『彼はいったいどこの国の人だ?』『外国人モデルがお米のPRをしている』『古代ローマ人!』と万博で働く外国人がざわざわしている、夢洲駅の象印の広告。この広告ももしかしたら後50日程度でお別れかもしれない。閉幕日までに『彼は阿部寛さん!日本人の俳優さんよ!』と伝える日はくるのだろうか。 pic.twitter.com/zsTNyQ9w6i
— アルトゥル📛日本推しラトビア人 (@ArturGalata) August 27, 2025
お盆休みということもあり大混乱になったが、そんななか、万博会場と夢洲駅を結ぶ連絡通路で多くの来場者が「阿部寛」というワードをささやいていたという。
「俳優の阿部寛さんが来ていた、というわけではありません。
夢洲駅の改札外にあるエスカレーター横に、象印が高さ5メートル、幅25メートルの巨大な企業広告を掲げていて、そこに同社の炊飯器のCMに出ている阿部寛さんの濃い顔が、大きな存在感を醸しているからです。
万博マニアからは『阿部寛エスカレーター』と呼ばれ、『名所』になっています。なかには、待ち合わせの場所に使う来場者もいるようです」(大阪在住会社員)
Xにも
《夢洲駅で待ち合わせするとき 「阿部寛見えてる?」 「阿部寛のエスカレーター上がったとこおるから」「阿部寛のちょっと左側の壁で待っとくわ」と阿部寛が完全に皆の標となってる》
《もうかれこれ30回出逢ってますけど、正直… 阿部寛以外何の広告があるのか、一切覚えてまっせん》
《まだ万博に行ったことのない人たちと「阿部寛の下で待ち合わせ」としたら、すぐに会えたので非常に有益です》
などのポストが寄せられていた。
「阿部寛」が意外なところで万博の名所になっているようだ。
https://article.auone.jp/detail/1/5/9/124_9_r_20250814_1755167454487602