小泉農相、コンバイン発言。小泉農相の発言は無理とかいろいろ盛り上がっているようだけど。JAやその他ではコンバインレンタルがあるので、小泉農相の「リースが普通でしょ、変えなければいけない」というのはどう考えたらいいの https://t.co/2DyvPFhZKf pic.twitter.com/D8oQPgcuJ9
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) June 17, 2025
経団連との意見交換に「意義があった」と語った小泉農相は、「今日は役員の皆さんの中には、建設関係の皆さんもおいでで。今日、私からも持ち出させていただいた議題の1つというのは農業機械も含めて、この”高い”と言われる農業機械だけども、むしろ例えばコンバインが今、2000万円で」と高額な農業機械の話題を切り出した。
小泉農相は「米農家さん、2000万円のコンバインを1年のうち1カ月しか使わないんですよね」と、農業機械は年間の使用期間が短いことを挙げ、「だとしたら普通、買えますか?」と、購入する必要性に疑問を呈した。
続けて「むしろそれだったら、買うんではなくてレンタルやリース、こういったことがサービスとして当たり前の農業界に変えていかなきゃいけないんです」といい、「今、建設業界を見ると、重機や建機のレンタルやリースって当たり前ですよね」と、先ほど意見交換した建築業界と比較。
さらに「どこの中小企業の建設業界の皆さんが、例えばある1つの事業や案件にしか使わない数千万、数億の機械を全部持ってるかといったら、そんな形になってないわけで」といい、「この農業界も本来であれば個人個人で持っていたら、どう考えたって経済的にペイしないのに買ってしまってる。そして売ってる。私はこういったことも変えなきゃいけないと思ってるんです」と農業の改革を訴えた。
最後に「なので、今日はそんなこともお話しさせていただいて、この建設業界で当たり前に根付いているリースやレンタル、こういったことも農業界に入れていきたい、そんな思いから大変前向きな意見交換ができました」と締めくくったのだが――。
https://news.yahoo.co.jp/articles/006c403a2f4e8236792447ef4812424302f70d9e
重機の様に年間通して動かしてる機械じゃ無いのだから基本無理ですよ
— 阿久津 修司 (@uimontyo) June 18, 2025
他の方も指摘してましたが、
使用時期が被る
故障しやすい
等とても採算がある仕事じゃ無いです
建設機械リースの業界に少し居た事があります。
— 病を得たり!惣の介 (@kimitstokoshiro) June 18, 2025
日本の建機リース業界の特殊性は 優秀なメーカーがゴロゴロ居て 輸出は高額関税が普通だから 中古扱いになる二年を待っても オークションで新車価格と同じぐらいで落札されたりするのが普通だった時代が長かった。
抱え込んでもリスクが無い(続)
と言う業界なんですよ。
— 病を得たり!惣の介 (@kimitstokoshiro) June 18, 2025
その間に本来のリース業で利益を出せば食っていける。
何なら 早く欲しいバイヤーは新車以上のプレミアムまでと言う特殊な市場なので 農機を同じ土俵に置いて 建機リース屋には機械が溢れ返ってると言う知見からの感覚で叩くと おかしな事になると耳打ちして置きます。
小泉先生がそのリース会社を設立して運営されるのが1番です。安易なアイデアというのが分かる。
— 狛 (@5e1r2gHC38zNnwP) June 17, 2025
収穫時期に台風、大雨などの災害も起きるのも農業です。全てが想像、想定通りにいかない。急に必要になる時にリース、レンタル会社はどういう順序付けをするのか。
所有するには、理由がある。
コレ目的が農家の所有機械が壊れて田植え稲刈りなどが中断してしまった時の非常用レンタルです。
— 敷島の大和心を問う猫 (@kufssTv33040) June 18, 2025
台数が少なく、地域の農家分を賄うようには出来ていません。
そもそもJAが年間ひと月しか稼働しない機械を全農家分を用意しレンタルしていたらJAが巨額赤字になってしまいます。
田植え時期に壊れて修理が間に合わないなどの状況をカバーするためのもので、農協のサービスでしょう。
— さとし (@sxmat6174) June 17, 2025
普通買いますか?じゃなくて普通は買えないと思うので補助金出します!が正解だと思いますが?
— のーとん (@momimomi1141) June 17, 2025
いくら農家が少なくなったからといっても、何人が一斉に稲刈り始めるのか考えたらレンタルは現実的じゃないでしょう
— 第16代目 齋藤 作右衛門(山形県鶴岡市) (@Sakuemon_inari) June 17, 2025
リース・レンタルしようと思って在庫がなかったときのことを考えない脳天気だからこうなる
— SilVeR-fox (@SilVeRf37503722) June 18, 2025
リスク管理0点
先生、このレンタルは故障などの時の緊急レンタル用が普通です。台数見て下さい。いわば故障車の時と代車みたいなものですよ。
— 黒田九郎兵衛 (@kurobe333) June 18, 2025
先生、その表の機械はどれも零細農家サイズのものですね。あまり参考にならないかと…
— 雪だる (@fukudaichi) June 17, 2025
実際コンバインを買ってる農家さんもいますね。買えない農家さんはその方に稲取りして貰ったりしてます。国がコンバイン購入を支援して、リースではなくJAに機械の維持管理を任せて、使用料で安く対応など考えたら良い
— あーきら (@Qs9zBx) June 18, 2025
地方は高齢化で稲を作るの辞めるとこも出てるのに。
台風が来る前とかにはみんな徹夜して稲刈りたいんですよ。それに何度も買い替えるものではなく何十年も修理しながら使うんです。小泉さんもリースでいいと言っている人も1年間農業に従事してみればいい。
— chunma55 (@chunma551) June 18, 2025
この表にある機械より効率等を考えて全然大型の機械を使わなくてはならないのですよ、そうすると極端に価格が上がるんですよね。
— たばきち (@tabakitisan) June 18, 2025
今どき3条刈りのコンバインや5条植えの田植え機を使ってるある程度面積をやっている農家なんて居ないですよ。
もし居るとすれば複数台で回してる場合ですね。
それ借りようとすると埋まってて借りられないパターンが多い奴ですね
— 雪かき職人 (@matsugae02) June 18, 2025
あと時間が決まってる協同リースとか、残価設定ローンの亜種のリースとかで大臣の言うような使うときだけ借りられるレンタル(リース言ってるけど)はかなり無理かと
JAや農機具屋さんで貸してくれてるのは、レンタルって言えばそうだけど、基本的に作業中に故障した時の代車的使い方が当たり前。
— 上州屋 (@3kVbi9pdLu8ymHp) June 18, 2025
リース会社の方を農家の数に近い台数のコンバインを用意してくれる奇特な会社に変えてくれるってことでしょうね