「人の好きな音楽を笑ってはいけないな」って実感したのは、大学の時だった。田舎のジャズバーのマスターが「私の一番大好きなレコードをかけてあげる」と流してくれたのは、なんとも懐メロなポップスでジャズの要素ほぼなし。「ええーあの気難しいマスターがこんな俗っぽいのを…?」と思っていたら→
— 蒼(ao) (@hermitpt2) January 6, 2025
「このレコードはね、私が交通事故に遭って記憶喪失になった時に、娘がプレゼントしてくれたんだ。このレコードを聴いたら、どんな辛い事も乗り越えられる」と話してくれた。演奏が上手いか・作品が優れているかだけじゃない、音楽と過ごした思い出の重さも含めて、その人にとっての音楽の価値なんよ。
— 蒼(ao) (@hermitpt2) January 6, 2025
よく考えてみたら当たり前のことのようですが、そこに気づけるかどうかとなると案外難しいのかもしれないですね…。
— まじゴン (@majigon_prog) January 6, 2025
自分にもそういう種類の音楽はありますし、個々人の音楽に対する思いを大切にしていきたいと思います。
貴重なお話ありがとうございます!
私も最推しアーティストを好きな理由の一つに思い出補正によるところも大きいかなと思って、ふとマスターのことを思い出したのでした。ちょっと面倒臭いところもあったけど(笑)、本当に素敵な人柄のマスターでした。
— 蒼(ao) (@hermitpt2) January 7, 2025
「音楽はタイムマシーン」て誰の言葉だったかな
— nekko (@nekkokokko) January 7, 2025
その当時の記憶がぱっと戻って来ますよね
大切な思い出に何度でも戻れるって素晴らしい
痴呆で呆けてる方に好きだった音楽を聴かせると口ずさみ、聴いてた当時を思い出してその頃の思い出話を沢山話して痴呆が改善する話思い出した。苦楽を共にした音楽は心にも脳にも深く残る。
— 快聖 (@amidara0097) January 7, 2025
音楽に限らない話だけど、「そんなダサいものを?」という直情から一歩立ち止まって「どういう理由なんだろう?」と聞くまで結論を待てる大人に早くなりたいものです。
— 汐弥香緋@XXII⚜ (@shioyacoffee_GB) January 7, 2025
結局好きになるのも大なり小なり切っ掛けあるから、人の音楽バカにしてる人も他人からやられると多分殴り返してるはず。
— チラ裏のしろごはん (@HAKUMAI_sec) January 7, 2025
音楽だけじゃなく、ホントにこの考え、大事よね……❤️
— Red_Hood (@_Stufffu) January 7, 2025
分かりすぎる。
— mineド底辺でざいなぁ (@iihitabidati4) January 7, 2025
一番虐待が酷かったときにミッシェルに出会えたこと。
頑張れとか、応援ソングでも何でも無い「ルーシー」って知らない人の話を歌ってるだけ。だけどそれが俺の大きな支えになるきっかけになった。
ただただかっこいい。それだけで俺の世界は救われたんだ。ありがとうチバ。
ビートルズを「そんなもん音楽じゃない」
— namako (@NamakoNamapyu) January 7, 2025
って言われて憤慨してた人が
ブルーハーツを「そんなの耳が汚れる」言うたんです。
趣味界隈でこだわりの強い人いるけど
なんで自分の好みでそんなきっつい事
言うかなぁ好きな人もいるのに。
と思ってたところでこの話。
心が洗われほっこりしました。
めちゃくちゃいい話で、うるっときました。
— なぎ (@nagi_sea12) January 7, 2025
私の初めてのガンの手術後、ICUで管につながれて1週間。周りは高齢者ばかり。
看護師さんが今井美樹のCDをかけてくれた。
忘れられない。
2000年頃にロキノン系が流行った時、それ以外の音楽がバカにされたのはマジで忘れられない
— もりもり (@283_you) January 7, 2025
良いお話しだな。
— (@TwinklingNezuko) January 7, 2025
僕は近所にあったCD屋さんの店長さんが流してくれたビートルズ赤盤だったかも。「レコードプレイヤーを買って、初めて買ったのがこのレコードだったんです。大卒の初任給が2万円の時代でしたがレコードはいまと変わらない値段でした」のお話しが好きだった