20世紀初頭、東京帝国大学は世界初の体系的で革新的なポンプの理論を産み出した
— にいがたさくら@小話する人 (@monkey_across) December 6, 2023
「この理論があれば舶来品に勝てる」
だが実用化を依頼した会社は倒産
そこで教授の教え子がポンプの実用化を引き継いだ
今風に言えば大学発ベンチャーだが、100年後の現在も世界的ポンプ会社として存続している pic.twitter.com/tW9LvpqLeT
20世紀初頭、東京帝国大学は世界初の体系的で革新的なポンプの理論を産み出した
— にいがたさくら@小話する人 (@monkey_across) December 6, 2023
「この理論があれば舶来品に勝てる」
だが実用化を依頼した会社は倒産
そこで教授の教え子がポンプの実用化を引き継いだ
今風に言えば大学発ベンチャーだが、100年後の現在も世界的ポンプ会社として存続している pic.twitter.com/tW9LvpqLeT
【カメラマンから】戸井のイワシ、すごいことになっていました。後ほど道新デジタルにも動画をアップします(藤) pic.twitter.com/BqpArsiwUi
— たまて函@【公式】北海道新聞函館報道部 (@tamate_doshin) December 7, 2023
北海道函館市の海岸で7日午前、大量のイワシが打ち上がっているのが見つかりました。
市が現地で調査を進め、対応を協議しています。
(東海林記者)「函館市の海岸です。大量のイワシが打ち上げられています。沖の方を見ると、波ではなくイワシが打ちよせてきています」
函館市によりますと7日午前、漁業関係者から「魚が漂着している」と市に連絡がありました。
市の担当者が確認すると、函館市浜町から日浦町の海岸にかけて大量の魚が打ち上げられているのが見つかりました。
打ち上げられた魚は主にイワシだということです。
突然の光景にマチの人はー
(マチの人)「ここまで打ちあがることはないんじゃないですか。初めてです」
(記者)「イワシだけじゃないですよね、これはサバ?拾ったのはどうするんですか?」
(マチの人)「食べる」
打ちあがった場所は、函館駅から直線距離でおよそ25キロの場所にある函館の戸井地区の海岸です。
現場から生中継で現在の様子などを伝えてもらいます。東海林さん!
(東海林記者)「浜町の海岸です。
100メートルほどをイワシが覆っている状態です。
午前中からこの状態で、長靴を履いてバケツでイワシを拾ったり鯖だけを持ち帰る人の姿も見られます」
市や函館水産試験場の担当者が詳しい魚の状況などを調査していて、今後市と道はどのように処分をしていくか検討すると話しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a226b18d3a9cc0a4add3691ecfd876e9ac9cd79
さまざまな人気アニメとのコラボカフェギャラリーを開催している「and GALLERY」の公式SNSが7日に更新され、人気TVアニメ「モブサイコ100 Ⅲ」とのコラボレーションについて言及した。
「モブサイコ100」は、「ワンパンマン」で知られる漫画家・ONEによる同名漫画を原作とするテレビアニメ。2016年に1期が放送され、昨年10月に3期放送がスタートしていた。
同作は6日、and GALLERYとの「HAPPY NEW YEAR 2024」イベントの抽選予約の受付開始を発表。正月らしいイラストが添えられていた。
このイラストに、一部から「旭日旗が描かれている」「謝罪を求めます」などという声が上がった。
この声を受け、「and GALLERY」は「『TVアニメ「モブサイコ 100 II]Xand GALLERY HAPPY NEW YEAR2024』のビジュアルデザインについて」と題するお知らせを更新。「平素よりand GALLERYをご利用頂き、誠にありがとうございます。この度、2024年1月6日より開催予定の『TVアニメ「モブサイ100IIIJXandGALLERY HAPPY NEWYEAR2024』のビジュアル内のデザインについて、一部のSNSメディアでご指摘やご意見を頂いておりますが、弊店としては、お正月をモチーフにしたデザインとして作成したもので、それ以外の意図や意味はございません」と説明した。「お正月の企画として、ファンの皆様に楽しんで頂けるよう、運営していく所存ですので、引き続き開催をお待ち頂ければと思います。今後とも and GALLERYを宜しくお願いいたします」と呼びかけた。
