1:名無しさん




赤→オレンジ→黄色→黒地に銀と変遷

 税務課の担当者によると、同課では当初、一般的な「白」の封筒を使っていましたが、ほかの郵便物やチラシ類に紛れてしまい、そのまま放置されることも多かったとのこと。そこで、2015年に「赤」の封筒を作成すると、白よりも効果があることが分かりました。しかし、区民から「赤紙のようだ」との意見が寄せられ、同年に「オレンジ」「黄色」の封筒を相次いで導入。「一定の効果はありましたが、さらなる工夫を」(同担当者)と、2016年には「黒地に銀の印字」にデザインを変更しました。

 しかし、今度は区民から「葬儀を連想させる」との意見が。そこで一転「白とピンクのストライプ」に辿り着きました。そして、さらなる効果アップを目指そうと2017年、初の「3色刷り」を導入。この「白」「緑」「黄色」「ピンク」の波線が縦に並んだデザインが生まれたそうです。職員が自治体同士の勉強会に参加するなど、地道な取り組みによる成果で、封筒への反応や封筒に気付かせる効果は年々良くなっているといいます。

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