独自の視点で“説”を検証する企画で、数あるバラエティ番組のなかでも屈指の人気を誇る『水曜日のダウンタウン』(TBS系)。3月上旬にも「砂かけババア」が芸人の部屋を砂まみれにする企画が批判を集めたばかりだが、またも新企画が物議を醸している。
3月29日の放送回では、「幼稚園でのかくれんぼ 隠れた友達が全く見つからず見つかるのは見ず知らずの子供ばっかりだったら幼稚園児でもさすがに恐怖感じる説」を紹介。伝承遊びの「かくれんぼ」で鬼役の園児が、隠れているはずの友達が知らない子供に入れ替わっていたらどんな反応を示すか試したもの。
番組では、ある幼稚園内で行った実験VTRを紹介。最初のターゲットになったのは、6歳の女児。鬼役に選ばれ目を伏せて数をカウントする間に、他の園児5人が見ず知らずの子役たちに入れ替わっていった。
ほどなくして隠れた園児たちを探し始めた女の子は、初めに男の子を発見。「みーつけた!」と喜んだが、男の子の顔を見た瞬間に無表情に。ダッシュで引き返すと、「かけるくんじゃない人がいた」と呟いた。
次々と友達を見つけるも、現れるのは知らない子供ばかり。そうした状況に女の子は不安そうな顔で、警戒しながら園庭を駆け回る。全員が見つかって集合した際には「誰……」と呟き、終いには「お茶飲んでくるから待ってて」とその場から逃げてしまった。
ネタばらしでスタッフから「どうだった?」と聞かれると、女の子は「楽しかった」と回答。一方で、友達が別人に入れ替わっていたことについて「ドッキリでした」と伝えられると、首をかしげて「分かんない」と答えていた。
次にターゲットとなった5歳の男児も、知らない子ばかり見つかる状況に「怖い!」「見つかんないなぁ」と困惑した様子だった。
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