同イベントは来年1月6日から2月4日まで、池袋、道頓堀、名古屋の3店舗で期間限定で開催される。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0f3db86face65f2b1c4bcadcf1233f6ae88a0d4
https://i.imgur.com/9WVq0ZR.jpg
日本の寿司屋さんに入ったんだけど
ヒャダイン「寿司屋さんに入ったんだけど…」謎の説明が書かれた箸袋を投稿「どこの世界線!?笑」と話題
私の知っている日本とちょっと違った pic.twitter.com/cFc8UGvq3g
シンガー・ソングライターでタレントのヒャダインこと前山田健一(43)が、5日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。飲食店に置かれた珍しい箸袋を公開し、話題を呼んでいる。
ヒャダインは「日本の寿司屋さんに入ったんだけど 私の知っている日本とちょっと違った」とつづり、箸袋の写真をアップ。箸袋には寿司のイラストとともに、「SUSHI」として説明文が記載されていた。
「日本人の主食は、『お寿司(OSUSHI)』と呼ばれるおにぎりに刺身をのせた食べ物です。マグロが人気ですが、それを食べるために日本人は大勢が、過酷な『マグロ漁船』に乗ります」。
https://pbs.twimg.com/media/GAeSeYMbsAEgWNX.jpg
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/12/05/kiji/20231205s00041000231000c.html
「環境省はもっとしっかりして」リニア問題めぐり川勝平太知事が電撃訪問 静岡県は論点を「南アルプスの環境問題」へシフト
南アルプスの自然保護について、環境大臣としての意見を示してほしい。静岡県の川勝平太知事は、リニア新幹線の工事をめぐり、国の有識者会議に参加している環境省を対して、要請したことを12月6日の県議会で報告しました。
<川勝平太知事>
「昨日は私が環境省を訪問し、報告書案に対する見解を、お示しして頂くことと、環境影響評価書に対する環境大臣意見が報告書に反映されるよう、積極的に働きかけていただくことを要請してまいりました」
12月5日夜、環境省を電撃訪問した川勝知事。目的は国のリニア有識者会議に参加している環境省がどのような見解を持っているかを示すよう伊藤信太郎環境大臣あてに要請書を提出するためです。
<川勝平太知事>
「国の有識者会議が生態系について(報告書をまとめる)最終段階ということで、(成案になる前に)環境大臣としてのご意見が成案に盛り込まれるようにと思って参りました」
有識者会議は11月7日、報告書案を大筋で了承しましたが、川勝知事は「十分な議論がされていない」と述べていました。
12月5日に提出した要請書では、2014年、当時の石原環境大臣が「南アルプスの自然環境を保全することは我が国の使命でもある」と発言したことを挙げ、国の有識者会議の報告書案に対し「当時の環境大臣の意見が適切に反映されているとは思えない」とし、見解を示すよう求めています。
<川勝平太知事>
「ものすごいトンネルを掘ってアルプスを痛めつけるわけですね。環境省、もっとしっかりしてくださいと。日本の環境行政の使命って言ったでしょう。その言葉に偽りがあってはいけないと思いますね」
仮に、環境大臣の意見が十分に反映されないまま報告書がまとまれば、静岡県の専門部会で改めて議論を続けるとしています。
水問題は解決の道筋が見えていますが、論点は環境問題へとシフトしていてリニア開業の見通しは立たないままです。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/879016
