コラボ騒動に進展だ。東京都の若年被害女性等支援事業を受託している一般社団法人「Colabo(コラボ)」への住民監査請求の結果が4日に出たことが話題になったばかり。この騒動をめぐっては東京都庁への爆破予告や殺害予告がなされるなどしているが、ついに警察が動くことになったという。<中略>
殺害予告を受けていた東京都議会議員の尾島紘平氏は5日にツイッターで警視庁から問い合わせがあったと報告。「取り急ぎ、私の身辺警護は不要と伝えました。ただし、日時や場所、手段も明記されていることから、都庁はじめ警備は強化せざるを得ないようです。もはやイタズラでは済まされません」としている。
また、同じく殺害予告されている漫画家のスルメ・デ・ラ・ロチャ氏もツイッターで警察に相談したことを明かしている。「『都議員や元官僚が犯行予告を受けている』『東スポで記事になるほど大ごとになっている』ことを話すと警官の方々が色めき立ったのが印象的でした」とつづっていた。
今後どうなるのか。監査では都に2月末までに経費の再調査をするよう勧告している。都庁関係者は「この問題が東京都に波及するかというと今のところはないでしょう。コラボ代表の仁藤夢乃氏は弁護団を結成して住民監査請求をした人物を提訴しており、両者の争いとなりそうです」と予測している。
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