こんな実験結果があるのか……面白い。
— 本ノ猪 (@honnoinosisi555) April 6, 2025
「チンパンジーは, 自分に対して好ましくない行動をとった飼育員が罰せられている状況を, 多少苦労してでも見物に行くということがわかっています」
(参照:日本動物心理学会監修『動物心理学入門』有斐閣、P73) pic.twitter.com/RswKfxubLj
いることが下位マウスにとって心地よい経験であったのかもしれません。また、チンパンジーは、 自分に対して好ましくない行動をとった飼育員が罰せられている状況を、多少苦労してでも見物に行くということがわかっています (Mendes et al., 2018)。 この実験では、餌をくれる良い飼育員と、餌をくれるが すぐにまた取り上げてしまう悪い飼育員のどちらかが、柵を挟んで向かいの部屋で、 別の人物に暴力を振るわれているところをチンパンジーが目撃します。
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