2023年12月5日、韓国・朝鮮ビズは「現代自動車(ヒョンデ)がコンパクト・クロスオーバーSUV『キャスパー』の電気自動車(EV)を25年に日本で発売する」と伝えた。
現代自関係者によると、キャスパーEVは来年7月から光州(クァンジュ)グローバルモーターズ(GGM)工場で委託生産する予定で、同工場では先月から生産施設の構築に着手している。韓国内では来年下半期から販売予定で、日本には25年上半期の上陸になる見通しだという。<中略>
もともとキャスパーは韓国内用に生産されていたが、価格が抑えめで実用的な小型EVの需要が世界的に高まっていることを受け、輸出を決めたという。特に小さい車が好まれる欧州と日本での人気が期待される。欧州でも日本に先駆けてキャスパーEVを発売する予定だという。
現代自は09年に日本市場から撤退したが、昨年、中型SUVのEV「アイオニック5」、水素電気自動車「ネッソ」を引っさげ13年ぶりに再進出した。先月にはコンパクトSUVのEV「コナ」を発売している。
全文はこちら
https://www.recordchina.co.jp/b924906-s39-c20-d0195.html
4年連続「化石賞」に西村経産相が反論「新しい技術理解されない方々が言っている」
国際NGOが温暖化対策に後ろ向きな国に贈る「化石賞」に日本を選んだことについて、西村経済産業相は6日の衆院経済産業委員会で、「日本の新しい技術を理解されていない方々が言っているのではないか」と述べて反論した。
西村氏は、日本が二酸化炭素(CO2)の排出を減らすため、火力発電所で水素やアンモニアを化石燃料に混ぜて燃やしたり、CO2を地下に貯留したりする技術の開発に取り組んでいると説明。その上で、「イノベーション(技術革新)でカーボンニュートラル(脱炭素)と経済成長、エネルギーの安定供給をしっかり確保していきたい」と述べた。
国際NGO「気候行動ネットワーク」は、毎回、気候変動枠組み条約締約国会議(COP)期間中に化石賞の受賞国を発表しており、日本は4回連続で受賞している。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20231206-OYT1T50192/
日本生まれ日本育ちなのに意思に反して「国籍喪失」“二重国籍”を認めない日本政府を訴えた女性(76)に裁判所はNO(
本人の意思に関係なく国籍を剥奪するのは憲法違反だとして、米国で活動する日本生まれ、日本育ちの女性弁護士(76)が国を訴えた裁判で、福岡地裁は女性の訴えを棄却しました。女性は、外国籍を取得すると日本国籍を失う国籍法の規定は、「国籍離脱の自由」を保障する憲法に反するなどと訴えていました。
パスポート更新を拒絶「日本国籍が喪失している」
訴えていたのは米国アリゾナ州で活動する弁護士・近藤ユリさん(76)です。訴状などによりますと、近藤さんは1971年に大学進学のために渡米。弁護士として働いていた2004年に米国籍を取得しました。その後も日本のパスポートは使用でき、更新もできていました。しかし、2017年に更新しようとした際に、「米国籍を得て日本国籍が喪失している」などとして拒否されたということです。
憲法違反を問うも…裁判所の判断は「請求棄却」
国籍法の11条には「自己の志望によって外国の国籍を取得したときは、日本の国籍を失う」などと規定されています。近藤さんは、新型コロナウイルスなどの影響で、現在は米国を離れ福岡県糸島市で暮らしており、去年6月に福岡地裁に提訴しました。審理では、国籍法11条を憲法違反として▽パスポートの不発給処分は無効、▽日本国籍を有することの確認―などを訴えていたものの、
福岡地裁は6日、近藤さんの訴えを棄却しました。同種の訴訟では、東京地裁がおととし1月、国籍法の規定を「合憲」として請求を棄却しています(原告はその後控訴)。
https://news.yahoo.co.jp/articles/38d11d31fc218c2315f313f83a7c5a6fbab670bc
