ネパールのカナル外相は1日公開された地元メディアとのインタビューで、同国に甚大な被害をもたらした土石流の遠因に気候変動があるとした。そのうえで、温暖化ガス排出量の上位3カ国である中国や米国、インドに対し補償を求める考えを示した。
カナル氏はネパールの同ガス排出量はごくわずかにもかかわらず、気候変動の「究極の代償を支払っている」と憤慨した。
中米印は、ネパールを含めその影響に脆弱(ぜいじゃく)な国々に補償する「歴史的責任がある」と述べ、財務省が「気候補償請求書」を正式に送付したと明らかにした。
カナル氏は被災地の中部ヌワコット郡を視察。自ら感じた被害の大きさを「ヒマラヤ津波」に襲われたと表現した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB02AQF0S6A900C2000000/?n_cid=SNSTW005&n_tw=1788351258
