1:名無しさん







実は、本来アナログとは“連続的”“流動的”な状態のこと。アナログは常に動いている情報をそのままの状態で扱うのに対して、デジタルは“段階的”に情報を切り取り、区切った状態で扱います。

デジタルは、一定の数値ではっきりと区切りをつけるため、「あるか/ないか」「マルかバツか」といったように、中間部分を省いた状態で情報を表します。一方で、アナログは常に変動している情報をそのまま表すことができるため、元の情報を本来のかたちに近い状態で表現することができます。

もちろん、アナログの良さもあるのですが、インターネットの登場による通信データや情報量の増加や携帯電話の普及による電波(周波数)のゆとりがなくなったことで、デジタル化の必要性が高まりました。また、音楽、映像、書籍などもデジタル化することで、情報量がコンパクトになり、ネットワーク上でやりとりすることが容易になり、いつでも利用できるようになったんです。

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https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20211005_02