1:名無しさん




指定校推薦(指定校制)とは?

指定校推薦(指定校制)とは、大学が定めた指定校の生徒のみが出願することができる制度です。
指定校は大学が高校のこれまでの進学実績に応じて指定するため、自分が通っている高校が指定されていなければ、いくら成績が良くても出願する権利はありません。 また、募集枠は1つの高校から1~3人程度が多く、出願条件も厳しいので、それをクリアして校内選考を通過することが第1条件になります。

指定校推薦(指定校制)の基準と条件

各大学により、評定平均の基準はバラバラですが、5段階評価で最低でも4。上位校を狙うのであれば、5を取らないと出願基準を満たせません。
高校1年生から、積極的に授業を受け、成績を保つことが必要となります。

校内選考とその方法

希望大学の指定校推薦(指定校制)の枠が高校にある場合、担任の先生に指定校推薦(指定校制)を利用したいことを伝えましょう。すると校内選考を受けることができます。
校内選考の基準は高校によって異なり、審査過程や基準は非公開となっています。
しかし、一番重要だといわれているのは高校1年生からの評定平均です。評定平均が基準を上回っているかはもちろん、他にもその大学を志望する人がいた場合は比較対象となります。
その他、課外活動、部活動、出席日数なども参考にされることがあります。

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