1:名無しさん




カーセンサー

1984年10月、それまで『中古車情報』や『別冊ホリデーオート』のような中綴じが中心だった日本の中古車情報誌に厚みのある平綴じと販売店に関わり無く統一されたフォーマットを持ち込んだ中古車情報誌。このスタイルは先に「中古車情報通信」という名で創刊していた『Goo』等にも踏襲された。

創刊当初は全国版のみだったが1980年代後半までに関東版と関西版に分割し、2009年2月より、関東版、関西版、東海版、北海道版、東北版、茨城版、群馬版、栃木版、静岡版、北陸・甲信越版、中国版、四国版、福岡・佐賀版、大分版、長崎版、中・南九州版の16誌が発行されており、価格、発売日はそれぞれ異なる[3]。

2004年、おとり広告を排除するため、広告出稿の際に車体番号を入力しなければ掲載しないこととしたほか、売買契約成立後はすぐに広告を非公開にするシステムを業界で初めて構築。この結果、おとり広告が大幅に減少して業界のイメージアップに貢献したが、広告の出稿数は減少して電話帳並みを誇った本の厚さは薄くなった[4]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC