京都市が天然記念物に指定したカメ「実は外来種」 研究で判明、初の指定解除
京都市文化財保護審議会(和田晴吾会長)は15日、市の天然記念物であるカメの指定を解除するよう答申した。従来、日本列島に古くからいた
全文はこちら
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1184885#Echobox=1705328881
京都市指定・登録文化財-天然記念物(その他)
ミナミイシガメ(みなみいしがめ)
沼ガメでありながら陸生的傾向をしめすところが,このカメの一つの特徴である。体長は16cmほど,体重400~700gになる。夜行性で日中は水田の泥の中にもぐり,日没後に活動する。京都盆地では標高100~400m前後で,林,竹林が隣接している水田や湿地帯に生息する。京都盆地内に棲息している特異な分布を示す動物として貴重である。
https://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000189667.html
国立環境研究所 侵入生物データベース
ミナミイシガメ
京都,大阪,滋賀,伊平屋島に本亜種が移入分布.
ペットや展示用として持ち込まれたものが逸走したり遺棄されたりしたとみられる.
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/30040.html