経済協力開発機構(OECD)は5日、2022年に81の国・地域で15歳の生徒らを対象に実施した「国際学習到達度調査」(PISA)の結果を公表した。日本は「読解力」が前回18年の15位から3位へと順位を上げた。「数学的リテラシー(応用力)」は6位から5位、「科学的リテラシー」は5位から2位へと上昇するなど、ともに世界トップレベルを維持した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、OECD加盟国の平均点が大きく下がる中、日本は休校期間が他国より短かったなど、学習環境への影響が比較的抑制されたことで、順位アップに寄与したとみられる。
PISAは00年から3年に1回実施されてきたが、21年は新型コロナの影響で22年に延期された。今回、OECD非加盟を含む81の国・地域の約69万人が参加し、日本では22年6~8月、183校の高校1年生約6000人が受けた。
日本の平均点は、読解力516点(前回比12点増)、数学536点(同9点増)、科学547点(同18点増)でいずれも上昇。一方、OECDの平均点は数学で過去最大の17点マイナスなど3分野とも下落。加盟国では、日本は数学、科学が1位、読解力はアイルランドに次ぐ2位だった。
全参加国・地域でみると、1位は3分野ともシンガポール。前回3分野で1位だった中国4都市・省(北京、上海、江蘇、浙江)はコロナの影響で不参加だった。
日本の読解力は03年に8位から14位に急落し、「PISAショック」と呼ばれた。06年も15位となり、学習指導要領で教える内容を減らす「ゆとり教育」が批判された。文部科学省は07年、PISA型の応用力を中学3年と小学6年に問う「全国学力テスト」を復活させ、「脱ゆとり」にもかじを切ると09年は8位、12年に4位へと回復。だが、18年には再び15位に低迷した。スマートフォンやネット交流サービス(SNS)の普及に伴う、読書量の減少などが要因と指摘された。
前回18年の調査で、複数の資料から必要な情報を探したり、情報の質や信頼性を評価したりする力に課題がみられたことを受け、文科省は「主体的・対話的で深い学び」(アクティブラーニング)を重視した学習指導要領を21年度から中学校で全面実施した。今回は、現行の指導要領下で中学校に通った生徒が対象になる初の調査で、文科省は「授業改善の成果が少しずつ出ている。パソコンで回答するPISAの形式への慣れなど複合的な要因がある」とみている。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad9d4e495fe4044ef6f9aab46016c39f2057c2fe
「オレの授業なら授業中に鍋やっていいよ」と言い続けてきたがようやくほんまに鍋やってくれた学生(一回生)が現れました。やー大学とはこんなふうに手間暇かけて自由であることのディテールを確認する空間であるべきやと思うねん。自前でそれをやる見所のある若者たちである。がんばってくれたまえ pic.twitter.com/JBq2rtfUWW
— 増田聡 (@smasuda) December 5, 2023
縁切り神社の「絵馬」にプライバシー保護の波、参拝客「本名書かないと効果感じない」 シールや”重ね絵馬”で対策
「フルネームじゃないと”効き目”が薄れる気がする」
願いを託す人の中には、そのような考えの人もいます。
神社の絵馬にプライバシー保護のためのシールを貼る動きが広まっているといいます。撮影され、ネット上に公開されることによるトラブルの懸念もあってのことです。
絵馬には自分の名前や住所だけでなく、場合によっては家族や第三者の個人情報まで書くため、それがネガティブな「願い」であれば、なおさらプライバシーが配慮される必要があるかもしれません。
日本有数の「縁切り神社」として知られる神社も近年、安心して縁を切るための取り組みを始めています。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/b673f119d5e1df267edf807186daf50967c5f336
岩手県奥州市の 黒石寺こくせきじ は5日、伝統行事「 蘇民祭そみんさい 」を来年2月17日の開催を最後に終了すると発表した。関係者の高齢化や担い手不足が主な要因という。
