中国政府は米国からの輸入品の25%を黙ったまま関税から免除w
— mei (@2022meimei3) May 3, 2025
こうした関税戦争緩和と、昨夜の🇺🇸失業率のような好調な経済指標を受けて🇺🇸株、日経、ビットコインはどんどん上昇📈 https://t.co/NsnWZkqkmN pic.twitter.com/MD2E4LzYHk
2日の米国株式市場は、中国の声明と堅調な米雇用統計を好感して上昇して始まった。S&P500種株価指数は、トランプ米大統領が上乗せ関税を発表した4月2日以降の下げを埋める勢いとなっている。
中国はまた、約400億ドル(約5兆8000億円)の米国製品について、公式発表なしに関税の適用除外を開始した。自国経済に対する貿易戦争の影響緩和に動いたとみられる。
また米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、中国が通商交渉の開始に向けて、米国側に合成麻薬フェンタニルに関して提案を行うことを検討していると報じた。
中国商務省の元顧問で、北京にある対外経済貿易大学(UIBE)の龔炯教授は、今回の動きを「長い干ばつの後の最初の雨」になぞらえ、「これは、中国の最高指導部からのゴーサインが出たことを示している」と述べた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-05-02/SVN5BYDWRGG000