世界のバスケットボール界において、韓国が特に“冷遇”される地位であることがわかった。
韓国メディア『OSEN』は9月6日、「“韓国記者は決勝戦を見られない!”冷淡なFIBA…W杯で感じた韓国バスケの現実」と題し、バスケットボールワールドカップの大会取材の様子を伝えた。<中略>
世界のバスケの潮流を韓国に伝えるという考えでフィリピンに来た。大会現場に来た韓国記者は筆者が唯一だ。
ところが4日、FIBAから「決勝トーナメントを取材する権利を与えることはできない」と一方的な通知が来た。決勝戦まで取材申請をしており、マニラに来てすでに数日間取材をしているにもかかわらず、青天の霹靂のような知らせだ。
説明を求めた。組織委員会の関係者は、「決勝トーナメントは限られた取材席しかなく、優先権のある国の記者を先に割り当てるしかない。あなたに対してはすでに取材を許可しておらず、決定は取り返しがつかない」と述べた。
FIBAではアメリカや欧州国など、強力な代表チーム、大規模な市場を持つ国の影響力が非常に大きい。
W杯の取材席も、決勝トーナメントに進出した国のメディアに先に割り当てられ、中国や日本などW杯参加国が次に割り当てられる。インドネシアなど、大会に参加できなかったが、大会を誘致した国のメディアも優先的に割り当てられている。
さまざまな理由を考えた結果、世界のバスケ界で“後順位”にいる韓国の記者に与える場所はないということだった。
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