古代から近世までの武器論でよくある間違いなんだけど、刀片手で振り回せないとか、そんな強弓ひけないとかあるけど、基本プロユースだからね。騎士とか武士とかは使えるように体鍛えている。
— 樋口左衛門尉隆晴 (@saemonhiguchi) December 25, 2024
あと普遍的な問題で、使えない道具は道具たり得ない。
片手で日本刀の演武や巻藁斬る動画や
— 池辺 研(池辺 琉右衛門) (@KenIkebe18217) December 26, 2024
強弓で射る動画とか有るようですが
観てないかフェイクだと思って信用してないんですかね?
動画と観てない、本とか読んでいない人は、まだ良いんですが、なんか強固な思い込みでもある人は、ちょっと困りますよね。
— 樋口左衛門尉隆晴 (@saemonhiguchi) December 26, 2024
刀の片手振りはやり方次第、両手振りと同じ振りはできないけどちゃんと稽古すればできる。
— 小澁 寛 (@adm45hk) December 27, 2024
騎士も武士も近代の騎兵も基本は片手ですからね。
— 樋口左衛門尉隆晴 (@saemonhiguchi) December 27, 2024
神社に奉納してあるクソデカ太刀とかは
— いっぬ (@inu123456789123) December 26, 2024
みえが入ってると思う
それ、道具じゃなくて祭祀・儀礼用なので。
— 樋口左衛門尉隆晴 (@saemonhiguchi) December 26, 2024
「普通は」使えないからステータスだったんじゃないかなーとも。
— DTO 六四天安門 Free Tibet (@Dantai1Dto) December 26, 2024
そりゃ義経も弓拾うわ。
まあ、現代でも5kgとか10kgの竹刀で立禅や素振りするのもいるしなあ。
— 相生藍生 (@RotBlitz) December 27, 2024
実は「兜割り」ってそんな無茶じゃない。
腰が延びてもいいなら、現代でも出来そうな剛の者のは少なくない。
まあ「兜割り」じゃなくて「兜砕き」になっちゃうけど。
逆の例で、実用武器ではないものに「こうやって使っていた」みたいな事を言うのもよくある間違いかも。祭司用や儀仗用の刀剣類とか。
— トトメス (@totomesu0330) December 25, 2024
古代ー中世の「宗教=政治(儀仗)」の重要性が見えていないというか。
これ、実験考古学とかのアキレス腱で、考古学的遺物を残した当時の使用者は熟練したプロフェッショナルであるのに対して、古技術の復元をしようとする考古学者はその技術の素人という深刻なギャップがあるわけです。 https://t.co/Yz6PnvKet8
— 村山茂樹 (@Clunio) December 26, 2024
マイケル・クライトン「タイムライン」も「(当時の絵を分析すると)中世の騎士は丸太を普通の棒みたいにクルクル振り回して訓練してた」をネタにしてました。ただしあまりに必要とされる訓練が激し過ぎて人格は…(ここが単なるフィクションか実に微妙)。https://t.co/n4pXHTgfxe
— Yasunori Matsuki (@YazMatsuki) December 27, 2024
源為朝級のフィジカルモンスターが言い伝えにある強弓を引いてくれる日を楽しみにしています。
— anq✩8 (@anqmb) December 27, 2024
故吉川金次氏はそこら辺凄かったのである。
— イボジン (@AhPSlFeWgBEymco) December 27, 2024
青龍偃月刀の重さを知ってこんなん本当に振ってたんかと思ったなあ。肩外れそう
— マンネリ坊主 (@monogusaboze) December 27, 2024
つまり「考古学者は筋トレしろ」と
— Sugiyama Satoshi/ DAHON Dash Altena2019/K3 2019 (@satoshissatoshi) December 27, 2024