今年上半期に上野の科博や名古屋での展示で有名になったこのイカ型の土偶、北海道の森町から出土したんですよ。森町ってイカめしでめっちゃ有名な街でして、しかも形が瓜二つなんですよ。数千年の時を超えてこんな偶然もあるのよねえ… pic.twitter.com/5JPuGvIhOo
— 道民の人@『日本遠国紀行』(笠間書院) 10/28全国書店発売予定! (@North_ern2) September 25, 2025
概要
イカ形土製品(鐸形土製品)
イカがたどせいひん(たくがたどせいひん)
土器・土製品類 / 縄文 / 北海道
北海道
縄文
6
森町字森川町292-24(森町遺跡発掘調査事務所)
指定年月日:平成21年7月21日
森町教育委員会
森町有形文化財
解説
縄文時代後期前半(約4,ooo年前)に北海道南部から東北地方で造られた祭祀・儀礼の道具。イカ形土製品は、鐸形土製品を特殊化したものであり、頭部が三角形で他の鐸形土製品よりも大きく、際だっている。森町でしか出土していない。
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/211783