蘇民祭は、五穀 豊穣ほうじょう や疫病退散などを願い、下帯姿の男衆が蘇民袋の争奪戦を繰り広げる祭りで、1000年以上の歴史があるとされる。新型コロナウイルスの影響で昨年、一昨年は護摩 祈祷きとう のみが行われ、今年は規模を縮小して開催し、3年ぶりに男衆による「裸参り」が行われた。
最後の開催となる来年は、護符が入った麻袋を奪い合う「蘇民袋争奪戦」を4年ぶりに復活させるという。
藤波大吾住職(41)は「近年は県内外から多くの方が来てくれた。皆様の期待を裏切る形になってしまうが、祭りの維持が困難な状況になり、中止という決断に至った。支えてくれた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。
全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/national/20231205-OYT1T50118/
「ちゅらさん」は沖縄の基地被害から目を背け、日本人に都合の良い「癒やしの島」に仕立てたと批判された。
— 阿部岳 / ABE Takashi (@ABETakashiOki) December 4, 2023
今回は沖縄が丸ごと素通りされ、森だけが資源として使われるように映る。
この後22時からYouTubeの「15分ライブ」です。
▽リンクはこちら(アーカイブもします)https://t.co/WdlMmbhopi pic.twitter.com/hf7ZqoK6GD
11月中旬、兵庫県香美町の水産加工会社「蔵平(くらへい)水産」で、従業員がカレイの干物を生産していた。だが、二枚看板のもう一枚であるハタハタの出荷は早くも終わっていた。
「今年は春先から全く取れなかった」と蔵野恵三社長(51)。ハタハタの漁期は3~5月と9、10月で、例年は春先に多く仕入れて保存し、通年で加工する。
地元の香住漁港以外に近隣漁港などからも買い付けるが、春の仕入れ分は底を突いた。手に入らないハタハタを諦め、アジのみりん干しなどに力を入れる。
同社では干物商品が売上高の約7割を占める。蔵野社長は「ハタハタの加工には自信があるだけに、本当に深刻だ。今後も取れなければ、他の魚などを考えないといけない」と話す。
秋田県産が広く知られるハタハタだが、1980年代以降、兵庫や鳥取が漁獲日本一を争ってきた。
だが、2022年、兵庫県内のハタハタ漁獲量は急減した。これまでも増減はあったが、近年は相対的に少ない年が続き、漁業関係者は「ここまでの事態は初めて」と口をそろえる。
関連が指摘されるのが、海水温の上昇だ。水産研究・教育機構の飯田真也(まさや)・底魚第3グループ長は「産卵後の1~3月の水温が関係しているのでは」とする。
ハタハタは普段は水深200メートル程度に生息する。主な産卵場は秋田県沿岸と朝鮮半島東岸部で、12月ごろ、水深10メートル程度の浅瀬に移動して産卵し、山陰には両方から成魚が流れ込む。
気象庁によると、朝鮮半島東岸部を含む日本海の1~3月の海面水温は、この100年で最大2・54度上昇した。飯田さんは水深100~300メートルでは直近15年間で3~4度上がっていると指摘し、「成育環境が変化している可能性がある」として解明を進める。
内海、外海を問わず起きている異変。但馬沿岸からハタハタが消えただけではなく、影響は他の魚種にも表れている。冬の日本海を代表するズワイガニ漁も例外ではない。(横田良平)
■海の温暖化 冬の味覚に異変
11月6日未明、兵庫県・但馬沖の日本海。待ちに待ったズワイガニ漁の解禁日、津居山、香住など県内の漁港から繰り出した沖合底引き網船が、水深約200メートル以上の海底から網を引き揚げた。
雄雌のズワイガニが、網に入った状態で船上に姿を現す。漁師たちは「異変」に気付いた。漁獲はまずまずだが、カニの様子がおかしい。例年は水揚げされても足を活発に動かすが、今年は動きが緩慢で、元気のない個体が目立つ。漁師たちは顔を見合わせた。
原因の一つとして考えられるのが、海水温の上昇だ。解禁前の今年10月中旬、新温泉町沖の日本海で、但馬水産技術センター(香美町香住区)が調査を行ったところ、海面近くの水温は前年同時期より約2度高いことが判明していた。
