フランス・カンヌのカンヌ国際映画祭が開催されているクロワゼット大通りで17日、ヤシの木が倒れ、日本人の映画関係者が負傷したと地元当局と映画祭主催者が発表した。
強風のため約3メートルのヤシの木が倒れ、映画祭に出品されている日本映画「見はらし世代」の30代の製作スタッフの男性が負傷。脊椎と鼻に重傷を負い入院しているという。
警察は一時、海岸沿いの遊歩道の一部を封鎖し、ヤシの木の撤去に当たった。
「見はらし世代」は、監督週間部門に選出された団塚唯我監督の長編映画で、16日にプレミア上映されたが、事故以降のイベントを中止しているという。
全文はこちら
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/sponichi-spngoo-20250518-0349