万博を巡るSNS上の不正確な情報について、読売新聞が真偽を取材しました。
— 読売新聞大阪社会部 (@osaka_syakai) April 17, 2025
大屋根リングがゆがんでいる→あえて一部の柱の高さを変えている
木材の大半がフィンランド産→7割が国産
13兆円の税金を投入→会場建設費の公費分は1566億円https://t.co/9lhZjOvtfJ
日本国際博覧会協会(万博協会)によると、夢洲は埋め立て地のため沈下しないよう地盤を固めているが、それでも沈下した場合に建物に影響が出ないよう、一部の柱の高さを変えており、これに伴って梁も斜めになるよう設計している。担当幹部は「決して(重みで)ゆがんでいるわけではない」と説明する。
施工会社の清水建設も取材に「設計に沿ったもので、不具合はない」と回答した。
リングを巡っては、2月頃から、使用される木材の大半がフィンランド産だとのうわさも広がった。ネット記事が発信源で、リングを設計した建築家の藤本壮介氏はXで「国産材を約68%使用しており事実と異なる」と反論した。
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https://www.yomiuri.co.jp/expo2025/20250416-OYT1T50160/