クーデターに失敗し、ベラルーシに事実上の亡命をしたエフゲニー・プリゴジン氏は暗殺を恐れ、窓のないホテルにこもっているという。米紙サン・USが27日、報じた。
プーチン大統領はプリゴジン氏に〝裏切り者〟の烙印を押しており、暗殺者を放ったとみられている。ベラルーシのルカシェンコ大統領は、プリゴジン氏がベラルーシ入りしたことを発表したが、どこにいるかは不明だ。
そんな中、米上院情報委員会委員長のマーク・ウォーナー上院議員は、プリゴジン氏の行方について「ミンスクにいて、窓のないホテルにいたとの報告がある。そのようなホテルは数少ないです。このことによって、プリゴジン氏とプーチン大統領との関係がどのようなものであるか、プリゴジン氏の考え方が分かります。過去1年半の間に、プーチン大統領と衝突したロシアの人物が何人もいた。彼らは不思議なことに5階、6階、あるいは7階の窓から落ちているからです」と述べた。
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