1:名無しさん


航空機ばかりに目が行っていますが、ロシアは鉄道も西側に依存しています。車両、運行管理システム、保安システム等は、制裁でメンテナンス不能状態。

⇒「サプサンのすべて”:列車は2028年にモスクワ-サンクトペテルブルク間の運行を終了する

ロシア唯一の高速列車「サプサン」の寿命が尽きようとしている。

この列車はドイツのシーメンス社から2022年まで供給されていたが、メーカーが宣言した耐用年数は30年だった。



サプサン(ロシア語: Сапсан(ハヤブサの意)、ドイツ語: Velaro RUS)はロシア鉄道の広軌 (1,520mm) 向けに導入されたシーメンス製高速鉄道車両ヴェラロシリーズの一種である。

2006年5月19日にシーメンスは8編成の高速鉄道車両を30年間の整備請負とともにロシア鉄道から受注したことを発表した。契約額は6億ユーロで、車両はドイツ鉄道のICE 3をベースとし、車体はロシアの広軌規格に合わせて330mm拡幅し3,265mmとされた[1]。4編成は直流3kVと交流25kV/50Hzの交直両用に対応している。1編成あたり10両で編成全体の長さは250m、定員600名である。

車両開発と製造はドイツのエアランゲンとクレーフェルトで行われ、直流3kVのみに対応した「EVS1」はモスクワ – サンクトペテルブルク間専用で、複電圧対応車「EVS2」はモスクワ – ニジニ・ノヴゴロド間でも走行できる。2009年5月2日に試験走行で281km/hのロシア記録を、同月7日には290km/h[2]の最高速度を記録した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%97%E3%82%B5%E3%83%B3