悪質な水上バイクは2度と来るな! 地元の市議会議員が怒りの投稿。朝のニュース番組で放映された「お互いに水を掛けあい、ふざけあう“3台の水上バイク”」
またしても「悪質水上バイク」が湘南の海に出没!?
9月1日の朝の情報番組に、またしても「水上バイク」による「迷惑行為」の報道が流れた。
場所は「逗子海岸」。動画には、「危険運転の水上バイク集団」が、徐行エリアでアクセルをふかしながら仲間同士で水を掛けあう姿があった。
これを撮影したのは、逗子市議会議員の菊池 俊一氏である。
菊池議員は、この番組内で「これだけ世間が“悪質な水上バイク”に対してて強い嫌悪感を持っている中で、こんな走行をするのは許せない」と語り、「二度と来るな!」と強い口調で話していた。
ここ最近のマスコミ報道とこの番組が違ったのは、「世の中の水上バイク」の「全てが悪」ではなく、菊池議員が「一部の悪質な水上バイク」という表現を繰り返していたことだ。
現場を知っている人ほど「一部の悪質水上バイク」と言う
菊池議員は、逗子市や湘南の海で、悪質な水上バイクの撲滅活動をしている『逗子海岸、江の島・湘南を守る会(通称・守る会)』とも近い存在だ。
「守る会」は、水上バイクのマリーナ、逗子のボート部会、水上バイクショップ店長、マリンアクティビティ関係者などが集まり、「悪質水上バイク撲滅」のための安全啓蒙活動をしている。
マリン関係は狭い世界で、横の繋がりも強い。お互いに協力して悪質な水上バイクを排除する活動をしているのだ。
菊池議員もこの会の主旨に賛同し、「共に地元の海を守ろう」としている一人である。実際の現場を知っているので、「水上バイクの全てが悪い」とは決して思っていないが、「悪い水上バイクがいる」ことも理解している。
本誌も直接、菊池議員と「悪質な水上バイク問題」の話を聞いている。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3620dfaf3140e907b7e6e32ddee5ce7d59ecf45