京都の路線バスの運転手への苦情が消えた経緯。
— 商用車メーカーの中の人 (@trucknakanohito) October 1, 2025
昔からマナーが悪いと苦情が入る
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航空会社のマナー研修を受けさせる
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それでもマナーが悪いと苦情が入る
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ドライブレコーダーを路線バスに導入
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マナーが悪いとの苦情が消える pic.twitter.com/CAICH6E0z8
だが、今はそんなに「荒くない」のである。市バスの過失が大きい事故は94年度の430件から、2019年度は過去最少の75件へ激減。運転手のマナーには指標がないので、ここ15年間、京都新聞の読者投稿を調べたところ、苦情は26件で感謝を伝える投稿(37件)の方が多かった。
内容を読むと、ひどい運転手もいた。認知症の夫を連れた妻に「そんな人を乗せないように」と言ったり、バス停で迷う修学旅行生に「乗るか乗らんか、はっきりしろ」と怒鳴りつけたり。しかし、視覚障害者の乗客を見て経由地を丁寧にアナウンスしたり、「今日も1日良い日になりますように」と乗客に声を掛けたりする温かい話もあった。同局は航空機の元客室乗務員を講師に招いた研修を実施している。効果は現れているようだ。
ただ改善の最大要因はドライブレコーダーの導入だろう。同局に苦情が入っても不適切な言動を確認できないケースもあったが、今は一目瞭然。ドラレコが決め手となって処分された運転手もいる。
https://maidonanews.jp/article/14394238
