15日の秋田県内は記録的な大雨となり、複数の河川で氾濫が発生したほか、住宅の浸水が相次いだ。秋田市では土砂崩れが発生し、4人がけがをした。停滞する梅雨前線の影響で、秋田県内は各地で記録的な大雨となっている。<中略>
15日午後5時までの24時間降水量は、秋田市仁別で284ミリ、藤里町で251.5ミリなど7地点で観測史上最大を記録した。この雨で、秋田市の太平川など県内の複数の河川で氾濫が発生し、秋田市や能代市などに「緊急安全確保」が発令されている。
太平川の流域では多くの住宅が水に漬かり、住民がボートで救出された。秋田市添川では、午前10時50分ごろに土砂崩れが発生し、住宅など4棟が巻き込まれた。住民4人が軽いけがをしている。
県内は16日にかけて警報基準を大きく超える大雨が続く見込みで、厳重な警戒が必要だ。
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※関連ソース
⬜︎秋田県防災ポータルサイト
https://www.bousai-akita.jp/