ロサンゼルス市がキャッシュレスビジネスを禁止する州や市に加わる可能性がある。市内にある一部の店舗は、盗難を懸念して、クレジットカードまたはデジタル決済のみに切り替えている。ある市議会議員は、サンフランシスコやニューヨークがすでに導入しているような禁止措置の導入を望んでいる。あるロサンゼルス市議会議員は、低所得層やクレジットカードを持たない人々を排除するとして、市内のキャッシュレス店舗を禁止したいと考えている。
ヘザー・ハット(Heather Hutt)市議はこの議題への取り組みを紹介するプレスリリースの中で「キャッシュレスビジネスは、我々の街で、すべての人に対して包括的でなく、アクセス可能ではない経済圏を作っている」と述べた。
「BIPOC(黒人、先住民、有色人種など)や低所得層を含め、銀行口座を持たない人々が数多くいる。彼らは、物品の購入やサービスの利用を現金に頼っている」
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