1:名無しさん


今回のひょう被害で僕が一番心配してるのは、スーパーから梅干しが消えることではなく、国産梅から中国産梅への原料シフト。

一度シフトが起こると単年でまた国産に切り替えはなかなか難しいと思う。

写真はうちの農園、9割がひょうに当たり地面に梅がたくさん落ちてる。

そしてこれが、日本の生産量の半分を誇る和歌山の梅産地ほぼ全域で起きてる。

まだあまりニュースになってないですが、物凄い事態です。




南高梅がピンチ 雹による被害47億円、過去10年で最悪 和歌山県「大きな打撃」

和歌山県は18日、県南部で今月6~15日に降った雹(ひょう)による特産品のウメへの被害が47億1240万円(17日時点)に上ったと発表した。8日公表の被害額から約44億円増加。県によると、雹による被害は2年連続で、被害額は過去10年間で最悪という。昨年も20億円超の被害が出ており、生産農家の経営への影響が懸念されている。

県によると、雹は6、11、14、15日の4日間、突風とともに降り、ウメの実が落ちたほか、表面に傷がつくなどの被害が生じた。被害は主な産地である県南部の田辺市と印南、みなべの両町のほか、日高川、白浜、上富田、すさみ、串本の計8市町で確認された。

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https://www.sankei.com/article/20250418-ULMNSHZGZRPOHPODXBEB25K6UE/