同センターの研究員、田村一樹さん(33)は「10月も周辺は暖かい日が続いていた。水温が高かったのは気温や海流の影響かもしれないが、詳細は不明だ」と首をかしげる。
田村さんによると、ズワイガニは深い海に生息するため、海面温度の影響を受けづらい。だが、カニが入った網を引き揚げる途中、水温が高い表層域を通過したことで、カニが弱った可能性があるという。
冷えた海水を張ったいけすに入れると、弱ったカニも元気を取り戻すが、関係者は細かな変化にも神経をとがらせる。但馬地域のズワイガニ漁獲量は2007年をピークに減少傾向で、21、22年度は記録的な不漁となった。
高い水温の影響を受けやすいのは、水深800~1500メートルに生息するベニズワイガニも同様だ。但馬漁協香住支所の澤田敏幸次長は「深海にすむカニからすれば、例年より水温が高い表層付近の海水は熱湯のようなもの。この傾向が来年も続かなければいいが…」と懸念する。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6a5b48939892c9fc0f1f161250ed2646b4adfff
梅沢富美男 「24時間テレビ」への無配慮批判に不快感「感動ポルノって、おかしいだろ!」
俳優の梅沢富美男(73)が4日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演し、「24時間テレビ」をめぐる心ない評価に異議を唱えた。
番組では、日本テレビ系列の日本海テレビジョン放送(本社鳥取市)の元経営戦略局長の男性が、「24時間テレビ」の寄付金の一部を着服していた件についてピックアップ。さらに、番組の存在意義にも疑問を唱える声を紹介した。
その中で、梅沢が引っかかったのは「感動ポルノ」という言葉だった。番組では、障がいを抱える人たちがタレントたちと協力し、パフォーマンスや作品を手がけることが多い。
もちろん出演者たちは番組の主旨を理解し、出演を了承しているが、SNS上では「感動ポルノ」という配慮に欠けた言葉も散見される。
梅沢は「言い方が悪いっていうかさ、何だ?感動ポルノって、おかしいだろ!」と、強い不快感を示した。「それはそれとして存在するわけだからさ、こんな変な言い方するの、やめときなよ。情けないな。いろんな人が見ているわけだから、それ(番組への意見)はいいにしても、こういう言葉で批判するのは良くないと思う」と嘆いていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/34a17057e0afb5cd178972191d8600407179bcde
硫黄島沖 噴火でできた新たな島 拡大 “形が短時間で変わる”
小笠原諸島の硫黄島の沖合で続く噴火によってできた新たな島が、拡大して硫黄島に近づいていることが、NHKが上空から撮影した映像で確認されました。同行した専門家は「噴出物の堆積と波による浸食がせめぎ合って、島の形が短時間のうちに変わるおもしろい現象が起きている」と指摘しています。
硫黄島では、ことし10月下旬に、島のすぐ南の沖合で噴火が発生し、一時は黒色の土砂を含んだ噴煙が海面から200メートルほど上がっているのが確認されたほか、噴き出した岩石などにより、最大450メートルの新たな島ができました。
NHKが4日、上空から硫黄島沖の活動を撮影したところ、海面の下にある火口から数分間隔で噴火が起き、黒い噴煙が100メートルほどの高さまで上がっていました。
また、10月には丸い形をしていた陸地は、南北に長細く変形し、長さ500メートル余りに延びてアルファベットの「J」のような形になり、先端が硫黄島から200メートルほど沖合にまで達したのも確認できました。
新たな島の表面は、茶色の火山灰や噴石などで覆われ、周辺の海は、緑や茶色に変色し軽石が浮かんで流れていました。
撮影に同行した火山学が専門の東京大学の前野深准教授は、火山活動について「数週間前には海面すれすれにあった火口が、浸食が進んで海面の下に沈み、火山ガスとか熱水を吹き出している。1か月前と比べると噴火の頻度が落ち、勢いも弱まっているようにみえる。島の沖合側では、波による浸食が進む一方、硫黄島側の水深が浅く潮流が弱いところでは、岩石などがどんどん堆積している。浸食と堆積がせめぎあって島の形が短時間のうちに変わる、おもしろい現象が起きている」と指摘しました。
