突然見えなくなるというふるまいを約25日ごとに繰り返すことがわかった。

このような現象は過去にも観測例があり、「準周期性爆発(quasi-periodic eruption; QPE)」や「周期性中心核突発現象(periodic nuclear transient; PNT)」などと呼ばれている。QPEは増光が数時間続く現象で、数十万~数百万太陽質量の超大質量ブラックホール(SMBH)の周りを公転する白色矮星の物質が周期的にはぎ取られてブラックホールに落ち込み、X線が放射されるものと考えられている。PNTも似た現象だが、こちらは増光の継続時間や周期がもっと長く、主に可視光線を放射する。PNTは数千万~数億太陽質量のSMBHの周りを公転する普通の恒星が、繰り返し物質をはぎ取られる現象だと推定されている。

Swift J0230を検出した英・レスター大学のPhil Evansさんを中心とする研究チームは、今回の規則的な増光現象はQPEとPNTの中間的な性質を持っていて、この2種類の現象の間をつなぐ「ミッシングリンク」というべき新現象をとらえたのだと考えている。

EvansさんたちはQPEとPNTのモデルを使って解析を行い、Swist J0230は太陽と同程度の質量を持つ恒星が、銀河中心にあるSMBHの周りを楕円軌道で公転しているのだと結論づけた。恒星がブラックホールに近づくたびに、地球質量の約3倍の物質が恒星の大気からはぎ取られ、ブラックホールに落ち込みながら加熱される。落ち込んだ物質は約200万度に達し、強いX線が放射されるというのだ。

研究チームの解析では、このブラックホールの質量は約20万太陽質量かそれ以上と推定されていて、銀河中心のSMBHとしてはかなり小さい。私たちの天の川銀河の中心ブラックホールは約400万太陽質量、典型的なSMBHの質量は数億太陽質量だ。

「今回の発見は、太陽に似た恒星が、比較的小さなSMBHに繰り返し物質をはぎ取られて飲み込まれつつある現象を初めてとらえたものです。いわば『反復型の部分的潮汐破壊』というべき、全く新たな発見です。これまでに知られている2種類の現象は、数時間おきに発生するか、または年単位の周期を持つもので、今回の現象はこれらの中間に相当します。詳しく計算すると、関連する天体のタイプもちょうどこれらの現象の間を埋めるようなものであることがわかります」(Evansさん)。

EvansさんたちはスウィフトのデータからX線の突発現象をリアルタイムで検出する新たなシステムを開発し、今回のSwift J0230がこのシステムでの初の検出となった。

「このタイプの天体は、私たちがこの新しいシステムを開発するまで、本質的に検出不可能なものでした。新システムの運用を始めてすぐに今回の現象が見つかりました。スウィフトは20年近く運用されていますが、今回突然、全く新たな現象が見つかったのです。宇宙を見る新しい方法を見つければ、必ず何かしら新しい未知のものを見つけられる、ということを示す結果だと考えています」(Evansさん)。

https://www.astroarts.co.jp/article/assets/2023/09/39392_swift_j0230.jpg

https://www.astroarts.co.jp/article/assets/2023/09/39391_galaxy.jpg

アストロアーツ 2023年9月15日
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/13199_swiftj0230

 

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