出版業界でいま注目されているのが
— NHK おはよう日本 公式 (@nhk_ohayou) March 23, 2025
「ZINE（ジン）」と呼ばれる自主制作の冊子です
大手書店で取り扱われたり
出版社から商業出版されたりしています
出版不況の中 熱視線を送る理由とは！？
あす3月24日の #おはよう日本 7時台で📺
同時・見逃し配信は👇https://t.co/IVqEepR6VI pic.twitter.com/9x00yhDU9n
ZINEはアメリカ発祥の文化で、個人や少人数のグループが自主的に発行する出版物を指します。個人の思想や趣向が色濃く反映された作品が多く、もともとは仲間同士で交換する目的で冊子の形になったとも言われています。
日本ではかつて「同人誌」「リトルプレス」「ファンジン」などと呼ばれることが多かったものの、2010年代以降、「ZINE」という名称が広まりました。
商業出版にはないジャンルや内容、独自のフォーマットがZINEとして表現されやすいことも特徴です。この流れを受け、一部の印刷会社ではZINEを「新たな商機」と捉え、個人向けの注文窓口を設けるようになりました。少部数（100部程度）から対応するサービスも増え、より気軽に本格的な「本」としてZINEを作ることが可能になっています。
近年では、ZINEとして発表された作品が商業出版されたり、舞台やテレビドラマの原作になったりするケースも増えています。また、一般書籍の作家があえてZINEという形を選び、自身の作品を発表する動きも見られるようになっています。
https://journal.meti.go.jp/p/37349/
ZINEは「世界にない独自のものをゼロから作る」というDIY精神が重要なので、デザインから印刷製本まで自身でやるもの、
— 山崎良祐 / Ryosuke Yamazaki (@nappa) March 24, 2025
「同人誌」は印刷所を使ったり、借り物の知的財産を使ったり(それこそパロディとか)、イラストを誰かに書いてもらったりとかするので、精神性の観点では全然別物ですよ。
ZINE は小規模コミュニティでの対面交換や、独立商店での小規模販売が主流。大規模イベントとかで売り買いするのはちょっとノリが違うかもと思います。日本ではZINEの流通経路が少なくて大規模イベントがその代わりになってますが、精神性が理解されるにつれて変わっていくでしょう。
— 山崎良祐 / Ryosuke Yamazaki (@nappa) March 24, 2025
オタク文化を敬遠してZINEと呼んでるとか、同人誌よりもオシャレだからZINEと呼んでるだとかは、安易な批判すぎるですよ
— 山崎良祐 / Ryosuke Yamazaki (@nappa) March 24, 2025
ZINEの精神性は Web の世界に持ち込まれて、IndieWeb (プラットフォームや既存のプログラムに頼らないWebサイトを作りましょう的なムーブメント)になってます。
— 山崎良祐 / Ryosuke Yamazaki (@nappa) March 24, 2025
次はこっちのムーブメントが来ると面白いなと個人的には思う。https://t.co/nrO2Aameti
ZINEはDIY重視なのでコピー本ばっかり 、インディペンデント性重視なので業者いない／オリジナルばっかりです。
— 山崎良祐 / Ryosuke Yamazaki (@nappa) March 24, 2025
これが日本の同人誌の多様性 (一次創作もある二次創作もある、コピー本もオフセット本もある) との違いで、精神性に由来すると言いたかったのでした。説明が雑ですいません。
ワイは札幌の同人誌即売会出てた時は手折ホチキスどめのコピー本がメインでしたけどな。コミケ行ってもそんな本ぎょうさんある。
— 高城拓 (@TakagiTakk) March 24, 2025
手作り手作り言うからにはコピーも使わずにイチからガリ版のヤスリ板作るとこからやってはるんやろかと気になりますな
ホチキス止めのコピー本は好きでコミケでもよく買っていました!
— 山崎良祐 / Ryosuke Yamazaki (@nappa) March 24, 2025
『同人誌とZINEは別物』というより『ZINEが同人誌の中に含まれている』としか思えないのですが…精神性も含めて
— まぼねこ (@maboroshi_neko) March 24, 2025
仮にZINEとやらが普及して拡大すれば印刷所を使う人や利益追求する人も出てくるかと思いますよ…
同人誌でも完全手作りものはたくさんあります。昔は手作りの回覧板のような形式のものもありました。そういうのもぜんぶ含めて同人誌なんです。同人誌の多様性を少しは調べてみるといいと思います。
— 義月粧子 (@syoukoy) March 24, 2025
その言い分なら、作るためのインクやペンも作らないとDIY重視なんて恥ずかしくて言えないな
— 真雪 (@srpmyk_nyk) March 24, 2025
コレですね pic.twitter.com/O4RwdqqzQX
— みどり (@green_3100) March 24, 2025
それが元々の同人誌では(´･ω･`)
— 猫野クロちゃん (@nekonosan1) March 24, 2025
世界にない独自のものをゼロからつくる、同人誌の基礎ですね
— かぴばら (@1054Angel) March 24, 2025
同人誌にはパロディではないものもたくさんありますね
同人誌には印刷所を使わず、コピー機などで刷ったものを自分で製本したものもありますね
で、どこが別物ですか？
貴方は同人誌を「即売会で売られる二次創作のパロディ本」と考えているようですが、本来、同人誌は、商業流通に乗らない全ての自主出版物を包括したものです。貴方が言っているものは精神性も含め同人誌の範疇です。コミケでは貴方が言っているような本も売っています
— 超記憶術先生💮CAN’T YOU SEE (@SuperMnemonic) March 24, 2025
漫画系の同人誌しか知らないっぽいですね。
— tomorrow56 (@tomorrow56) March 24, 2025
「都電荒川線」を「さくらトラム」と言い換えただけの言葉遊び。
— 稀楽 (@KrK42K) March 24, 2025
同人文化とその発展過程で個人出版がやりやすくなった素地を、違う言葉で言い換えて簒奪しないで。
コミケで売るのが同人誌で、いけすかないのがZINEってことで理解した。おおむねあってるはず。
— 渡辺真澄 (@nabetei) March 24, 2025
(・∀・)
「ZINEて要は同人誌じゃね？」
— 三増 紋右衛門・おめでたい独楽（こま）の曲芸、承ります！ (@mon_emon) March 24, 2025
と思ってたら中村屋さんのポストが流れて来て
「あ〜なるほど〜」
と思っていたところに
「ゼロから作るZINEは、パロディがメインの同人誌と違って高尚な精神性を持つ別物。
素人は黙っとれ」
みたいな人が出て来て急激に冷めた。 https://t.co/QZZlSWuBOr pic.twitter.com/yBcG38RCsP
最初は印刷所もろくに使わず自分でコピー機で刷ったどころか自分で折って綴じた「同人誌」作ってたけれど、それをZINEという語句に勝手に収斂されてほしくないです。あとこういうこと言うなら、ZINEの人たち、「同人誌」で培われたリソース使うのはどうなん？ と言いますよ… https://t.co/InHvO3OE2c pic.twitter.com/a1BpcCRJ1g
— ktgohan (@ktgohan) March 24, 2025
