1:名無しさん




国は、現在国内の電源の2割あまりを占めている太陽光や風力といった再生可能エネルギーを2040年度に「4割から5割」とし、火力を上回る最大のエネルギーとする計画。

ところが、その再エネがいま、岐路に立たされています。

大量の太陽光パネルを設置するメガソーラー計画では、森林伐採による環境問題などが各地で指摘され、風力発電をめぐっては騒音の問題も。

記者(2021年)
「3枚の羽が風を切る音が絶え間なく聞こえ、少し怖さを感じるくらいです」

発電所から約1.2キロに住む人(2021年)
「ゴーゴーゴーゴーと。(窓を)開けたあと音がすると『嫌だな』と思い閉めてしまう」

“発電所”の建設をめぐっては、原発でも反対運動が起こってきましたが、戦後、効率的なエネルギーとして国をあげて原発を推し進めてきた事もあり、交付金など制度の面でも国が建設を後押ししてきました。

一方、再エネは民間事業の側面が強く、地元との調整なども企業が担っています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/68e9ebe87c5f01a0a43e313475ef6aac9bef7ad3