今後の活動について、現時点では大規模な噴火につながる兆候はみられないとしたうえで、「弱いながらも噴火が継続し、島が成長している。今後も続けば硫黄島とつながる可能性はある」との見方を示しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231204/k10014277811000.html
TBS「ジョンソン」が視聴率1・9%を記録 民放局員は「出演者は楽しいかもしれないが、これは酷い内容ですね」
11月27日放送の月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(フジテレビ)の視聴率が4・7%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯:以下同)。前作の月9ドラマ「真夏のシンデレラ」の最低視聴率に並んだことに、業界はどよめいた。ところが、その真ウラには、さらに酷い数字の番組があった。
***
月9ドラマ史上最低タイの視聴率を記録した「真夏のシンデレラ」は、初回6・9%に始まり、それ以降は5%台が続き、第8話で4・7%を記録。全11話の平均は5・6%と、2018年1月期の「海月姫」と並ぶ歴代最低の平均視聴率となった。
「ONE DAY」はそれをも下回るペースだ。初回こそ7・8%だったが、第2話から5%台となり、第5話で4・8%、第6話で4・6%にまで落ちた。これは17年10月期の「民衆の的~世の中、おかしくないですか!~」に並ぶ、月9ドラマとしては単話での最低記録だ。民放プロデューサーは言う。
「以降も4%台が続いています。『真夏のシンデレラ』が4%台を出したのは1度だけですから、このままいけば月9ドラマ史上最低を更新するでしょう。しかも『ONE DAY』は、二宮和也、大沢たかお、中谷美紀のトリプル主演ですからね。スタッフも焦っていると思います」
だが、下には下がいるという。
「同じ月曜夜9時のバラエティ番組『ジョンソン』(TBS)です。27日の視聴率は、何と1・9%でした。ゴールデンで1%台など、テレビ東京以外では久しくお目にかかっていない数字です」
全文はこちら
https://www.dailyshincho.jp/article/2023/12041100/
■SNSで「お前悪口言ってるみたいだな」 高校生呼び出し暴行か 少年ら3人逮捕
SNS上で「お前、悪口言ってるみたいだな」と因縁をつけ、呼び出した男子高校生らに集団で暴行を加えてけがをさせたとして、少年ら3人が逮捕されました。
防水工の少年(16)ら3人は8月、東京・多摩市の公園で男子高校生ら2人の顔などを殴り、けがをさせた疑いが持たれています。
警視庁によりますと、少年らは男子高校生と面識はなく、SNS上で「お前悪口言ってるみたいだな」と因縁をつけて、公園に呼び出していました。
その後、少年と高校生は一対一でけんかを行い、高校生が勝ちましたが、逆上した少年と仲間20人ほどが高校生らを取り囲んで暴行を加えたということです。
3人は容疑を認めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc6ed237e192828cafed2cbafebf2b286fdcb2df
■「金かヤキかタイマンか…」“悪口”めぐるタイマン喧嘩で負けた腹いせに集団で逆襲 多摩市の高校生を八王子市の高校生への傷害容疑で逮捕
「金かヤキかタイマンか選べ」などと言って、男子高校生ら2人に暴行を加えてけがをさせたとして、東京・多摩市の男子高校生ら3人が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、東京・多摩市に住む男子高校生(18)ら3人です。
3人は今年8月、多摩市の公園などで八王子市の男子高校生(18)ら2人の顔などを殴り、けがをさせた疑いがもたれています。
警視庁によりますと、悪口をめぐるトラブルから多摩市の高校生らのグループ20人が、八王子市の高校生らのグループ4人を公園に呼び出したということです。
