1:名無しさん


実は、中国国内でのBYDの自動車販売台数は前年同期比で35.6%も減少しています。

2026年1〜7月の国内小売累計販売台数は、
・BYD:約121.4万台(-35.6%)
・吉利汽車:約118.2万台(-17.3%)
わずか約3万台差まで迫られ、長年続いた「BYDの圧倒的優位」はほぼ消失しました。

この差がついた最大の理由は、製品構成の違いで
吉利はガソリン車・ハイブリッド・純電気自動車を同時にカバーしているため、需要の急変に対して相対的に耐えている。

一方のBYDは、過去数年の主力だったPHEV(DM-iなど)が、政策変更と充電インフラの進展によって国内で急減速。その影響を直撃した。

参考までにBYDの7月会社公表値(乗用車・卸売、輸出含む)は
・純電気自動車 : 23.3万台
・PHEV:17.8万台
・合計約41.1万台
累計でも純電気自動車-8.4%、PHEV-13.2%と苦戦しています。

国内小売に限るとほぼすべてが新エネルギー車ですが、PHEVの急減速がそのまま全体の大幅減少につながりました。7月は月次で巻き返したものの、累計ではまだ吉利と僅差の状況が続いています。

つまり「単一技術への過度な依存」が、どれだけリスクが高いかを、中国自動車市場が示していると思います。