性の多様性に配慮した学校の制服が増える一方、定番だった女子生徒のセーラー服が島根県内から消えつつある。多くがセーラー服だった出雲市内での中学校で、5校が2025年度からブレザーを導入。登下校や授業の風景が一変している。
「皆さんは新しい制服を着る第一期生。新しい一中の伝統をつくってほしい」
出雲第一中学校(出雲市大津町)の安達直幸校長が4月の入学式で、新入生に語りかけた。
従来、女子は白いリボンのセーラー服、男子は「学ラン」だった同校では、数年前から女子もズボンを着用できるように希望する声が出たことがきっかけで変更につながった。
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