その際、八王子市の高校生らは、「金かヤキかタイマンか選べ」などと言われたため、1対1の“タイマン”を選び、ケンカで勝ちましたが、多摩市の高校生らから「俺らの友達なにぶっ飛ばしているの」などと因縁をつけられ、20人から暴行を受けたということです。
取り調べに対し、3人はいずれも容疑を認めているということです。
警視庁は、都内で不良グループによる同様の事案が相次いでいることから注意を呼びかけています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/90001d049e4e506e6952d14adb9dd06476d253b0
日本に「化石賞」 “気候変動対策に消極的” 国際NGOがCOP28で発表 | NHK | 脱炭素社会への動き
気候変動対策を話し合う国連の会議「COP28」で、国際的な環境NGOは、日本が石炭火力発電所などを延命させ、再生可能エネルギーへの移行を遅らせているとして、気候変動対策に消極的だと判断した国に贈る「化石賞」に選んだと発表しました。
「化石賞」は、世界各国の環境NGOが作るグループ「気候行動ネットワーク」が、COPの期間中、気候変動対策に消極的だと判断した国を毎日選び、皮肉を込めて贈っています。
3日、COP28での最初の発表を行い、日本、ニュージーランド、そしてアメリカを化石賞に選んだとしています。
このうち日本については、火力発電所の化石燃料の一部を、二酸化炭素を排出しないアンモニアなどに転換することで排出削減を進めようという日本の取り組みに触れ、「国内だけでなくアジア全体で石炭火力などを延命させ、再生可能エネルギーへの移行を遅らせている」などと批判しています。
化石賞のトロフィーを受け取るパフォーマンスをした日本の環境NGOのメンバーの長田大輝さんは「気候変動の影響が世界中で出ていて、一刻も早く脱化石燃料をしないといけない中、日本はそれができていない。脱化石燃料に向けて具体的な行動をしないといけない」と話していました。
政府関係者「脱炭素の取り組み世界に発信していきたい」
今回のCOP28でも気候変動対策に消極的な国として、国際的な環境NGOから4年連続で「化石賞」に選ばれたことについて、日本政府関係者は「民間団体の活動に、政府としてコメントすることは差し控える」とした上で、「日本政府が進める温室効果ガスの排出削減対策が講じられていない石炭火力発電所の新規建設は行わないという日本の脱炭素の取り組みを世界に発信していきたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231204/k10014277111000.html
最悪です・・・。
— かれっくす@水草 (@Carex_minima) December 2, 2023
美しいですが、最恐の外来水草です。
木曽川流域への初侵入を見つけてしまいました。
農業被害だけでなく、河口のワンドに入り込んだら漁業被害も恐ろしいです。
まだ、早期発見です。
自治体と共に駆除するためにも、たくさんの方々に知って頂きたいです。
ぜひ、ご覧下さい。 https://t.co/01r1BkizeO pic.twitter.com/mAF8mx56jK
特定外来生物「オオバナミズキンバイ」
・中南米原産の水生植物で、6~10月頃に直径4cm程度の黄色い花をオオバナミズキンバイ写真咲かせます。
・ 葉や茎の切れ端からでも再生するほどの驚異的な繁殖力を持っており、水面を覆い尽くし、他の生物の生息や漁業の障害となるなど、生態系や人の暮らしに大きな影響を与えています。
・ 関西地方では琵琶湖などに定着しており、鴨川でも侵入が確認されています。
・ 平成26年には「外来生物法」に基づく「特定外来生物」に指定され、栽培や保管、運搬などが禁止されるとともに、駆除の対象とされています。
・ 京都府でも平成29年頃から鴨川流域で分布が確認され始めたため、令和元年より、鴨川を美しくする会、一般社団法人鴨川流域ネットワークとの共催により駆除活動を開始しました。
https://www.pref.kyoto.jp/gairai/oobanamizukinbai.html