1:名無しさん




 お盆休みということもあり大混乱になったが、そんななか、万博会場と夢洲駅を結ぶ連絡通路で多くの来場者が「阿部寛」というワードをささやいていたという。

「俳優の阿部寛さんが来ていた、というわけではありません。

 夢洲駅の改札外にあるエスカレーター横に、象印が高さ5メートル、幅25メートルの巨大な企業広告を掲げていて、そこに同社の炊飯器のCMに出ている阿部寛さんの濃い顔が、大きな存在感を醸しているからです。

 万博マニアからは『阿部寛エスカレーター』と呼ばれ、『名所』になっています。なかには、待ち合わせの場所に使う来場者もいるようです」(大阪在住会社員)

 Xにも

《夢洲駅で待ち合わせするとき 「阿部寛見えてる?」 「阿部寛のエスカレーター上がったとこおるから」「阿部寛のちょっと左側の壁で待っとくわ」と阿部寛が完全に皆の標となってる》

《もうかれこれ30回出逢ってますけど、正直… 阿部寛以外何の広告があるのか、一切覚えてまっせん》

《まだ万博に行ったことのない人たちと「阿部寛の下で待ち合わせ」としたら、すぐに会えたので非常に有益です》

 などのポストが寄せられていた。

 「阿部寛」が意外なところで万博の名所になっているようだ。

https://article.auone.jp/detail/1/5/9/124_9_r_20250814_1755167454487602