オオカミは自発的にイヌへと進化したのかも。
「オオカミが人間の残飯を求め、自ら家畜化した」という昔から囁かれていた仮説が、新たなシミュレーションにより、さらに有力になりました。
家畜化のプロセスは長らく議論されてきた
獰猛なオオカミが、ラブラドールやプードルなど可愛らしいイヌへと進化したというのは、にわかに信じがたいかもしれませんが、これは実際に起こった進化です。
オオカミの祖先がイヌへと家畜化された過程は、「約30,000年前から15,000年前」と「15,000年前から現代まで」の2つの時期に分けることができます。15,000年前から現代までの間では、人間がオオカミを選択的に繁殖させてきたと考えられていますが、前者の期間については、家畜化のプロセスが長らく議論されてきました。
そんな中、アメリカの研究者たちにより行われたのが「オオカミが人間の集落から食料を得るために自ら家畜化した」という仮説を支持する新たなシミュレーション。
この仮説への反論として、「人間の関与なしに自然選択がこれほど短期間で進むはずがない」という時間的制約に言及するものがありましたが、研究者たちは、数学モデルを駆使して、この進化は可能であることを示したのです。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/140fb878321f57950af807773a3493741dd4907c
犬の祖先はキツネだろ
>>2
あり得ない
イヌ属とキツネ属は遠縁で交雑できない
俺は犬が大好きなんだ
食材としてではないからねw
ちゃう
オオカミの祖先が犬に進化よ
>>4
犬が分岐した段階の祖先は既にオオカミ種だったのでオオカミの祖先というのは違う
過去のオオカミの一部から進化した
猫は今だに人間に懐いていないよ
人間の方が一方的に猫が好きなだけ
ネコの祖先のリビアヤマネコが人間社会と共存するようになった
可能性の方が面白いと思うな
人間に慣れた1個体の特性が、そのまま遺伝してヤマネコからネコになったってのは
不思議な気がするわ 今のネコも本当の意味では家畜化されてないので猶更ね
>>7
ポーランドで8000年前のリビアヤマネコが発見されて
陶器などのごみと一緒に埋まっていた
骨を解析し窒素の含有率を調べたところ
人間から穀類等の餌はもらっておらず
主にネズミを食べていただろうということが分かった
その研究者はそこから飼われていたのではなくて
農牧民族化した人類の側には穀類を狙うネズミがいるの
それで猫たちはポーランドまで付いてきたのではないか
と予測している
なお現地のヨーロッパヤマネコも同じ場所で見つかり
こちらは渡り鳥のツグミも食べていたと分析されている
こちらの方が共生度が低い感じといえるのかもしれないが
研究者は山を切り開いたからつぐみが増えたはずだと書いている
現在の家猫の主流はリビアヤマネコから派生したエジプトネコでずっと人間に懐いている
だから>>7の知りたい画期はエジプトで起きたはず
ネズミ退治が鍵になっているので
猫は人間が農耕を始めるまで人間とほとんど共生しなかった
農耕より前に共生し始めた犬とは違って
ただし農耕を始めなくてもどんぐり等の備蓄を始めれば
ネズミは湧くのでもっと遡る可能性はある
>>7
慣れたことが遺伝したわけではないぞ
分かってそうにも見えるけど
記事では穀物消化能力を自ら得ようとしたと言う事を強調したかったかな
その一環に人懐っこさがあるか(残飯を得やすい)
熊や猪もペット化できるのか
>>8
イノシシは豚だよ。豚をペットにしてる人はいる。
>>8
熊は無理だろ、ライオンとかトラみたいなネコ科は子供の頃から飼育してる個体は飼い主を襲わないけど熊は襲うからな
>>33
ネコは個体差が大きくて、馴れない個体は一生馴れない
ヒグマも馴れる個体はベタベタに馴れる
……おや!?
オオカミの ようすが……!
この研究に信憑性はどのくらいあるんだろうか
やっぱ子狼を拾ってきた説が説得力高いよな
子供から育ててるから懐いてるし餌もきっちりもらえるし
キツネも子供の頃から代々飼ってると、顔が丸くなって目が正面側にいく(猫のような顔立ちに)
変化があるそうな 野生だと餌を探す必要性から目が横にある方が便利だが、エサをくれるなら関係ない
ニュートンの何号か忘れたが、そう書いてあったな