マメ科植物って自前で大気から肥料作れて荒れ地でも育つから最強なはず。なのに世界中を支配していないのはなぜか。一つは窒素固定のコストか高いこと。糖を根粒菌に分配しないといけない。もう一つは窒素富化。土に窒素が増えると窒素固定植物の強みがいきなくなり、次の植物に席を譲ることになる。 pic.twitter.com/di5aos02XU
— 藤井一至 (土の研究者) (@VirtualSoil) January 9, 2025
マメ科(学名:Fabaceae, syn. Leguminosae)は、被子植物に含まれる分類群の1つで、いわゆるマメの仲間を含む。バラ科などと並び、非常に大きなグループであり、現代の地球で繁栄していると考えられている一群である。
マメ科・ネムノキ科・ジャケツイバラ科に3分する説もあったが、ジャケツイバラ科が他の2科を内包する側系統であり、系統的には否定された。
形態
マメ科は草本、木本のいずれも含む。草本となる種は寒帯にまで分布するが、木本となる種は温帯や熱帯に多い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%A1%E7%A7%91
あともう一つは酸性化。硝酸が増えると酸性になる。やはり、酸性に強い植物へとシフトする。ここからの学びは、絶対最強はいないということ、土が変われば主役も変わる宿命的な法則が地球にはあるということ。 pic.twitter.com/gUjftXWag8
— 藤井一至 (土の研究者) (@VirtualSoil) January 9, 2025
田んぼの畔に黒豆植えるみたいなのはお互い都合良かったりするんですか?
— あの (@anomomo) January 10, 2025
むしろ本気でマメ栽培しすぎないくらいが丁度いいということになります。
— 藤井一至 (土の研究者) (@VirtualSoil) January 10, 2025
ということはマメ科植物は荒れ地に一番乗りをして
— みそたぬき (@miso_tanuki_) January 10, 2025
その後は違う荒地を探す放浪者なのですか?
もう一つ、湿害に弱すぎもありそう。雨少ないとこなら問題ないけど、日本みたいなとこは雨続いたらさよならで。
— みにっこ (@minikko11) January 10, 2025
そういえばウチの放置しっぱなしの庭も10年前くらいには小さな豆作る花がいっぱい咲いていたけど今は見ない。 ある年から急に入れ替わりますね。
— ジュクの暇人 (@uchikinbaubau) January 10, 2025
稲「大豆とかレンゲとか、ワシのために窒素固定ご苦労さん」
— 山吹色のかすてーら (@sir_manmos) January 9, 2025
プランターに植えた夏~秋に終わる植物のあとにレンゲの種を蒔いて、翌春にプランターの上下返しをして、また夏~秋の植物を植えているのですが、無駄な努力をしているのでしょうか。
— Miles Neismith (@MilesNeismith) January 9, 2025
化学肥料が無い時代はクローバーやイガマメといった枯れたら窒素を土に戻せる植物が農業において重要だったが、荒れ地で自生してどんどん増えないのはそういう理由だったのか… https://t.co/PwJkwZsJTH
— 山下ゼミ@日大経済 (@yamashita_semi) January 9, 2025
ジレンマですよね。
— 富山ゆう太 (@mizube_tomiyama) January 9, 2025
窒素固定できるから荒れた大地に生えるのに、豆が栄えて豊かになると他の植物が強くなり負ける。
マツタケもそう。栄養がない場所だからこそマツタケが生えるのに、落ち葉で富栄養化したら他の菌に負ける。
盛者必衰の理ですなぁ https://t.co/rfxAIJhzng
マメ科の植物がいなかったら人類の文明はなかったので、今日も感謝の念を込めて豆をいただくのだ。ありがとう窒素固定! https://t.co/kfmv244PYJ
— 樫原辰郎@700万年のLIKE A ROLLING STONEおじさん (@tatsurokashi) January 10, 2025
マメ科の優位性がある内に他の植物の日照権を奪い尽くしてしまう葛さん… https://t.co/1IhUyKOP5B
— STR (@notauntstella) January 9, 2025
長年の疑問が解決しました。
— 学校のことが気になりすぎるエンジニア (@sheela_hiromi) January 9, 2025
ありがとうございます https://t.co/kvbIFsqC7c
河原土手の葛は最強な気がします。
— こうすけ@岡山の米屋 (@KSK_206) January 9, 2025
とはいえ、全体の中の一部ですね。 https://t.co/mU11bFHm2z
他の植物生えないように毒ばら撒いて繁殖した結果増えすぎた毒で自分がやられてしまう
— Rさん (@R75647331) January 9, 2025
とかいうのとは別ベクトルでなんか残念な感じだな… https://t.co/EnNc2Rm7xI
繁殖することにより、病原菌やセンチュウの増加などが原因で起こる生育障害(連作障害の一因)が徐々に影響してくる可能性もあります。一人勝ちはありませんね。 https://t.co/XzQBs4m9eD
— Takeshi Sentoku (千德 毅) (@DvRiD8f52XatGLr) January 9, 2025
人間の世界でも似たようなことが起こるよね。
— 黒大根くん2.0家庭菜園 (@iex650) January 9, 2025
才能のある面白い人がコンテンツを作って盛り上げた場所に、つまらない奴が集まり出して、気付いたら面白い人がいなくなる現象。 https://t.co/XxW1hIlY2X
だがしかし、このような理論とは裏腹に、畑からカラスノエンドウも葛も消えてはくれない。雑草と人間の相性が良すぎる。 https://t.co/3hLAYzoTkY
— 藤井一至 (土の研究者) (@VirtualSoil) January 9, 2025